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独りアクティブ非モテ系16年目ドクターのにっき。
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というわけでピッツバーグにやってきました。
かつては鉄鋼の街として栄えたピッツバーグですが、
鉄鋼業の衰退と共に市勢が衰えるかと思いきや、
金融都市、文教都市としての産業構造転換に見事に成功。
今や全米屈指の「安全で住みやすい街」としても知られる都市であります。
さあ、はくこうもモテモテ系への構造転換を・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※それなんて無理ゲー?)


あいにく天気は雨。
遠出するのも難なので、とりあえずは付近をお散歩することにしました。



文教区域・オークランド地区の街並。



「Cathedral of Learning(学びの聖堂)」と大学キャンパス

このCathedral of Learning、なんと全米で最も高い大学建築とのこと。
さらに高層大学建築としてはなんと世界第2位。
圧倒的内容をチラチラと眺めつつ、やってきたのは、



カーネギー美術&自然史博物館。


鉄鋼王カーネギーによって設立された美術館&博物館。
雨の日の観光としてありがたい美術館&博物館、
2つの施設が一緒になってるので一粒で2度美味しいのも嬉しい限りです。



季節は初冬、恐竜さんもマフラーしていました。



美術館内部。まずは世界の貴重な美術品がズラッと。



何と素晴らしい芸術作品!



これまた何と画期的な芸術作品!!



これまた、何と斬新な芸術作品!!!(←※もはや棒読み)


前衛作品はまだわからんなーと思いつつ、
お隣の展示会場へと移っていきます。



椅子!椅子!椅子!なんか一つ欲しい。



なかなか重厚な作りの美術館。


美術館エリアを十分に楽しんだところで、次は博物館エリアへ。
もういい年になってしまいましたが、
博物館にはまだ少年的ドキドキワクワクを感じるものです。



恐竜の化石研究センター。



美しい世界の鉱物たち。



恐竜キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



ティラノサウルスの迫力すげー。



カメラマンさんもたくさんおられました。



トリケラトプス、我がお気に入りの恐竜。


そんなわけで美術館&博物館を楽しみつつ、
外に出てみればやっぱり雨。
再びホテルに帰ってきたのでありました。



宿泊はこの部屋に独り!


寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※シングルベッドの達人)

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ASA Annual Meating 2015@サンディエゴも終わり、
はくこうアメリカ訪問、次の目的地はピッツバーグです。
ワシントンD.C.で乗り換えてピッツバーグへ向かう予定。
ユナイテッド航空でアメリカ横断の空の旅であります。



本日の行程、サンディエゴからピッツバーグまで7時間半予定です。



朝の便でまずは乗り換え地、ワシントンD.C.へ向かいますよ!



ありがとうサンディエゴ!いい街でした!



アメリカ大陸横断中。窓の外はこんなアメリカらしい景色。


4時間半ほどのフライトで無事にワシントン・ダレス国際空港に到着。
次のピッツバーグ行きはトランジット1時間半のはず、
まずはゲート変更がないかチェックということで、
出発便のモニターを覗いてみれば、



Cancelledの文字。(※参考画像)


・・・


・・・


( ゚д゚)ハア??(←※非常事態)


なんと機材メンテナンスのためピッツバーグ行きは急遽欠航とのこと。
てか今日中にピッツバーグ着かなきゃならんのにどないすんねん。
実は急遽キャンセルで途方に暮れたのは人生2回目だったりしつつ、


2012年10月29日の日記(※別窓)



