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独りアクティブ非モテ系11年目ドクターのにっき。ただいま期間限定でアメリカ留学中。
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自分はいつも午前7時過ぎくらいに家を出るのですが、
この日もいつもと同じように午前7時くらいに自宅を出発。
しかし向かう先は勤務先の病院ではなく、
交通機関をいくつか乗り継いで乗り継いで、
気が付けば自宅を出てから気が付けば3時間、やってきたのは




新千歳空港!


学生時代から北海道大好きで北海道は何度も訪問しましたが、
社会人になってからはなかなか行く機会も作れず2年ぶりの北海道です。
やっぱり北の国はテンション上がりますなー。
もちろん独りで。


・・・


・・・


で(泣)(←※変わらない行動パターン)




まだ雪が残る空港。この直後に向こうで政府専用機が離陸して興奮。


そんなイベントもありつつ快速エアポートに乗り込み、
いざ札幌方面を目指します。
目的地は札幌市内ですが時刻は午後11時すぎ。
ちょっと早めのお昼ご飯を先に頂いておこうと思い、
札幌を通り過ぎて降り立ったのは、



琴似駅。



しっかりと雪が降っております。北海道の人はめったに傘をささない説。



札幌訪問時には必ず訪れる旭川ラーメンの名店・ななし。


旭川ラーメン・ななし(※別窓:食べログ)



札幌にラーメン店は数あれど、
いちおう市内数十軒を回ったはくこう的一押しがここ「ななし」です。
旨みたっぷりの豚骨醤油スープ、これぞ正統派の激旨ラーメン。
いま考えると京都の「あかつき」に非常に印象が似ているラーメンですが、
こういうのが自分好みなのかもしれません。



ななしの醤油ラーメン。相変わらずの激旨。



お店から一歩裏通りに入ればこんな感じ。



ななしからわずか数十メートルにあるスープカレー店「らっきょ」。


この「らっきょ」が監修する
ハウス食品の「スープカレーの匠」(※別窓)
手軽に本格派スープカレーが作れることもあり
いつも大変お世話になっている一品です。
監修してくださっている「らっきょ」さんに感謝の念をささげつつ、
再び琴似駅からJRに乗り、札幌駅へと向かったのでした。


札幌駅からは地下鉄を乗り継いで西11丁目駅で下車。
相変わらずの積雪道を歩いてやってきたのは、




日本集中治療医学会学術集会。


そうです。今回の北海道訪問の目的はこの学会に参加すること。
いちおう集中治療専門医のはくこう、
ちゃんと出席点もゲットしてお勉強もしてこなけりゃなりません。



しかし微妙に離れた会場間、革靴でこの道を歩くというチャレンジ。


とりあえず教育講演2つとシンポジウム1つ、
さらにポスターも閲覧させて頂きながらいろいろとお勉強。
午後4時半過ぎ、いい時間になったところで会場を後にしたのでした。



この交差点表示を見ると札幌に来た実感。



道端でふと古い記憶を呼び起こしたビル。


だいぶ前にここの地下のラーメン屋に行ったことがある気が。。。
しかしビルに入ってみても地下にラーメン屋さんはありません。
でもなんかこのビル、妙に記憶があるなー。
絶対この地下のラーメン屋さんあったはずなんやけど・・・


調べてみたら、




やっぱ行ってた。(※2003年8月2日撮影)


やっぱり以前訪問していたお店、てかなんと13年前。
現在はここから移転して発寒南で営業されているようです。

爐(※別窓)


13年前、はくこう大学3回生。
13年前の風景の記憶、結構残ってるもんやなーと思いながら、
駅まで積雪の残る道を歩いたのでありました。



JR札幌駅から再び快速エアポートに乗車。



新千歳空港到着!



