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独りアクティブ非モテ系16年目ドクターのにっき。
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相変わらず日常のお仕事がひたすらに過ぎていくはくこうです。
ふと振り返ればこの4ヶ月間で、


専門医試験を2つ受験し、
ASA@サンディエゴで発表し、UPMCを見学して、
ほぼ同時並行で論文1本書き上げて海外誌に投稿し、
その他2つの学会発表用のデータをまとめ終わりと、


それなりに頑張った気がする、俺。。。


婚活は全然ですが。


・・・


・・・


で(泣)(←※最も肝心なところが)


ま、まあ仕事的にはそれなりに頑張ったということで、
11月後半の3連休、当直配置の偶然もあり、
気がつけばなんと奇跡の完全3連休、
というわけで、それなりに頑張ったご褒美として、
ちょっと旅行でもしてきますか!もちろん独りで!


・・・


・・・(←※一緒に行ってくれる人ゼロ)


というわけで、(←※泣)
金曜日は当直明け、午後は完全フリーを頂いたのを利用して、
大急ぎで荷物をまとめてレッツゴー関西国際空港。
初めてのTerminal 2にちょっとドキドキしつつ、(←※Peach Aviation)
日本を飛び立ち、2時間半ほどのフライトで、



台湾来たよー。(←※桃園国際空港)


というわけで初の台湾、
はくこう訪問19カ国目になる台湾ですが。
中華民国を国してもしなくてもアジア諸国は初訪問であります。



空港の表記もなんかアジアな感じがしますなー。


空港から台北市内までは約40km、
タクシー使うのももったいないのでリムジンバスで台北市内へ。
しかも格安の一般道通行バージョンをチョイスしたところ、
渋滞に巻き込まれて1時間以上もかかってようやく台北市内到着。
割とヘトヘトになってホテルへとたどり着いたのでありました。
噂通り市内へのアクセスが悪い空港やなーと思いつつも、
近日中に鉄道路線が開通してアクセスが大幅改善するようで、
これはなかなか楽しみであります。



というわけで夜の台北市内へGo!(←※ものすごい数のカブ&タクシー)



アジアに来たなーという雰囲気。



いやほんとアジアに来たなーという雰囲気。



積み重なった揚げ物の正体が知りたい。



何売ってるかよくわからんけどとりあえず凄い匂いのお店。



マクドナルド的漢字。


そんなアジアの雰囲気を楽しみつつ、
しかし夜の繁華街でも何も不穏な空気を感じさせないような、
台湾の治安の良さを実感しつつ、
ガイドブックに載ってたレストランに到着、
ほとんど日本語が通じることにビビりつつ待つことしばし、



小籠包キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。


というわけで台湾到着最初の夕御飯は小籠包。
日本人にもなかなかよく知られたお店とのことです。



アツアツのスープがプシュッと(゚д゚)ウマー。



ついでに本場の肉まんも注文、もちろん(゚д゚)ウマー。


空きっ腹にアツアツの小籠包と肉まん、
ついでに空芯菜の炒め物を頂きもちろんお伴は台湾ビール。
いやもう夢中で、あっという間に頂いてしまいました。感動。
さすがは台湾、本場の中華は旨い!
いやはやこれからのお食事が楽しみであります。
 

ホテルに帰る前にファミリーマート(※中国名「全家」)にお立ち寄り。



どんなドリンクか全くわからんところがアジアですなー。



しかしお菓子がものすごく見慣れた感じがするのは気のせいですかなー。


そんなわけで週末弾丸台湾の旅、スタートしたのでありました。
もう独りに押しつぶされそうな気も感じてますが気にしない。
寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※前途多難)

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というわけでピッツバーグであります。
サンディエゴからフライトキャンセルの苦難にもめげず、
大陸横断してやってきたわけですが、
そんなピッツバーグを訪問した目的は、



UPMC(ピッツバーグ大学医療センター)見学。


全米病院ランキングでは常にトップ10入りし、
特に臓器移植の世界的センターとして名を馳せるUPMCですが、
今回、思ってもいなかったちょっとしたことから話が進み、
こちらの施設を見学させてもらえることになりました。



アメリカの病院、とりあえずでかい!広い!ほとんど要塞!