前回の教訓からも、混み始める前にすぐにカスタマーサービスへ!
幸いにしてまだ3人しか並んでおらず、いざ交渉スタートです。



参考画像。


俺「17時半発のピッツバーグ行き欠航ですよね。」
U「ええ、機材メンテナンスのため急遽欠航になりました。」
俺「その便に搭乗予定だったんですが。」
U「パスポートと航空チケットを見せてください。」
俺「これです。」
U「んー、明日の便に振り替え予約しておきましょう。」
俺「いや、今日中にピッツバーグに行きたいんですが。」
U「今日中?」
俺「ええ。今日中です。可能な限り早く。」
U「んー、他社便でもいいですか?」
俺「構いません。」
U「夜22時発のアメリカン航空の予約なら取れますよ。」
俺「それでお願いします。」
U「はい、予約取りました。」
俺「預けた荷物はどうなるんですか?」
U「荷物はいったんここで受け取ってもらいます。」
俺「この空港で受け取るんですね。」
U「カルーセル5から出てくるので受け取ってください。」
俺「わかりました。」
U「そして改めてアメリカン航空の受付をしてください。」
俺「わかりました。」
U「ではこれが航空チケットと、スーパーシャトルのチケットです。」
俺「スーパーシャトル???」
U「はい。ナショナル空港行きのスーパーシャトルです。」

俺「???」
U「アメリカン航空はナショナル空港から出ますので。」
俺「空港が違うんですか!?」
U「そうです。」
俺「要するに、荷物を受け取ってナショナル空港へGo!と。」
U「遅れないように気をつけてください。」


という交渉を40分近くかけて完遂し、
同じようにキャンセル食らったアメリカ人お兄さんとレッツゴー。



ダレス空港からナショナル空港までは45km。



スーパーシャトル車内。みんなキャンセル食らった人たち。


朝サンディエゴを出た時には、
まさか自分がワシントン市内をシャトルで爆走する羽目になるとは
全く考えてすらいなかったわけですが、
とりあえず車窓からワシントン記念塔(※別窓)や、
アーリントン国立墓地(※別窓)が見えたので、
偶然ワシントンツアーできたんだとポジティブに考えつつ、



ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港到着。



アメリカン航空のチケットゲット。



ユナイテッド航空からはお詫びに7ドルのお食事クーポンもらいました。



ナショナル空港、アーチが美しい雰囲気。



とりあえずピッツバーグに行けそうで、ホッとした記念のビール。



このOn Timeがどれだけ心強く見えたことか。


今度こそナショナル空港を無事出発、
1時間ほどのフライトで飛行機はピッツバーグ国際空港に到着です。



やってきましたピッツバーグ。


ホテルに到着すれば時刻は午前1時前。
さすがに疲れたので、時差はサンディエゴよりさらに3時間進みましたが、
とりあえず爆睡してしまったのでした。
独り旅での海外トラブル、本当に心細いですよね!
寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※最後はやっぱりこうなる)




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はくこう@サンディエゴであります。
ASAでの発表も終わったので、
ちょっとサンディエゴ市内でもお散歩しよう計画。
サンディエゴの名物といえば、動物園と水族館ですか、なるほど。


・・・


・・・(←※独り身には厳しい選択肢)


というわけで動物園と水族館はまたの機会にして、
市内をふつーにてきとーにウォーキングであります。
それにしても半袖じゃないと暑いくらいのサンディエゴ、まだ夏です。



お世話になったLa Pensione Hotel San Diego。いいホテルでした。



そういや季節はハローウィンでした。



空港が市街地に近いので、街上空を飛行機が低空飛行していきます。



基本、坂と海の街です。



海外のスーパーマーケットってなんかワクワクしますよね!



そして日本製品見つけるとちょっと嬉しくなたり。



車道をふつーに自転車が走ってるところがアメリカっぽいと思ったり。



飛行機の撮影スポットはいっぱいありそうです。



STAR OF INDIA号。そろそろ日も暮れてきました。



ロマンティックですねー。寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・(←※アメリカでも独り!)



夜のサンディエゴ。浮浪者もいたけどそんなに治安悪い気はしなかったです。


というわけでサンディエゴは最終日。
明日はアメリカ大陸を横断して次の目的地へと向かいます。

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というわけで、はくこう@サンディエゴであります。
昨日はお昼に到着ということで午後は観光でしたが、
もちろんここに来たのは学会発表するため、
というわけで今日から2日間は発表もして、しっかり勉強してきますよ!