そして空港で頂くハスカップジュースと牧場ソフト(゚д゚)ウマー。


そして再び飛行機に乗り込みいざ関西へ。
おうちに戻ってきたのはいつもの帰宅時間と変わらない
午後10時だったのでありました。
というわけで、


日帰り札幌学会の旅、終了。


なにぶん人手不足もあり1日しか空けられる日がなく、
かつ学会出席はしておきたい、ということでまさかの北海道日帰り。
せっかくの北海道だったし楽しみたいところでしたがしょうがない、
次の訪問を楽しみにしていましょうかね!
次も独りの公算大独りの公算大独りの公算大独りの・・・


・・・


・・・



ズーン(←※最後はやっぱりこうなる)
PR
人数減員につき、もんのすごく忙しくなったはくこうです。


日中はひどいときには8列の鵜飼い麻酔を行いつつ、
完全徹夜当直の明けに予定の心臓手術をもちろん最後まで担当しつつ、
24時間ご飯食べられずは日常茶飯事、
気が付けば忙しすぎて36時間の絶食になってたりとか、
割とふつーになってる今日この頃。
おかげで中年太りすることもなく9月だけですでに2kgの減量。
ええ、いまんとこスリムなはくこう、もうモテモテ・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※むしろクタクタ)


そんな感じの忙しい日々が続くはくこうですが、
最近ちょっと珍しい手術の麻酔を担当することがありました。
その名前は一般人にも有名な手術ながら、
実際に関わったことがある医療関係者は非常に少ない手術。
それは・・・




バチスタ手術。


Dor手術やSAVE手術はたまに担当しますが、
後側壁切除のバチスタ手術を担当するのは初めてであります。
適応も限られるだけに非常に珍しい機会。
それにしてもバチスタ手術の麻酔に入るということは、
そうか!俺はチーム・バチスタの麻酔科医なんだ!
海堂尊の小説や「医龍」でも有名なはず。
いやもうモテモテ確定ですよね!


ちなみにチーム・バチスタの麻酔科医といえば、



・「チーム・バチスタの栄光」では犯人。
・「医龍」では薬物中毒。


・・・


・・・



ズーン(←※そしてこのチームでは非モテ系)



幸いにして手術も予定通り終了し、
術後経過も極めて順調だったのは、
担当麻酔科医としても嬉しい限りだったのでありました。




もはや何を狙ってるのかわからないお風呂。タウリンとビタミン入り。

最近、気道確保困難に遭遇する頻度が高い気がするはくこうです。
前もってECMO回しながら気道確保したのを皮切りに、
振り返ってもここ2週間で意識下挿管を選択したのが3回ほど。
そして来週にはTreacher-Collinsが。
ちなみにはくこうは嫁確保困難だよ!


・・・


・・・


で(泣)(←※もちろん今日も正常運転)


たまには手術室のおはなし。
手術室では手術終了後に患者さんを手術ベッドから病棟ベッドに移す時に、
スライダーと呼ばれる板を使って患者さんを移動させます。



こんな感じでズサーッと。(※参考画像)


スライダーを使って一気に平行に移動させるわけですが、
手術後の患者さんは点滴ルートをはじめ、
体内の貯留液を外に出すための管(※ドレーン)や、
おしっこを出すための管(※バルーン)なんかを付けてるので、
移動の際にそれが引っ張られたり抜けたりしないよう、
必ず移動前に確認するわけです。


医「じゃあ移動しますよー。」
看「はい。点滴ルート大丈夫ですか?」
医「大丈夫ですよ。」
看「ドレーン、バルーン、大丈夫ですか?」
看「大丈夫です!」
医「じゃあ行きますよ、いち、にの、さん!!!」


とこんな感じで移動するわけですが、


「ドレーン、バルーン、大丈夫ですか?」


もはやお決まりとなったこのフレーズをちょっと心に留めつつ、


・・・


とある日の手術室。
この日外回りの仕事に入っていたのは1年目の新人看護師さん。
無事手術も終わり、あとは患者さんを病棟ベッドに移動させるのみ。
1年目看護師さん、先輩に急かされつつ、
緊張の面持ちでついに例のセリフ初デビューであります。


医「じゃあ移動しますよー。」
看「はい。点滴ルート大丈夫ですか?」
医「大丈夫ですよ。」
看「Aさん、あの確認!」
看「あっ、は、はい!」
看「移動の時に気を付けるあれの確認!」

あ、あの、ドルーンバレーン大丈夫ですか?」


・・・


・・・


ドルーンバレーン・・・(←※惜しい)