主に手術部エリアと集中治療部、麻酔部門を見学。
最先端の医療現場を見学させて頂き大変に勉強になったと同時に、
UPMCの医療システムやレジデント教育システムなど、
日本の現状にも取り入れて改良できるのではないかと思うような
様々なアイデアをたくさん見せて頂き、
いやはや勉強になりました。モチベーション上がりまくり。
ちなみに婚活的なモチベーションは・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※もはや諦めの方向へ)


UPMC見学も終えたところで、時間はまだ午後3時前。
せっかくなので少しだけでも市内観光をしてみることにしました。
どうもインクラインというケーブルカー的なものが面白そうです。
市内に2本残存するケーブルカー、
交通アクセスがいいのはそのうちMonongahela線とのこと。
というわけで、



まずは地下鉄(?)を最寄り駅のStation Square駅で下車。


Monongahela線はこのStation Square駅のすぐ近くとのこと。
看板に従って歩いて行くことしばし、



現在修理中。(゚д゚)!!!


なんとなんとただいま休業中。
しかしせっかくここまで来たわけで引き下がるわけには行かぬ。
というわけで2kmほど先にあるらしいもう1つのケーブルカー、
Duquesne線まで歩いてみることにしました。



川沿いをテクテクと。大都会ですなー。



20分ほど歩いたところでDuquesne線の駅に到着。



おー、ケーブルカーですよ!

本当にこの先にあるのか疑心暗鬼すら抱えつつ歩いてようやく到着。
ようやくたどり着いたとホッとしながらも、
ものすごーく愛想の悪い受付さんにチケットを渡し、
いざ乗車であります。



なかなか急ですよ。大丈夫かこの設備。


設備のメインテナンス的なものに対する微妙な恐怖感を感じつつ、
もちろん無事に上まで上がり、いざ展望台から見下ろしてみれば、



綺麗な景色キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



そして眼下をインクラインのケーブルカーがまた上がってきます。



ピッツバーグ、橋が多い街です。


何とかは高いところが好きというわけで、
なかなかにテンション上がりながら、
もちろん何枚か記念自撮りとかしながら、(←※非モテ系独り旅)
ピッツバーグのいい感じの景色も楽しめたし、
大満足して再びケーブルカーで下界に降りてきたのでありました。
寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・(←※下りのケーブルカーはカップル+俺)



ダウンタウンは大都会でした。



自転車はバスのここに取り付けて運ぶらしいです。


夕食はUPMCの先生にお招き頂きお食事会。
アメリカ的生活のお話などいろいろお聞きして、
かなり楽しい時間を過ごしたところで、
再びホテルに戻ったのでありました。


・・・


・・・


そして翌朝は午前5時起床。
眠い目をこすりながら荷造りのチェックをして
ホテルをチェックアウト、いざ空港へと向かいます。



早朝のピッツバーグ国際空港。



飛行機に自分の荷物が積み込まれたことを確認してホッとした瞬間。


ピッツバーグから空路1時間半、やってきたのはボストン国際空港
ターミナルBに到着後、目指すはターミナルE。
ガイドに従って歩くも空港とは思えないほどの、
とんでもなく細い通路とか通らされて疑心暗鬼になった頃に、
ようやく無事にターミナルEに到着。
ボディチェックも済ませて搭乗エリアに入れば、



JALキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。


異国の地で見る日本の翼になんという安心感。
搭乗開始時刻まではあと1時間ほどということで、



このものすごく快適そうな安楽椅子でしばしひと休み。


そして午後1時過ぎ、いよいよ日本に戻る機内の人となり、
いざ日本に向けて出発であります。
ちなみにボストン-成田、予定飛行時間は


14時間。(←※もちろんエコノミークラス)


・・・


・・・


・・・(←※映画3本も観ちゃった人)


そしてついについについに成田到着も近づき、
着陸を今か今かと待ち望んでいたところに、



この無慈悲な時間稼ぎ。(←※成田混雑中)


というわけでようやく日本に戻ってきたのでありました。
いやー、ASA&UPMC見学の旅、面白かったなー。独りで。


・・・


・・・


ズーン(←※やっぱりこの海外旅行も独り!)

