修理工場に入院となった我が愛車SUBARU WRX S4ですが、
5日間の入院を経て、ようやく退院の運びとなりました。
ちょうど日曜日はフリーだったこともあり、
愛車退院記念のドライブにレッツゴー!もちろん独りで。
・・・
・・・
で(泣)(←※変わらない現実)
今日は前から気になっていた2つの温泉を訪問することに。
正午過ぎに自宅を出発、クルマに乗れるありがたみを感じつつ、
阪和道を和歌山方面に向けてドライビング。
有田ICで一般道へ。和歌山生まれの有田みかん♪
一般道を東へと走り、
途中の「ファーマーズマーケットどんどん広場」(※別窓)にてひと休み。
梨ですよ!!!
こちらにはイチジクもありますよ!
何か自分の中のナシとイチジクに対する常識を覆されつつ、
相変わらずの猛暑の中、美味しいみかんジュースなんかも頂きつつ、
リフレッシュしたところで東行き再開であります。
のどかな風景の中のドライブは気持ちが良いですなー。
のどかドライビングの中、そろそろお腹も空いたので、
「道の駅龍游・つぐみ食堂」(※別窓)にて遅いお昼ごはんです。
ドライブ旅行での道の駅のワクワク感は異常。
しいたけバーガー(゚д゚)ウマー。てかしいたけデカー。
しいたけって旨さと安さを両立した奇跡的なキノコやなーと感動しつつ、
お腹も満たしたところでさらに東へ東へ、
道路もいいし景色もいいし、なかなかに快適なドライビングです。
緑がいっぱいで癒やされますなー。
こういう赤い橋があると、田舎に来た感じがしますなー。
こういう遅いトラックが前を塞いでいてもなんか癒やされますなー。
関西から休み休みながら3時間ほど走ったところで、
ようやく本日の第一目的地到着。
龍神温泉キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。
開湯1,300年と言われる関西有数の名泉。
湯の川温泉、川中温泉と並び、日本三大美人の湯と称される、
美肌効果の高い泉質で知られる温泉であります。
温泉好きなら一度は訪れてみたかった龍神温泉、念願の訪問。
日高川沿いに立ち並ぶ旅館街。いい雰囲気。
日帰り入浴は龍神温泉元湯にて。
美人の湯の評判は確かにの非常に柔らかいお湯。
設備満載のスーパー銭湯全盛のこのご時世、
内湯2つと露天1つの大浴場はシンプルにも思えますが、
歴史ある温泉をこの体で楽しんでる充実感は本格派温泉ならではです。
日高川の清流の音、ひぐらしの声、そして暮れゆく深山、
これぞ日本の秘境的な素晴らしい雰囲気を楽しみながら、
1時間ほど温泉を楽しんで、施設を出たのでありまあした。
向こうに見えるは登録有形文化財の上御殿。旅館として現役営業中。
龍神温泉を楽しんだところで、次は和歌山市内にある2湯目を目指します。
カーナビで距離優先でコースを探索したところ、
出てきたのはどうもなかなかの山越えルートのようですがまあ気にしない。
近いのはいいことだ、レッツゴー!
山岳道路あるある、自動片道交互通行。
道の駅の駐車場からの風景。絶景なり。
バイクさんたちもドライブを楽しんでおられました。
それにしてもカーナビが選択した最短距離ルート、
狭路ヘアピン連続の酷道でなかなかに大変です。
こんなことなら推奨ルート選択しとけばよかったとちょっと後悔しつつ、
こんな道まで通らされた挙句、
ようやく和歌山市内に到着。
そろそろ暗くなってきた空の下、ようやく本日2個めの目的地へ到着です。
花山温泉薬師の湯(※別窓)
和歌山の住宅街に湧く、関西最強クラスの自噴炭酸鉄温泉。
その歴史は平安時代に遡るという由緒正しい温泉でもあります。
一見宿泊施設を備えた地域の銭湯といった雰囲気ですが、
関西最強を謳うその泉質は確かに凄まじく、
赤茶けた源泉を湛える浴槽周辺は成分が堆積してもはや鍾乳洞状態。
いやはや凄いお風呂があるもんだと感動しつつ、
1時間半ほど入浴を楽しんで、施設を後にしたのでありました。
久々の遠出しての温泉めぐり、いやはや楽しかったなー。
あとは助手席が荷物じゃなかったら
寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・
・・・
・・・
ズーン(←※やっぱりこうなる)
ちょっと遠くのお風呂にでも行ってこようと高速道路へ。
高速に入った頃には特に何もなかったのですが、
しばし走っていると、
パタパタパタパタパタ・・・・
・・・
何の音やろか???