術後のスタッフみんなを和ませつつ、
ドルーンバレーンの謎のリズムの良さがいつまでも頭に残った
そんな某日の手術室でありました。
先日は朝から一般外科の麻酔、昼からAVRの麻酔して、
夕方に飛び込んできたCPA蘇生後の外傷性心破裂の麻酔を導入して、
麻酔維持を同僚にお任せしたところで、
自分は緊急の帝王切開と髄内釘の麻酔を終えれば気が付けば深夜。
午前2時前に飛び込んできた大動脈解離の麻酔を導入しつつ、
並列で押し込んできた下部消化管穿孔ショックの麻酔を並列させつつ、
朝が来たところでウィーニング後の管理を同僚にお任せして、
その日の予定手術の外科と脳神経外科の麻酔導入に入るという、
なかなかに楽しい麻酔三昧の生活を送るはくこうです。
ええ、婚活を忘れるかのように仕事をしております。


しております。


・・・


・・・


(←※絶対安定の非モテ系)



というわけで突然ですが先日の産婦人科の手術室。
午後9時過ぎ、長い長い手術もようやく佳境を終えて、
あとは閉腹して終わりというところです。


婦1「あー長かったなー。」
婦2「大変でしたねー。」
婦1「そういやさっきから静かやね。看護師さん、BGMは?」
看護「あ、CD終わっちゃってましたね。」
婦1「なんか音楽流しといてよ。」
看護「なんかCDいっぱいありますけど。。。」
婦1「とりあえずノリノリでテンション上がるやつ。」
看護「ノリノリ・・・ですか?」
婦1「そうそう、ノリノリでテンション上がるやつなんか流しといてー。」
看護「わかりましたー。」


ちょっと年配の看護師さん、
最近の曲はよくわからないからねーとつぶやきながら
ノリノリの曲、ノリノリの曲、とチョイスしたCD。









尾崎豊名曲集。



ノリノリ・・・か????



という微妙な疑問が漂う中、
割と曲に合わせてノリノリでお仕事していたその年輩看護師さんのお姿が
かなり印象的だったのでありました。




麻酔科医室に突如置かれていた肉のカタマリ。


この日の当直も結局貫徹、そして産婦人科祭り。
深夜から茎捻転、子宮外妊娠、帝王切開と3連発で結局徹夜、
ついでに開頭血腫除去も平行してやってたわけで、
ようやく朝が来てみればさすがにお疲れモードであります。
そんなお疲れはくこうを癒やしてくれる優しいお嫁さん大募集中・・・


・・・


・・・


(←※永遠の応募者ゼロ)


さすがに疲れたなーと思って、
麻酔科医室に帰ってくれば、机の上にはメディカルトリビューン誌が。
疲れた目でなんとなく見てみれば、



メディカルトリビューン。



んんんん????


 
広がる肛門!?


と、何か一瞬未知の世界を垣間見てしまった気もするわけですが、
もちろんそんなことはなく、



広がる、(肛門の)温存手術、ですな。もちろん。


「広がる」は「肛門」ではなくて「温存手術」にかかるわけですな。
いやはや、日本語って本当に難しいですね。
そして婚活も本当に難しい・・・


・・・


・・・


ズーン(←※やっぱり)

この一週間も当直すれば心タンポショックの大動脈解離やら、
NAD、AD極量持続中のNOMI試験開腹を引き当てたり、
気道狭窄症例に対してECMO回しながら挿管したりと、
お仕事的にはなかなか大変だったのですが、
気がつけば世間はクリスマス、
もちろんお独り様シングルはくこうは
シングルベル、シングルベル、親が泣く~♪


・・・


・・・



で(泣)(←※もはや親も諦めモード)



しかししかし婚活頑張ろうと心に誓うはくこうですが、
ある日のこと、手術室をテクテクと歩いていると、
産婦人科の某先生が話しかけてきました。


産「ちょっとすいません、はく先生。」
俺「どうしました?」
産「いま大丈夫ですか?」
俺「大丈夫ですよ。」
産「ちょっとこんなところで難なんですが」
俺「ちょっとはく先生に紹介したい方がいまして。」



紹介!