独りで。(←※援軍ゼロ)


・・・


・・・


というわけで10月末なのに照りつける真夏のような西海岸の太陽の下、
ホテルからテクテクと歩いてやってきたのは、



サンディエゴ・コンベンションセンター。


こちらで開催されるのが、



ANESTHESIOLOGY 2015 (←※アメリカ麻酔学会の総会)


ついにやってきましたアメリカ麻酔学会(ASA)、
とりあえずはちゃんとregistrationできるのか、
若干の不安を抱えつつ、巨大な会場の入口の1つから入ってみれば、



猛烈にわかりやすい「Registrationはこの上」。



巨大なホールの中央にあるRegistrationjブース。ここで、



ASAから届いて印刷しておいたバーコード付きメールを渡すと、



Registration完了。名札とプログラムその他諸々をもらえます。


受付で住所の県名と郵便番号だけをなぜか聞かれましたが、
その他はなんの問題もなく無事参加登録終了。
Registrationも完了したところで、
いよいよ会場を探検してみましょう。ドキドキワクワク。



まずはポスター発表会場。全てe-Poster形式となっています。



続いてMCCSセクション。頑張った1例報告オンパレード。


ポスターセッションはさすがASA、
規模の大きな臨床研究の発表が目立つ中、
こういう困難な中頑張った1例報告はやはりみんな好きなのか、
MCCS会場はかなり盛り上がっておりました。



全てのe-Posterはここで検索&閲覧することができます。



こちらは講演会場。こんな部屋が数十個あります。とにかく規模が大きい!



業者さんの機器展示会場も半端ない広さ。向こうが見えません。。。



機器展示会場は至るところにフリードリンクコーナーが。



ビストロまであったり。



カラフルすぎる聴診器屋さん。



FRSS。アメリカ海軍最前線での蘇生手術ユニット。



硬麻&脊麻&傍脊柱管ブロックトレーニングキット。



流れてくるセボやらスープレンやらを撃ち落として遊ぶゲーム。



会場の外に出ればアメリカらしく走ってる人。しかしよく見れば・・・


そんなわけでASA ANESTHESIOLOGY 2015、
2日間ですが参加して参りました。
自分も緊張ダラダラで発表させていただきましたが、
ありがたいことにたくさんの質問を頂きつつ、
最後には拍手&「Excellent!」の掛け声まで頂き恐縮な限り。
6つ参加した教育講演も非常にためになり、
今後のお仕事へのモチベーションもなかなかにアップ。
来年はシカゴ、もし演題が通れば是非また参加したいものです。


というわけで、この2日間のサンディエゴご飯。



サンドイッチを頼んだはずなのに、こんなの出てきた。。。



サンディエゴはシーフードでも有名なようです。カジキのグリル。



ガスランプ・クウォーターでメキシコ料理 with マルガリータ(゚д゚)ウマー。



独りでレストランももう慣れました。


・・・


・・・


ズーン(←※ご家族連れ参加もいっぱい)

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相変わらずの毎日の手術麻酔業務に追われるはくこうですが、
以前に投稿した研究報告が学会に通ったこともあり、
いざ発表してくることとなりました。
もちろんしっかりと発表&お勉強してくるわけですが、
日常臨床を離れて遠出して気分転換できるというのも、
学会参加の楽しみなところであります。


今回も独りで。


・・・


・・・(←※共同演者、現れず)


というわけで、いつものように孤独感満載で、




関西からいざ東京へ。(※静岡市上空)


実家はあの辺りだなーと窓に額くっつけて探しつつ、
関西からわずか1時間で東京・羽田空港到着です。
そして羽田空港から移動すること約1時間半、



成田空港来たよー。


てか京急で来たら羽田ー成田間むっちゃ遠かった。。。
ロングシートでスーツケース固定する場所ないし、
なかなかしんどかったなーと思いつつ、
手続きを済ませていざ機内の人に。



最初の機内食は炊き込みご飯。飯島奈美さん監修らしいです。



お次の機内食はまさかの吉野家。「AIR吉野家」らしいです。


そんなわけで9時間のフライトを経てようやく学会会場の目的地に到着。
入国審査を済ませていざ街中へ繰り出しますよ!


というわけで、



サンディエゴ来たよー!