何かが風を切るような妙な音。
クルマの左側から聞こえてくるような気がしますが、
大して気にも留めずに走り続けることしばし。
すると、とある料金所を超えたあたりから、
ドドドドドドドドドドドドドドド・・・
車全体を揺らす細かい振動。
これ、なんかおかしいぞ???クルマに何か起こってる???
現在時速は90km/h、振動以外は普通に走っていると思いきや、
ダダダダダダダダダ
振動が突然大型化!
振動と同時に明らかに何かおかしな音が車外から聞こえてきます。
間違いなくクルマに何か重大な異常が起こってる!
すぐスピードを60km/hに落としましたがここは高速道路、
しかも横に退避スペースほとんどなし!(←※大ピンチ)
奇跡的に300m先にあった某出入口で高速を降り、
すぐさま退避スペースに車を駐め、
ドアを開けてクルマの後輪を見てみれば、
なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!!
左後輪が完全バースト状態、下手したら死ぬイベント。
いやはやこれでよくハンドル取られずに走ったなと。
スペアタイヤはありましたが、
ここまでくるとアライメントとか狂ってるかもしれないし、
人生初のロードサービスコール。
レッカーさんはコールしてから30分くらいで来てくれました。
スバルの距離無制限レッカーサービスに感謝。
購入店まで運んで即修理してくれるようです。
改めて見てもとんでもない状態。
クルマを搬送してもらったところで次は自分。
最寄りのJRの駅までは2kmくらい、終電まであと30分、
深夜の住宅街を必死に走り、
なんとか終電に間に合い、自宅まで戻ったのでありました。
いやはや、クルマのトラブル、本当に恐ろしいですよね。
何より人を巻き込まなくて本当に良かったものです。
まあ、クルマに乗ってたのも自分だけでしたが。
・・・
・・・
ズーン(←※今日も助手席は荷物!)
それにしてもJR大阪駅から大阪中央郵便局に行くのに、
暑いから地下道経由で行こうとしたら遭難した件について。
素直に桜橋口から地上を歩いて行けばよかった。。。
ちなみに婚活的にも遭難している件について。
・・・
・・・
で(泣)(←※救援見込み、全くなし)
と悲しみつつ無事用事も終えたところで、
久々にちょっと大阪界隈を散歩でもしようと思い立ち、
とりあえずJR寺田町駅へ。
駅前の雑多で焼肉の香り漂う大通りを東へと進んでいきます。
夕方とはいえまだまだ日差しは厳しいなかなかの猛暑日。
このへんは源ヶ橋というんですな。
そしてアーケードの生野本通商店街へ。
商店街はシャッター閉めたお店も多いいかにもな感じ。
そんな下町的商店街を東へ東へと歩くこと5分。
商店街も終わりが見えてきたあたりで、
ふと脇道の先を見てみれば、
「ゆ」。
この脇道を奥へと入ってみれば、
「源ヶ橋温泉」(※Wikipedia:別窓)。
京都・船岡温泉と並び立つ関西の名銭湯・源ヶ橋温泉。
銭湯建築として登録有形文化財に指定されている稀有な銭湯です。
ちなみに指定されたのは船岡温泉よりも先、日本初だったり。
周辺の住宅街にしっとりと溶け込みながら、
昭和12年建築、昭和モダニズムの雰囲気を残すその佇まいは、
知る人ぞ知る、大阪に残るレトロ風景であります。
入浴だけにニューヨークの自由の女神、そして屋根にはシャチホコ。
今から80年以上前の大阪のセンス恐るべしと思いつつ、
念願の源ヶ橋温泉についに足を踏み入れる時がやってまいりました。
これまた重厚な入り口をくぐれば気さくなおばさまが番台に。
ちなみに料金は440円であります。
脱衣場の風景(※参考画像)。
脱衣場には庭があります。(※参考画像)
お風呂自体はいかにも下町の銭湯といった雰囲気。
そんなに風呂の種類はないですが、
全体的にキレイに掃除されて清潔感あふれるいい感じでした。
サウナ好きとしてはスチームサウナがあるのが嬉しい限り。
1時間ほど十分に楽しんだところで、再び駅へと向かったのでありました。
また近くまで来たら是非是非訪れたい銭湯であります。
いやー、それにしても銭湯巡り、独りでできる楽しい趣味ですよね!
寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・
・・・
・・・
ズーン(←※やっぱり)
シャッター商店街を飾る花が妙にキレイなこのギャップ。
かつては碓氷峠越えの難所として知られた群馬県は横川駅の駅弁、
日本で最も人気のある駅弁のひとつとして有名な一品です。
おぎのや「峠の釜めし」(※Wikipedia:別窓)
ちなみに、その中身はこんな感じ。
この峠の釜飯、益子焼の土釜に入ってるのが特徴なのですが、
当然、食べ終わったら余るのがこの土釜。
土釜。
不要な土釜は販売店舗で引き取ってくれるらしいのですが、
今回はお土産として家まで持ってきたこの土釜。
そこはかとなく漂う実用的な雰囲気に負けて、
この土釜で再び釜飯を炊いてみることにしました。できるかな?
ちなみにおぎのや公式HPでも、
この土釜を使ったご飯の炊き方が紹介されています。
ご飯の炊き方(※おぎのやHP:別窓)
というわけで、これを参考にしつつ、
とりあえずお米を出汁と調味料で浸して、具材を用意して、
ふつーにガスコンロで炊く!
そして沸騰したら弱火に、水がなくなるまで煮詰めたところで、
火を消して蒸らすこと20分、
釜飯デキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(←※アッツアツ)
お茶とお新香を合わせたらいい感じの朝食ですよ!
お土産の峠の釜飯のお釜で、
なんとなんといい感じで釜飯が再び炊けました。
他にもいろいろ調べてみると、この峠の釜飯のお釜、
炊き込みご飯やパエリア、煮込みうどんなどいろいろできるみたいです。
これからもいろいろ作ってみようと思ったはくこうでした。
いやーそれにしても本当に重宝しますね。
独り用のお釜。
・・・
・・・
ズーン(←※お食事はいつも独り!)
普段、お昼ごはんは病院の院内食堂で頂いているはくこうですが、
手術室リーダーの日や忙しい日など、
1日中手術室のあるフロアから出られない日もあるため、
ついにお弁当作りに手を出すことにしました。
ええ、誰も作ってくれる人なんていないですからね!AHAHAHAHA・・・
・・・
・・・
で(泣)(←※10年以上変わらないスタンス)
弁当ということで思い出すのが、
のり弁。(@ほっともっと)
おかか飯の上に海苔を敷き詰め、
白身魚のフライとちくわの磯辺揚げが乗るあれです。
海苔弁当(※別窓:Wikipedia)
この形式の海苔弁当は「ほっかほっか亭」が完成させたらしいですが、
シンプルで飽きのこない感じが嬉しいお弁当であります。
そういやデイリーポータルZ(※別窓)やら
大阪ほんわかテレビの企画(※別窓)やらで、
究極ののり弁作りをやってたこともあり、
日本各地の名産品を使って作るちょっと贅沢なのり弁、
プチ贅沢的な感じで自分でも作ってみることにしました。
ええ、ボーナスもらっても彼女とか家庭とか使うシチュないですからね。
AHAHAHAHA・・・
・・・
・・・(←※悲しみに打ちひしがれながら)
というわけで、気を取り直してまずはお米から。
「龍の瞳」(※岐阜県産)
「龍の瞳」(※Wikipedia:別窓)
岐阜県下呂市で生まれた奇跡の品種、
各種コンクールで賞を取りまくってるこのお米ですが、
炊いてみれば立ち上る香りと旨さがいやはや圧倒的。