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(←※ただいま絶賛婚活中)



はやる心を落ち着かせつつ、


俺「紹介、ですか。」
産「ええ。」
俺「ちなみにどんな方ですか?」
産「ええっとですね。」



ドキドキ(o(´∀`)o)。


・・・


・・・


産「72歳女性なんですが」
俺「・・・ええ。」
産「慢性腎不全で透析されていて心機能も悪くて」
俺「・・・ええ。」
産「BMI 38の肥満があって」(←※150cm、86kg)
俺「・・・・ええ。」
産「さらにコントロール不良の喘息と糖尿病がある方なんですが」
俺「・・・・・ええ。」
産「全身麻酔、大丈夫でしょうか。」


・・・


・・・



仕事頑張るぞ。。。。



後日、本人さんを診察して、
麻酔についてはゴーサインを出しました。
そしてはくこうに結婚のゴーサインが来るのはいつの日か。


・・・


・・・


ズーン(←※全く見込みなし)
ノーベル医学生理学賞の発表、
ちょうど仕事の空き時間だったこともあり同僚とWeb中継を注視。
時刻は日本時間で午後6時半、
いよいよ受賞者の発表が始まると、(←最初はスウェーデン語)


A「なんかいまオームラとか言わんかった?」
B「まぢで???」
俺「お、次は英語になった。」
B「あ!なんか・・・」
A「絶対いまサトシ・オームラって言った!」
B「言ったよな!?」
A「まぢで?日本人受賞??」
俺「ノーベル財団のtwitterにSatoshi Omuraって出てる!」
B「日本人やんな?」
俺「Wikipediaに項目あるで。北里大の先生みたい。」
B「まぢか?」
A「ほんまや。すげー!」
B「てかどんな人?スタチンの人やオートファジーの人じゃないよな?」
俺「google先生よれば・・・イベルメクチンの人やな。」
A「糞線虫の駆虫薬やったっけ?」
俺「そうそう。詳しいね。」
A「ちなみに肝代謝やで。」
俺「さらに詳しいな(笑)。」
A「糞線虫症、ちょっと前にICUにおったからなー。」
俺「そういえば。去年くらいやね。」
A「そうそう。その時に勉強したわ。イベルメクチン。」
B「抗寄生虫薬は発展途上国なんかで大活躍やねー。」
俺「抗寄生虫薬なら救った人数は莫大やろなー。」
A「去年に引き続き日本人ノーベル賞すげーなー。」


・・・


というわけで大村智先生、ノーベル賞受賞おめでとうございます。
独創的な研究が世界を救う、いやはや素晴らしいことであります。
はくこうも日常臨床を頑張るのはもちろん、
そろそろ何かクリエイティブなことをしてみたいなーと思いつつ、
そもそも全然結婚をクリエイトできていない件について。



・・・


・・・


ズーン(←※やっぱり、そっちへ)


ちなみに大村智先生が館長を務める韮崎大村美術館(※別窓)は、
先生のノーベル医学生理学賞受賞を記念して、
13日まで無料開館だそうですよ!是非行ってみるべし。
本日の手術もだいぶ片付き、
麻酔科医が控室に戻ってきたそんな夕方。
スタッフ麻酔科医中心に雑談をしていたのですが、
なぜか話題は最近の音楽シーンの方向に。


A「そういや最近全く音楽番組を見なくなったわー。」
俺「ですねー。」
C「誰もが知るヒット曲って最近ないですよねー。」
A「最近でもやっぱりAKBが人気なんか?」
C「みたいですね。」
B「ランキングはほとんどアイドル系ちゃいます?」
A「AKBの仲間のなんとかなんとか48とかやろ。」
B「なんとかなんとかって(笑)。」
俺「すいません先生、全くわかりません(笑)。」
A「あの、あの、SNS48とかや。」
C「SNSって(笑)」
B「すいません、なんのソーシャルネットワーキングサービスですか(笑)。」
A「違ったか?」
B「ないですよそんなん(笑)。」
A「違ったかー。あの、あの、名古屋のやつや。」
俺「あー、SKE48ですか(笑)。」
C「SDN48の方かと思った。。。」
A「そうそう、SNSっぽいやつや。他にもあるんやろ。」
C「NMB48とかHKT48とかNGT48とかいろいろあるみたいですねー。」
A「もう全くわからんなー。あ、それとは別に」
俺「別に?」
A「男のグループで人気あるグループあったやろ。何やったっけ?」
俺「男のグループ?ジャニーズ系とかですか?」
A「いや、そうじゃなくてあの、あの、」
B「ええ。」
A「ダンスするグループや。名前なんやったけ、あの、あの」
C「ええ。」
A「あれや、イグザレルトや。」