実は初訪問、アメリカ合衆国。


というわけでやって来ましたアメリカ、サンディエゴ。
メキシコとの国境に近い、アメリカ西海岸有数の世界都市であります。
学会参加は明日からなので、その前にレッツ観光!
基地の街としても知られるサンディエゴということで、
ホテルに荷物を預けたところでやってきたのは、



空母ミッドウェイ博物館(※別窓)


1992年まで活躍したアメリカ海軍空母ミッドウェイ。
横須賀を母港としたように日本にも馴染みの深い空母ですが、
退役後はここサンディエゴで博物館として第2の人生を送っているとのこと。
空母に乗れる機会なんてなかなかないので、
ちょっと行ってみることにしました。



格納庫ゾーン。いろんな飛行機がズラッと。



海軍式ひも結びチャレンジコーナー。



そして飛行甲板へ!広い!



やっぱり空母の艦橋はかっこいいですなー。



なかなか通常は撮れないアングル。



貼りだした部分はカフェとして使用されています。



艦橋ツアー。ボランティアのスタッフが説明してくれます。



艦橋から滑走路先端を眺めて。



それにしても、でかい!!



夕日を浴びるミッドウェイ。


というわけで空母に乗るという貴重な体験に大満足しつつ、
そういや体感時間は徹夜明けの朝8時、
さすがに眠気を感じつつ、ホテルへと戻ったのでありました。



宿泊はリトル・イタリー地区。夕ごはんのマリナーラ(゚д゚)ウマー。


というわけで明日からはアメリカ麻酔学会の総会、
Anesthesiology 2015@San Diegoであります。
なにげに初めてのASA参加、発表もあるしなかなかにドキドキしつつ、
相変わらずホテルで独り晩酌にふけるはくこうでした。
寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※アメリカでも独り!)

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先週、所用ありて東京まで行ってきたわけですが、
今週も所用ありてまたしても東京へ行くことに。
必要な用事とはいえ、何ですかねこの自腹切っての参勤交代。
まあ、江戸に残した妻なんかもちろんいないわけですが。


・・・


・・・


で(泣)(←※初っ端からマニアック)


関西からの東京行きといえばまあ新幹線か、
安いので神戸空港からスカイマークというのを定番にしていたのですが、
たまには趣向を変えた東京行きをということで、
今回チョイスしてみたのは、



サンライズエクスプレス。(※参考画像)


サンライズ出雲・瀬戸(※別窓)として山陰&四国と東京を結ぶ寝台特急。
「北斗星」や「トワイライトエクスプレス」が定期運行廃止となり、
JRから寝台特急が消えゆく中、
事実上最後に残った定期運行の寝台特急です。
本来は山陰&四国と東京を結ぶ寝台特急というのがコンセプトですが、
大阪を深夜発、東京に早朝着ということで、
東京に早く到着したい場合にはありがたい存在です。


というわけで仕事終わりに深夜まで待ち、
深夜のホームに滑りこんできたサンライズ出雲に乗車。
寝台車に乗るのは数年ぶり、なんかワクワクしますなー。




今回はB寝台「シングル」をチョイス。思ったより狭いけど・・・



ベッドは寝るには十分。秘密基地的な閉鎖感が素敵。


多少は揺れるもののさすがは寝台特急、内部は非常に静か。
文字通り滑るように、深夜の街並みを東に向けてひた走っていきます。



くつろぎながら夜の駅を通過。なんかワクワクしますなー。



深夜の誰もいない駅見ながらビール(゚д゚)ウマー。


そんなこんなで布団に潜り込みながら、
心地よい揺れに身を任せてしばしウトウトしていたところ、
気がついたら完全爆睡モード。
優しい車内放送の音声で目を覚まし、カーテンを開けてみれば、



すでに横浜駅到着。



高層ビル群が見えてくると、もう東京ですなー。



というわけで午前7:08、定刻通り東京到着。



ここまで自分を運んできてくれたサンライズエクスプレス君。


というわけで初サンライズエクスプレス乗車もこれにて完了。
乗り心地も個室もけっこう快適だったし、
飛行機の正規料金とあんまり値段は変わらないながら、
しっかり寝ていけるし早朝東京到着は便利やなーと、
改めて実感しつつ、JR東京駅を出発したのでありました。


新橋駅近くで朝ごはんを頂き、ゆりかもめに乗って到着したのは、



東京国際交流館@お台場。(※船の科学館の近く)