ちなみにお値段は1kgで950円程度とコシヒカリの2倍ほど(!)の、
けっこうお高いお米でありますが今回のコンセプトはプチ贅沢というわけで、
これをのり弁のベースとなるご飯にチョイス。
続いてご飯に乗っける海苔と鰹節。
海苔は伊勢産のすしのり金印を使用(500円くらい)。
鰹節は枕崎産の本枯鰹節(300円くらい)、
本当に凝るなら鰹節1本買って自分で削るべきなのですが、
今回は削り済みの市販品を使用しました。
これに和歌山で作られる手作り醤油の銘品、
「醤露」(秋幸醸造:別窓)で味をつけていきます。てかこの醤油うまい。
そして上に乗っける具たち。
ある意味のり弁の主役(?)の白身魚のフライ、
実際はホキやメルルーサが使われてるみたいですが、
ここは北海道産の生タラを(400円くらい)がっつり使います。
これをみつぎ農園・平飼い卵(6つで400円!!!)の溶き卵に浸し、
嵯峨野匠庵・天然酵母パン粉(300円くらい)をまぶして待機。
続いてちくわの磯辺揚げ。
先日鳥取で買ってきたあご100%のちくわ(1本400円!!!)を使い、
伊勢産あおさのり(300円くらい)を混ぜた溶き小麦粉に浸して、
フライ、磯辺揚げ両方を揚げていきます。
ちなみに小麦粉も揚げ油もちょっといいやつを使用。
そして、市販ののり弁をイメージして
作ったものをお弁当箱の中に配置していけば、
のり弁、完成!!!(※ちなみに漬物は飛騨高山の赤カブ漬け)
素人っぽさが全面に出てますが気にしない。
自分で作って自分で頂いたのり弁、
メニュー的に特に凝った味付けなど全くないにも関わらず、
完全に素材勝ちという感じでいやはや(゚д゚)ウマー。
あっという間に頂いてしまったのでありました。
てかちくわの磯辺揚げが別格的に旨かった。。。高級品恐るべし。
後日再び作った、きんぴらごぼう入りバージョン。
作り置きしたものを揚げるだけなので割と短時間でできるのり弁、
これから手術室当番の日も安心してお昼ごはんが頂けるというものです。
そして周りの同僚たちはみんな奥様手作りのお弁当持参な件について。
・・・
・・・
ズーン(←※やっぱり最後はこうなる)
時刻はもう午後5時前、
日帰り弾丸ツアーにつきそろそろ関西に帰るわけですが、
鳥取県では超メジャーな「因幡の白うさぎ」。
ちなみに日本五大昔話は
桃太郎、カチカチ山、さるかに合戦、舌切雀、花咲じじいらしいという、
鳥取県で話したら襲われそうな話題は隠しつつ、
クルマで鳥取駅を出発、国道9号から国道178号へ、
荒ぶる日本海を眺めながらの快適ドライブが続きます。
途中、余部橋梁の下をくぐります。
新・余部橋梁の脇でオブジェのように残る旧余部鉄橋。
そして、余部駅のお隣、鎧駅にちょっとお立ち寄り。
この駅、こっそりと絶景の駅として知られる駅なのであります。
薄暗いトンネルをくぐって、反対側のホームに出て、
そこから海を眺めてみれば、
絶景キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。
紫陽花の花が6月らしくていいですなー。
ふたりっ子の舞台にもなったようですよ。
他にも青春18きっぷのポスターになったり、
「砂の器」の撮影が行われたりと知る人ぞ知る絶景・鎧駅であります。
お、列車がやって来ましたよ。
待合室には駅ノートが。
せっかくなので、駅ノートにこの駅にきた記録を残しておきましょう。