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というわけでピッツバーグにやってきました。
かつては鉄鋼の街として栄えたピッツバーグですが、
鉄鋼業の衰退と共に市勢が衰えるかと思いきや、
金融都市、文教都市としての産業構造転換に見事に成功。
今や全米屈指の「安全で住みやすい街」としても知られる都市であります。
さあ、はくこうもモテモテ系への構造転換を・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※それなんて無理ゲー?)


あいにく天気は雨。
遠出するのも難なので、とりあえずは付近をお散歩することにしました。



文教区域・オークランド地区の街並。



「Cathedral of Learning(学びの聖堂)」と大学キャンパス

このCathedral of Learning、なんと全米で最も高い大学建築とのこと。
さらに高層大学建築としてはなんと世界第2位。
圧倒的内容をチラチラと眺めつつ、やってきたのは、



カーネギー美術&自然史博物館。


鉄鋼王カーネギーによって設立された美術館&博物館。
雨の日の観光としてありがたい美術館&博物館、
2つの施設が一緒になってるので一粒で2度美味しいのも嬉しい限りです。



季節は初冬、恐竜さんもマフラーしていました。



美術館内部。まずは世界の貴重な美術品がズラッと。



何と素晴らしい芸術作品!



これまた何と画期的な芸術作品!!



これまた、何と斬新な芸術作品!!!(←※もはや棒読み)


前衛作品はまだわからんなーと思いつつ、
お隣の展示会場へと移っていきます。



椅子!椅子!椅子!なんか一つ欲しい。



なかなか重厚な作りの美術館。


美術館エリアを十分に楽しんだところで、次は博物館エリアへ。
もういい年になってしまいましたが、
博物館にはまだ少年的ドキドキワクワクを感じるものです。



恐竜の化石研究センター。



美しい世界の鉱物たち。



恐竜キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



ティラノサウルスの迫力すげー。



カメラマンさんもたくさんおられました。



トリケラトプス、我がお気に入りの恐竜。


そんなわけで美術館&博物館を楽しみつつ、
外に出てみればやっぱり雨。
再びホテルに帰ってきたのでありました。



宿泊はこの部屋に独り!


寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※シングルベッドの達人)

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ASA Annual Meating 2015@サンディエゴも終わり、
はくこうアメリカ訪問、次の目的地はピッツバーグです。
ワシントンD.C.で乗り換えてピッツバーグへ向かう予定。
ユナイテッド航空でアメリカ横断の空の旅であります。



本日の行程、サンディエゴからピッツバーグまで7時間半予定です。



朝の便でまずは乗り換え地、ワシントンD.C.へ向かいますよ!



ありがとうサンディエゴ!いい街でした!



アメリカ大陸横断中。窓の外はこんなアメリカらしい景色。


4時間半ほどのフライトで無事にワシントン・ダレス国際空港に到着。
次のピッツバーグ行きはトランジット1時間半のはず、
まずはゲート変更がないかチェックということで、
出発便のモニターを覗いてみれば、



Cancelledの文字。(※参考画像)


・・・


・・・


( ゚д゚)ハア??(←※非常事態)


なんと機材メンテナンスのためピッツバーグ行きは急遽欠航とのこと。
てか今日中にピッツバーグ着かなきゃならんのにどないすんねん。
実は急遽キャンセルで途方に暮れたのは人生2回目だったりしつつ、


2012年10月29日の日記(※別窓)



前回の教訓からも、混み始める前にすぐにカスタマーサービスへ!
幸いにしてまだ3人しか並んでおらず、いざ交渉スタートです。



参考画像。


俺「17時半発のピッツバーグ行き欠航ですよね。」
U「ええ、機材メンテナンスのため急遽欠航になりました。」
俺「その便に搭乗予定だったんですが。」
U「パスポートと航空チケットを見せてください。」
俺「これです。」
U「んー、明日の便に振り替え予約しておきましょう。」
俺「いや、今日中にピッツバーグに行きたいんですが。」
U「今日中?」
俺「ええ。今日中です。可能な限り早く。」
U「んー、他社便でもいいですか?」
俺「構いません。」
U「夜22時発のアメリカン航空の予約なら取れますよ。」
俺「それでお願いします。」
U「はい、予約取りました。」
俺「預けた荷物はどうなるんですか?」
U「荷物はいったんここで受け取ってもらいます。」
俺「この空港で受け取るんですね。」
U「カルーセル5から出てくるので受け取ってください。」
俺「わかりました。」
U「そして改めてアメリカン航空の受付をしてください。」
俺「わかりました。」
U「ではこれが航空チケットと、スーパーシャトルのチケットです。」
俺「スーパーシャトル???」
U「はい。ナショナル空港行きのスーパーシャトルです。」