イグザレルト(※抗凝固薬)



・・・



B「先生!、それ抗凝固薬です!」
C「直接第Xa因子阻害薬です!」

俺「たぶんエグザイル・・・のことじゃないかと。。。」
C「エグザイル、術前24時間前から休薬ですよね!」
B「それはイグザレルトの方や(笑)。」


・・・


と相変わらずわかりにくい話題で盛り上がる麻酔科医室でした。
その十数分後には挿管抜管ラッシュに緊急も舞い込みみんな大忙し。
たまにはお仕事関係も。


1日に14件の麻酔を担当した某日。
ちなみに予定手術6件、緊急手術8件で全て全身麻酔。
一部は後輩先生の指導という立場でしたが、
それでも1日14件は多分自分的には新記録です。
ちなみに1日14件お見合いしたら1件くらい当たりますかね??


・・・


・・・



で(泣)(←※言わなきゃいいのに)


この日も予定手術に緊急手術が大量に申し込まれ大荒れの手術室。
自分管轄手術が5並列になった午後8時過ぎ、
飛び込んできたPCPS付きの緊急手術は
さすがに同僚ドクターに居残りを頼んでお願いしつつ、
午後10時過ぎにようやく待たせていた整形外科の緊急が手術室イン。
麻酔導入したところで麻酔維持を後輩君にお願いしつつ、
自分は本日荒れ模様のICUのお手伝いに。
日付が変わって午前2時、ようやく手術終了と入れ替えで、
待ち構えていた整形外科緊急2例目イン、
と同時に脳神経外科の緊急が飛び込んできて午前3時より2並列麻酔。
午前4時、整形外科緊急が終わり脳神経外科1列に。
そんなこんなで午前8時、気がつけばもう朝、
まだまだ続く脳神経外科手術の麻酔維持をしていたところ、
産婦人科から常位胎盤早期剥離の超緊急帝王切開申し込み。
ただいま救急外来、しかもけっこう出血してるとのこと。
すでに出勤してた後輩君を呼び出して脳外の維持をお願いし、
自分は帝王切開部屋に猛ダッシュ、
準備を整えてないうちに妊婦さんストレッチャーで手術室到着。
全身麻酔導入と同時に執刀開始後2分で児娩出。
なんとか30分ルールには間に合ったなーと思いつつ、
その後もいろいろとありながら手術終了、時刻は午前9時過ぎ。
長い夜だったなーと思いつつ、もちろん今日もお仕事・・・


お仕事頑張ってることをアピールしつつ、(←※ただいま婚活中)
最近個人的にちょっと嬉しいニュースが。




集中治療専門医試験、合格。


この前東京で受験した集中治療専門医試験、無事合格となりました。
今回は「新制度」の方での受験ということで
とにかく事前の書類作成が大変でしたがまあ合格して嬉しい限り。
最近は人手不足もあって手術室麻酔の仕事がメインになってしまってますが、
いつも心にICU、サブスペシャリティーは集中治療!
というわけでこれからもICU頑張ろうと決意するはくこうでした。
もちろん婚活も頑張りますよ!
その試験には不合格濃厚な気がしますが気にしない!
AHAHAHAHAHAHA・・・


・・・


・・・



ズーン(←※合格メソッド、切実に募集中)




最近の衝撃。ずっと「こうとうがいや」だと思ってた。。。

最近、立て続けに気道腫瘍の症例を担当することになり、
なかなかに寿命の縮む思いをしているはくこうです。
そんな中、麻酔科医控え室にて、後輩ドクターとのおしゃべり。


A「先生はラリマ使います?」
俺「使える症例では使うよー。」
A「どんな手術で使います?」
俺「んー、特に制限はないけど、婦人科とか乳腺外科とかが多いかなー。」
A「あー、いい適応多いですよね。」
俺「TKAや全麻のTUR-Btでも使うかなー。」




「ラリマ」こと、「ラリンジアルマスク」


ラリンジアルマスク(英Laryngeal mask airway:LMA)とは、
気道確保に用いられる換気チューブの一つ。
ProSeal Laryngeal Mask Airway inflated 001.jpg
1983年に英国の麻酔科医Archie Brainによって開発された。
喉頭を覆い隠すように接着し、換気路を確保する。
                                                                        (※Wikipediaより)