さっき見た駅からの風景を思いだしながら、
こんな素晴らしい風景でした。
微妙なイラストを描かせていただきました。
いやー絶景の駅、もう最高ですよね。
いつか彼女さんを連れてくることができればモゴモゴモゴモゴ・・・
・・・
・・・(←※すでに賞味期限)
というわけで悲しみに打ちひしがれながら、
さすがに夏至近くとはいえそろそろ暗くなった中、
関西方面へ帰るべくまたクルマをスタートしたのでありましたズーン。
休日ならちょっといい感じのcafeでゆっくりと珈琲でも頂きたいもんです。
ちょっといい感じのcafe、いい感じのcafe、
どこかにないかなーといろいろと考えた挙句に、
とりあえず鳥取に来てみる。(←※無駄な行動力)
関西から愛車WRX S4を飛ばして2時間半で鳥取市内到着、
自動車道の整備で鳥取も近くなったなーと思いつつ、
この素晴らしいフットワークの軽さ、もうモテモテ・・・
・・・
・・・
で(泣)(←※完全に勘違い)
名探偵コナン・少年探偵団の砂像。砂とコナン、鳥取の王道。
そんな砂像に気を取られつつ、いやいや今回の目的は珈琲です。
長距離運転後、そろそろ喉も乾いたし、
美味しい珈琲が飲みたいなーと思いながら、
JR鳥取駅の北口に出て、通りを渡ってみれば
すなば珈琲、発見。
「鳥取県にはスタバはないけどスナバがある」
というわけで、日本で唯一スタバがない県の個性派珈琲店として
なかなかに人気だったすなば珈琲店。
しかし今年、ライバル(?)スタバがついに鳥取県に新規出店。
現在アイデンティティー的に存亡の危機にあるらしい「すなば」ですが、
ネットで話題になったやけっぱちキャンペーン。
訪問してみれば午後4時過ぎにもかかわらず行列中。
「すなば」人気は健在のようで一安心であります。
メニューには味噌カツサンドとか、
小倉バターホットサンドなど、なぜか名古屋グルメが目立ちます。
強烈なインパクトを放つすなばパンケーキタワー!
今回は味噌カツサンドとレギュラーコーヒーのLサイズを注文。
噂通り特に食べ物メニューがかなり充実している「すなば」。
今回のカツサンドも注文してから揚げてるようでアッツアツ(゚д゚)ウマー。
ちょっと濃い目の珈琲も雑味がなく滑らかでかなりの美味、
チェーンとは違った手作り感が温かいいいお店でありました。
「すなば」店内風景。
そんな感じですなば珈琲で美味しいコーヒーを満喫して大満足。
そういやスタバがないことで有名(?)だった鳥取県ですが、
有名チェーン店はそれなりに出店しているようで、
駅ナカにはドトールがあり、
駅の南口にはモスバーガーがあり、
現時点で鳥取県にないチェーン店は、
セブンイレブン、ピザハット、サブウェイその他色々とのこと。
ただしセブンイレブンは今年10月に出店予定とのことで、
これからもいろいろと盛り上がりそうな鳥取県ですが、
「鳥取には・・・がない」ネタがどんどん減っていくのは
全国画一化的な感じでちょっと寂しい限りです。
こちらが新規出店・鳥取のスタバ。スナバとは駅を挟んで反対側。
そんな感じで「すなば」でコーヒーを頂くためだけに来た鳥取、
ちょっと申し訳ないのでちょっと寄り道して帰ろうと思ったり。
軽井沢まで来たはくこうですが、
用事は午前中で終わりなこともあり、
午後は軽井沢周辺を探検タイムであります。ええ、探検はいつも独り!