俺「???」
U「アメリカン航空はナショナル空港から出ますので。」
俺「空港が違うんですか!?」
U「そうです。」
俺「要するに、荷物を受け取ってナショナル空港へGo!と。」
U「遅れないように気をつけてください。」


という交渉を40分近くかけて完遂し、
同じようにキャンセル食らったアメリカ人お兄さんとレッツゴー。



ダレス空港からナショナル空港までは45km。



スーパーシャトル車内。みんなキャンセル食らった人たち。


朝サンディエゴを出た時には、
まさか自分がワシントン市内をシャトルで爆走する羽目になるとは
全く考えてすらいなかったわけですが、
とりあえず車窓からワシントン記念塔(※別窓)や、
アーリントン国立墓地(※別窓)が見えたので、
偶然ワシントンツアーできたんだとポジティブに考えつつ、



ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港到着。



アメリカン航空のチケットゲット。



ユナイテッド航空からはお詫びに7ドルのお食事クーポンもらいました。



ナショナル空港、アーチが美しい雰囲気。



とりあえずピッツバーグに行けそうで、ホッとした記念のビール。



このOn Timeがどれだけ心強く見えたことか。


今度こそナショナル空港を無事出発、
1時間ほどのフライトで飛行機はピッツバーグ国際空港に到着です。



やってきましたピッツバーグ。


ホテルに到着すれば時刻は午前1時前。
さすがに疲れたので、時差はサンディエゴよりさらに3時間進みましたが、
とりあえず爆睡してしまったのでした。
独り旅での海外トラブル、本当に心細いですよね!
寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※最後はやっぱりこうなる)




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はくこう@サンディエゴであります。
ASAでの発表も終わったので、
ちょっとサンディエゴ市内でもお散歩しよう計画。
サンディエゴの名物といえば、動物園と水族館ですか、なるほど。


・・・


・・・(←※独り身には厳しい選択肢)


というわけで動物園と水族館はまたの機会にして、
市内をふつーにてきとーにウォーキングであります。
それにしても半袖じゃないと暑いくらいのサンディエゴ、まだ夏です。



お世話になったLa Pensione Hotel San Diego。いいホテルでした。



そういや季節はハローウィンでした。



空港が市街地に近いので、街上空を飛行機が低空飛行していきます。



基本、坂と海の街です。



海外のスーパーマーケットってなんかワクワクしますよね!



そして日本製品見つけるとちょっと嬉しくなたり。



車道をふつーに自転車が走ってるところがアメリカっぽいと思ったり。



飛行機の撮影スポットはいっぱいありそうです。



STAR OF INDIA号。そろそろ日も暮れてきました。



ロマンティックですねー。寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・(←※アメリカでも独り!)



夜のサンディエゴ。浮浪者もいたけどそんなに治安悪い気はしなかったです。


というわけでサンディエゴは最終日。
明日はアメリカ大陸を横断して次の目的地へと向かいます。

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というわけで、はくこう@サンディエゴであります。
昨日はお昼に到着ということで午後は観光でしたが、
もちろんここに来たのは学会発表するため、
というわけで今日から2日間は発表もして、しっかり勉強してきますよ!


独りで。(←※援軍ゼロ)


・・・


・・・


というわけで10月末なのに照りつける真夏のような西海岸の太陽の下、
ホテルからテクテクと歩いてやってきたのは、



サンディエゴ・コンベンションセンター。


こちらで開催されるのが、



ANESTHESIOLOGY 2015 (←※アメリカ麻酔学会の総会)


ついにやってきましたアメリカ麻酔学会(ASA)、
とりあえずはちゃんとregistrationできるのか、
若干の不安を抱えつつ、巨大な会場の入口の1つから入ってみれば、