学会でしっかりお勉強して来ますよー。


というわけで本日の目的は日本小児麻酔学会への参加だったのでありました。
野田聖子衆議院議員をゲストに招いての特別講演は、
なかなか印象深いものがあったなーと思いつつ、
夕方まで小児麻酔のトピックスをしっかりと勉強したところで、
夕方の羽田からの飛行機で再び関西へととんぼ返り。
明日は病院日当直であります。


いやー、先週に引き続き今週もはくこうの週末、
学会に当直にとやることばっかりで大変充実してますよね!
もちろん女性との楽しいイベントなんて全くありませんよ!
寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※やっぱり、こうなる)

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真夏の独り寂しく四国ちょっとマニアックスポットを巡る旅。
昨日は高知県の瓶ヶ森林道国道439線四国カルストを訪問、
では今日は愛媛県のプチマニアックスポットを巡ってみますか!
朝ホテルを出てクルマに乗り込めば助手席は今日ももちろん荷物!
気がつけば昨日からほとんど人との会話なし!
独り旅って本当に楽しいですよね。
寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※今日も涙の発進)



伊予の小京都・大洲市内の街並み。



なぜか祀られているペコちゃん。


大洲市内をクルマで出発し、内子町方面へ。
ミシュランガイド日本版で星1つ獲得している内子町ですが、
その町並み保存地区はまた訪れることにして、
今回は内子町の山の中へとクルマを走らせていきます。


すれ違いが難しい狭小路をしばし進み景色が開けたところで、
道路にそって流れる清流を見てみれば、



屋根付き橋キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。


屋根付き橋、その名の通り屋根がある橋。
なぜか愛媛県に集中して残っていた屋根付き橋ですが、
現存するのはごくわずかとのこと。
周囲の農村風景への溶け込み具合も素晴らしく、
特にこの田丸橋はドラマ「坂の上の雲」のロケにも使われたという、
知る人ぞ知る有名な橋だったりもします。



屋根付き橋、アップ。



屋根付き橋、内部からの風景。素晴らしい清流。



今でも地域住民の交通路として大切に保存されているようです。


そんな屋根付き橋の風景を心に残してまたクルマで出発、
JR予讃線沿いの道を快適ドライビングし、肱川河口あたりに到着。
そんな肱川河口付近にあるのが、



長浜大橋。


長浜大橋、船が来た時に橋中央部を跳ね上げて舟を通す、
いわゆる可動橋であります。
道路可動橋としては日本最古の長浜大橋、
その貴重さから何と国の重要文化財に指定されている長浜大橋ですが、
依然として現役の道路橋として今なお活躍中なのが素晴らしいところ。



地元では通称「赤橋」と呼ばれているようで。


 
この路面が赤い部分が、下を船が通るときに跳ね上がります。


そんな長浜大橋、もちろん観光客は俺独りだったのは気にしない。
明るく楽しくマニアックをポリシーに、
日本海沿いの快適なコースを再びクルマを走らせていきます。
そして海沿いの道からちょっと入り、しばし走ったところで、



JR下灘駅、到着。


JR下灘駅、青春18きっぷのポスターとして何度か登場し、
その素晴らしいロケーションから数多くのドラマでも、
ロケ地として使用された駅です。
「海に最も近い駅」として有名になった下灘駅、
そのキャッチフレーズ通りの素敵な景色が広がっていました。



海に最も近い駅。(←※有名なアングル)



偶然にも「伊予灘ものがたり」号が到着してなかなかの賑わい。



有名駅だけあって駅ノートバックナンバーもたくさん。



はくこうも下手っぴながらイラスト残してまいりました。



海沿いの無人駅ですが、カメラマンさんがたくさん。


行き交う人々と、素晴らしい海の景色を眺めつつ、
こういう絶景の駅、また探して行きたいなーと思いながら、
再びクルマに乗って海沿いの道を出発したのでありました。



なんか愛媛県にはアドバルーンが多い気がする。



道の駅にて遅めの昼食。伊予名物の鯛めし(゚д゚)ウマー。



道の駅の海側は海水浴場になってました。何年も行ってないなー。


そんな夏の風景に名残惜しさを感じつつ、
楽しかった四国マニアックスポットの旅もこれにて終了です。
今治北ICから高速に乗り四国を脱出、いざ、しまなみ海道へ。



瀬戸田PAで頂いたソフトクリーム(゚д゚)ウマー。後ろは多々羅大橋。



お盆最終日、しっかりと渋滞に巻き込まれるの巻。


そんなわけで午後11時過ぎに無事関西の自宅到着。
いやー、久々のドライビング旅行、楽しかったなー。
独りで楽しかったなー、楽しかったなー、AHAHAHAHA・・・