・・・
・・・
で(泣)(←※もはや定番orz)
お昼ごはんはプリンスショッピングプラザの「ステーキ 炭」にて。
JR軽井沢駅を越えて北側のエリアに入り、
旧軽井沢に向けて歩き、ちょっとした横道を入れば、
緑いっぱいでいい感じの道。
そんな道をしばし歩いたところで目の前に現れるのが、
軽井沢会テニスコート。
今から58年前の昭和32年、
天皇陛下と皇后美智子様の出会いの場所となった伝説のテニスコートです。
現在でも夏になれば皇室の方々が時折いらっしゃるとのこと。
クラブハウスも関西学院大学や神戸女学院大学の建築で有名な、
W.M.ヴォーリズによるものというから興味深い限りです。
もちろん今でも現役テニスコートであります。
テニスコートでの素敵な出会い、
自分もあやかれればいいなーと願いつつ、
・・・
・・・
再び旧軽井沢方面へと歩を進めます。(←※もはや絶望的)
テニスコートへ通じる道はテニスコート通りと呼ばれているようで。
メイン通りはなかなかの大賑わい。
ひっそりと諏訪神社。いい雰囲気。
さあ、ちゃんとお参りするんだよ!
メインの通りからちょっと横道の路地までいろいろと散策、
緑多い旧軽井沢の雰囲気を感じつつ楽しく散策したところで、
ちょうどやってきたJR軽井沢駅行のバスに乗り、
再びJR軽井沢駅へと帰ってきたのでありました。
駅に掲示してあった告知。そういや浅間山噴火してたなー。
再びホテルに戻ったところで、
今度はホテルからクルマに乗ってレッツゴー。
洗練された別荘地を快走し、緑深いワインディングロードを超え、
なんか日本離れしたハイウェイを快走し、
突然降ってきた猛烈な爆雨にビビりつつ、
県境を超え、キャベツ畑広がる高原地帯を走り、
さらにヘアピン連続の山道を走ったところでようやく次の目的地到着。
いい雰囲気の街並みですが、カップルさんばっかりアチャー。
・・・
・・・
で(泣)(←※ひがみまくり)
坂道の多い街並み、
案内図の指し示すままに傘をさしさし歩いて行けば、
湯畑キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。
というわけでやってきたのは群馬県は草津温泉。
天下第一の名湯として名高い、まさに日本を代表する温泉の一つであります。
温泉大好きはくこうですが何気に初訪問。
ついに草津温泉に来ましたよ。独りで。
・・・
・・・(←※ただいま号泣中)
もんのすごい硫黄臭!
温泉街もいい雰囲気です。
白旗源泉。千と千尋の神隠しに出てきそうな雰囲気。
そしてはくこうは日帰り入浴施設・大滝乃湯を満喫。
というわけで、ちょっとした用事を理由にして、
軽井沢&草津温泉を強行軍で満喫したはくこうでありました。
いやー、いつものことですが独り旅って本当に楽しいですよね!
寂しくない寂しくない寂しくない寂しくないあああああああ
ああああああ・・・
・・・
・・・
ズーン(←※抜け出せない道)
ホテルのお掃除終了メッセージがなんかいい感じでした。
電車で行くか、クルマで行くか散々に迷った挙句に、
クルマで行くことにしました。ドライブ最高ですよ。
さあ、愛車スバルWRX S4に乗り込み東だ、東へ向かうぞ!
そして助手席は今日ももちろん荷物!
・・・
・・・(←※ただいま絶望的ながら婚活中)
というわけで名神高速はいきなり渋滞ズーン。
茨木から大山崎間の工事規制に加えて、
栗東から竜王まで工事による完全片側通行の大渋滞にもめげず、
普通の倍以上の時間をかけて
なんとか黒丸PAまで辿り着いたところで、
黒丸ちゃんぽん(゚д゚)ウマー。
渋滞のせいもあって超遅いお昼ごはん(゚д゚)ウマー。
名神高速・黒丸PA名物の黒丸ちゃんぽんですが
実は高速道路グルメと侮る事なかれの至極の逸品、
リンガーハットのさらに上を行く激ウマちゃんぽんを味わったところで、
ふたたび本線合流であります。
愛知県・一宮JCTから東海北陸道へ。
ひるがの高原SAにて一休みですが、気になるソフトクリーム・・・
やっぱり買ってしまう。
ソフトクリームで一休みしたところで再び本線へ。
しばし走ったところで飛騨清見ICから中部縦貫道へ入り、
高山西ICで一般道へと降りて高山市内へと向かっていきます。
高山市街地が近づけば、目の前に特徴的な建物が。
高山市街地へと入り、商店街を抜け、
鍛冶橋を渡り古い街並みを一瞬横目に見たところで、
国道158号を再び東へ東へ。
丹生川村の里山風景を楽しみつつ、平湯トンネルを抜けたところで、
ひらゆの森、到着。
奥飛騨温泉郷・平湯温泉の日帰り温泉施設、ひらゆの森。
俺が知るかぎり全国屈指の超ハイレベル日帰り温泉施設です。
歴史を重ねた高級旅館のような内装、
シャンプーやボディーソープはもちろん完備、サウナもあり。
そしてお風呂は内湯も広大な露天も全て源泉掛け流し。
そして緑に囲まれた広大な露天風呂はとにかく広い!