A「腹臥位の手術とか側臥位の手術でも使います?」
俺「いやー、あえては使わないなー。いざ抜けたりしたら大変だし。」
A「そういう時はやっぱり気管内挿管ですか?」
俺「だねー。安全確実やし。」
A「でも最近ですね。」
俺「うん。」
A「そんな手術でもラリマ使う先生が増えつつあるみたいですよ?」
俺「マジで?」
A「ええ、ラリンジアルマスクが大好きな人、名づけて・・・」
俺「うむ。」
A「ラリマニアと呼ぶそうです。」
俺「ラリマニア。。。」



マニア(※参考画像)。


A「とにかくラリマの可能性を広げたくていろいろな手術で使う先生。」
俺「それがラリマニア。」
A「そうなんです。」
俺「A先生はラリマニアなん?」
A「目指してます(笑)。」
俺「症例によっては患者さんに優しいデバイスだしね。」
A「そうなんですよ!もっといろいろ使いこなしたいです。」
俺「いいんじゃないかな。」
A「そしてですね、私は自称(笑)ラリマニアなんですが。」
俺「うん。」
A「ラリマニアがさらに進化するとですね。」
俺「うん。」
A「ラリマスターになるんですよ!」
俺「ラリマスター???」



マスター(※参考画像)。


A「ラリマのマスター、ラリマスターです。」
俺「それは、ラリマニアとどう違うん?」
A「ラリマの可能性を極めた、全国でも極小数の先生だそうです。」
俺「全国クラスか。。。」
A「時には攻めてでもラリマを使いこなす超一流の達人ですね。」
俺「それがラリマスター・・・。」
A「そして、さらに!」
俺「お、おう。」
A「そのラリマスターを上回る人がいてですね。」
俺「うん。」
A「それが、ラリマエストロです。」
俺「ラリマエストロ。。。」



マエストロ(※参考画像)


A「ラリマを握らせればもはや芸術、世界的な巨匠レベルの人たちです。」
俺「ラリマで芸術。。。」
A「その人がひとたびラリマを手に取れば・・・」
俺「うん。」
A「彼は指揮者、そして手術室はオーケストラ。」
俺「なんと!」
A「彼のリズムに乗って手術室は動き出す的な。」
俺「ラリマでそれをやってのけると(笑)。」
A「ええ、だからこそのラリマエストロです。」
俺「ラリマの可能性、無限大やな(笑)。」

A「でしょー(笑)。」
俺「そのマエストロが最上級なん?」
A「麻酔科界隈ではそれが一般的には最上級らしいんですが。」


ラリマの達人のよびかた(※msanuki.com:別窓)


A「実は、その上があるんです。」
俺「マエストロの、さらにその上???」
A「ええ、ラリマを極めまくった挙句に、ついに神と化した人です。」
俺「神。。。。」
A「ええ、その名も、ラリ魔神。」
俺「ラリ魔神。。。。」



ラリ魔神(※参考画像)


A「ラリマを極めすぎて、ついに魔神と化した存在です。」
俺「魔神。。。」
A「その人がラリマを握れば雷鳴轟き空気が震え・・・」
俺「もはや超常現象・・・」
A「そしてラリマでは不可能な手術もラリマでやってしまうレベルです。」
俺「もうラリンゴマイクロも呼吸器外科もラリマで余裕とか?」
A「はい。」
俺「むしろそれは耳鼻科医や呼吸器外科医の方が凄いんじゃ・・・。」
A「そう言われればそうかもしれません(笑)。」
俺「やろー(笑)。」
A「しかしラリマの神ですから。」
俺「魔神やからな(笑)。日本にそんな神、いるんやろか。」
A「いたら・・・いいですね。」



・・・



ラリマwith硬膜外麻酔or持続神経ブロックの、
no opioids麻酔はけっこう好きなはくこうでした。
たまにはお仕事的マニアックネタ。

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プロフィール
HN:
はくこう
性別:
男性
職業:
麻酔科医
自己紹介:
アメリカの某大学病院に研究留学中の麻酔科医。気がつけばドクター11年目、WEBでのカキモノは17年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
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