・・・


・・・


ズーン(←※やっぱり最後は)


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世間はお盆休みのようです。
もちろん病院にはお盆休みはないのでお仕事お仕事なわけですが、
ありがたいことにこの土日は完全オフ。
この夏唯一の2連休というわけで、
ちょっと遠出ドライビングでもしてきましょうか!独りで。


・・・


・・・(←※全く変わらないこの傾向)



というわけで今回の起点とするのは、




愛媛県西条市(←※千の風になって爆推し)


久々の四国であります。
関西から近いはずなのになかなか行く機会のない四国ですが
今回の目的はそんな四国の絶景ドライビング、
さあ、素晴らしい景色を見るのが本当に楽しみですね!
今日も助手席は荷物!楽しみはいつも独り!


・・・


・・・


で(泣)(←※非モテが止まらない)


まずは西条市を出発、西日本最高峰・石槌山方面へと向かって、
クルマを走らせていきます。
寒風山トンネルを抜けたところで横道に入り、
ヘアピンカーブの続くウネウネ山岳路線を登っていきます。




なんかものすごい自然的なトンネル



狭いけど気持ちのいい道が続きます。



天気が良いのがありがたい限り。


そしてちょっと景色の良さそうなところでクルマを一旦駐車。
すぐそこにあった登山道をちょっとだけ登って振り返ってみれば、



絶景キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。


というわけで本日訪れたのは「瓶ヶ森林道」(※Wikipedia:別窓)
ネットで「天空へ続く道」として紹介された林道であります。
以前より地元では「UFOライン」と呼ばれていたとか呼ばれていないとか。
その愛称のように天空へと続くかのようなドライビングコースは、
まだまだ世間的にはマイナーなこともあってか車通りも少なく、
快適ドライビングできる穴場スポットだったり。



引きで撮ってみると本当に大自然の中を走るコース。



クマザサをかき分けてちょっと登ってみましょうか。



登ったところから撮ってみた瓶ヶ森林道。絶景なり。



これは落ちたら死ぬ系。林道は遥か先へと続きます。



山の稜線に完全に水平に続く林道。


そんな瓶ヶ森林道もついに念願の初制覇。
いつの日か彼女さんと一緒に来たいスポットだけが
どんどん溜まっていくことを憂いつつ、
再びヘアピン連続の山道を下って麓に降りてきたのでありました。


道の駅なんかでお昼ごはんを頂きつつ、
お次の絶景スポットへと向けてクルマを走らせつつ、
突入したのは国道439号線(※別窓)
国道の名を冠しつつも、その低規格、荒れっぷり、狭さから、
日本三大酷道のひとつとして酷道ファンには有名な道であります。




国道です!(←※路面荒れまくり)



ずっと国道です!(←※時にすれ違い不可能)


そんな国道439号に翻弄されつつ、
さらに狭小路でのすれ違い待ち大渋滞に巻き込まれつつ、
予定よりだいぶ遅れて目的地に到着、しばし走ってみれば、



四国カルストキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


まずは起点の天狗高原からスタート、姫鶴平、地蔵峠、大野ヶ原と、
カルスト台地の中を快適ドライビングです。




なんか神々しい風景。




カルスト台地では牛さん放牧中。大人気。



草原の中を進むルート。いい感じの快適ドライビング。



よーく尾根の方を見てみるとあっちにも牛さんが。


大野ヶ原を抜けたところであとは下山のみ。
カーナビの距離優先モードで道を検索し、ホテルの街までレッツゴー。
そして当然のように走らされる壮絶狭小山道。。。




坂本龍馬・脱藩の道らしいです。俺は脱非モテ系したいんですが。


・・・


・・・


で(泣)(←※脱藩どころかただいま幽閉中)