そんなハイレベル施設にもかかわらず入浴料はなんと500円!!!。
硫黄臭漂う露天風呂にひたりつつ、
ここまでの運転疲れを癒やしたのでありました。ふー。
「ひらゆの森」(※別窓)
温泉でリラックスしたところで再び出発。
平湯温泉から安房峠道路に入り、長大な安房トンネルを抜ければ、
中の湯の交差点。左の釜トンネルを進めば上高地。
そしてこの交差点脇にある秘湯中の秘湯・卜伝の湯が気になる。。。
梓川の渓流沿いを走る国道158号を再び東へ東へ。
全国屈指の秘湯として知られる坂巻温泉旅館(※別窓)を横目に見つつ、
トンネルをかいくぐり、奈川渡ダム天端を渡り、
走って走ってようやく松本市内突入、ここから再び高速に乗り、
長野道・梓川SAで一休みしたところで、
再び長野道へと戻り、更埴JCTから上信越道へ。
そろそろ疲れてきましたがここがラストスパート、
安全第一で走り続けたところで、
碓氷軽井沢IC到着。
そして一般道を走ったところでようやく、ようやくホテル到着。
関西から総走行距離にして530kmを走り切りました。
というわけで、
軽井沢きたよー。(←※なにげに初めて)
というわけで本来の用事もあるわけですが、
お初の軽井沢なので、ついでにいろいろ楽しんでこようと思います。
初見ですが軽井沢、なかなかオシャレでいい雰囲気の街ですよね。
ええ、デートで来るには持ってこい・・・
・・・
・・・
ズーン。(←※今回もやっぱり独り!)
最近のスーパー銭湯はほとんどがヤクザさん刺青さんお断りですが、
地域の銭湯にはまだまだおおらかな施設が多く残っており、
本日訪問した銭湯も、ちょっとサウナに入ってみたところ、
どどーん。(※イメージ画像)
となかなかにご立派な刺青さん5人衆が熱波に耐えていたのでした。
はくこうは空いていたその真ん中にちょこんと座ってリラックスモード。
そんなサウナ室、テレビでやってたのは野球中継。
やっていたのは阪神対ロッテ戦、
試合は9回表、阪神の1点リードで2アウトのようです。
こりゃ阪神、勝ちゲームですな。
お、満塁ですがもう2アウトのフルカウントですか。
なかなか熱の入る場面、
刺青さん5人衆も食い入るように画面を見つめております。
そして、
カキーン。
・・・
・・・
えっ????
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
逆転満塁ホームラン!!!!!
・・・
・・・
そして刺青さん5人衆
「なんじゃああああああ!!!」
「なんやねん!!!!」
「ふざけんなやああああああ!!!!」
「なにしとんねんゴルアあああああ!!!」
もはや戦闘状態。
そんな雰囲気的にサウナから出るに出られず、
ひたすら小さくなって耐えに耐えるはくこうだったのでありました。
もはや戦闘状態と書いた後で
確かに銭湯だけにとにんまりしたわけですが、
・・・
・・・
ズガーン(←※はくこうに正義の鉄槌)
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