心で泣きながら長い長い山岳路線を下山。
夜になってようやく本日のお宿の街にたどり着いたのでありました。
さーてと、明日は何を観に行きましょうかね。独りで。
寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※はくこうの人生独りドライブは続く)




締めはもちろんお風呂でした。

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8月に入ってもなかなかに忙しい日々が続くはくこうです。


本業の麻酔では3D TEEをいろいろとお勉強しつつ、
Airway系の厳しい外傷が飛び込んできてヒヤヒヤしたり、
呼吸機能がものすごく悪い患者さんのDa Vinci手術を担当したり、
そういや集中治療も専門だったと思い出して久々にICU当直してみれば、
深夜に立て続けに心臓血管外科の緊急が入室して徹夜管理コースだったり、
あと試験勉強と論文作成と外来の予習と
研修医教育の資料作りと院内なんとか委員会のお仕事と、
ちなみに婚活は全く進んでませんよ。AHAHAHAHA・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※そしてやっぱり非モテ系)


どうせ誰も作ってくれないので、
夜遅く家に帰れば相変わらずの独り寂しく自炊晩酌であります。



夏野菜のスープカレー。北海道行きたい。



ちっちゃい海老の唐揚げ。ビール(゚д゚)ウマー。



豚しゃぶ乗っけた韓国風冷麺。



麻婆豆腐&茄子。花椒たっぷりで痺れる辛さに。



空芯菜と豚バラの炒めもの。



格安お肉屋さんで買ってきたお肉でSUKIYAKI。



タコのスペインっぽい感じの煮込み。



カラフルピーマンの肉詰め祭り。



龍神村産しいたけとオクラのフライ。



とある日の朝ごはん。和風バージョン。



とある日の朝ごはん。洋風バージョン。


夏を満喫している幸せそうな人たちを眺めなつつ、
サザンでも流しながら独り寂しく休日ドライブ、最高ですよね!
寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・


寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※予定調和)




ちなみに最近の体脂肪率。もっと頑張ってトレーニングするなり。

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さてさて、鳥取のすなば珈琲(※別窓)でゆっくりしたところで、
時刻はもう午後5時前、
日帰り弾丸ツアーにつきそろそろ関西に帰るわけですが、



鳥取県では超メジャーな「因幡の白うさぎ」。


ちなみに日本五大昔話は
桃太郎、カチカチ山、さるかに合戦、舌切雀、花咲じじいらしいという、
鳥取県で話したら襲われそうな話題は隠しつつ、
クルマで鳥取駅を出発、国道9号から国道178号へ、
荒ぶる日本海を眺めながらの快適ドライブが続きます。



途中、余部橋梁の下をくぐります。



新・余部橋梁の脇でオブジェのように残る旧余部鉄橋。



そして、余部駅のお隣、鎧駅にちょっとお立ち寄り。



この駅、こっそりと絶景の駅として知られる駅なのであります。


薄暗いトンネルをくぐって、反対側のホームに出て、
そこから海を眺めてみれば、



絶景キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。



紫陽花の花が6月らしくていいですなー。



ふたりっ子の舞台にもなったようですよ。


他にも青春18きっぷのポスターになったり、
「砂の器」の撮影が行われたりと知る人ぞ知る絶景・鎧駅であります。



お、列車がやって来ましたよ。



待合室には駅ノートが。


せっかくなので、駅ノートにこの駅にきた記録を残しておきましょう。
さっき見た駅からの風景を思いだしながら、



こんな素晴らしい風景でした。



微妙なイラストを描かせていただきました。


いやー絶景の駅、もう最高ですよね。
いつか彼女さんを連れてくることができればモゴモゴモゴモゴ・・・


・・・


・・・(←※すでに賞味期限)


というわけで悲しみに打ちひしがれながら、
さすがに夏至近くとはいえそろそろ暗くなった中、
関西方面へ帰るべくまたクルマをスタートしたのでありましたズーン。

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プロフィール
HN:
はくこう
性別:
男性
職業:
麻酔科医
自己紹介:
近畿地方の某市中病院に勤める麻酔科医。気がつけばドクター16年目、WEBでのカキモノは22年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
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