猛烈にわかりやすい「Registrationはこの上」。



巨大なホールの中央にあるRegistrationjブース。ここで、



ASAから届いて印刷しておいたバーコード付きメールを渡すと、



Registration完了。名札とプログラムその他諸々をもらえます。


受付で住所の県名と郵便番号だけをなぜか聞かれましたが、
その他はなんの問題もなく無事参加登録終了。
Registrationも完了したところで、
いよいよ会場を探検してみましょう。ドキドキワクワク。



まずはポスター発表会場。全てe-Poster形式となっています。



続いてMCCSセクション。頑張った1例報告オンパレード。


ポスターセッションはさすがASA、
規模の大きな臨床研究の発表が目立つ中、
こういう困難な中頑張った1例報告はやはりみんな好きなのか、
MCCS会場はかなり盛り上がっておりました。



全てのe-Posterはここで検索&閲覧することができます。



こちらは講演会場。こんな部屋が数十個あります。とにかく規模が大きい!



業者さんの機器展示会場も半端ない広さ。向こうが見えません。。。



機器展示会場は至るところにフリードリンクコーナーが。



ビストロまであったり。



カラフルすぎる聴診器屋さん。



FRSS。アメリカ海軍最前線での蘇生手術ユニット。



硬麻&脊麻&傍脊柱管ブロックトレーニングキット。



流れてくるセボやらスープレンやらを撃ち落として遊ぶゲーム。



会場の外に出ればアメリカらしく走ってる人。しかしよく見れば・・・


そんなわけでASA ANESTHESIOLOGY 2015、
2日間ですが参加して参りました。
自分も緊張ダラダラで発表させていただきましたが、
ありがたいことにたくさんの質問を頂きつつ、
最後には拍手&「Excellent!」の掛け声まで頂き恐縮な限り。
6つ参加した教育講演も非常にためになり、
今後のお仕事へのモチベーションもなかなかにアップ。
来年はシカゴ、もし演題が通れば是非また参加したいものです。


というわけで、この2日間のサンディエゴご飯。



サンドイッチを頼んだはずなのに、こんなの出てきた。。。



サンディエゴはシーフードでも有名なようです。カジキのグリル。



ガスランプ・クウォーターでメキシコ料理 with マルガリータ(゚д゚)ウマー。



独りでレストランももう慣れました。


・・・


・・・


ズーン(←※ご家族連れ参加もいっぱい)

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相変わらずの毎日の手術麻酔業務に追われるはくこうですが、
以前に投稿した研究報告が学会に通ったこともあり、
いざ発表してくることとなりました。
もちろんしっかりと発表&お勉強してくるわけですが、
日常臨床を離れて遠出して気分転換できるというのも、
学会参加の楽しみなところであります。


今回も独りで。


・・・


・・・(←※共同演者、現れず)


というわけで、いつものように孤独感満載で、




関西からいざ東京へ。(※静岡市上空)


実家はあの辺りだなーと窓に額くっつけて探しつつ、
関西からわずか1時間で東京・羽田空港到着です。
そして羽田空港から移動すること約1時間半、



成田空港来たよー。


てか京急で来たら羽田ー成田間むっちゃ遠かった。。。
ロングシートでスーツケース固定する場所ないし、
なかなかしんどかったなーと思いつつ、
手続きを済ませていざ機内の人に。



最初の機内食は炊き込みご飯。飯島奈美さん監修らしいです。



お次の機内食はまさかの吉野家。「AIR吉野家」らしいです。


そんなわけで9時間のフライトを経てようやく学会会場の目的地に到着。
入国審査を済ませていざ街中へ繰り出しますよ!


というわけで、



サンディエゴ来たよー!



実は初訪問、アメリカ合衆国。


というわけでやって来ましたアメリカ、サンディエゴ。
メキシコとの国境に近い、アメリカ西海岸有数の世界都市であります。
学会参加は明日からなので、その前にレッツ観光!
基地の街としても知られるサンディエゴということで、
ホテルに荷物を預けたところでやってきたのは、



空母ミッドウェイ博物館(※別窓)


1992年まで活躍したアメリカ海軍空母ミッドウェイ。
横須賀を母港としたように日本にも馴染みの深い空母ですが、
退役後はここサンディエゴで博物館として第2の人生を送っているとのこと。
空母に乗れる機会なんてなかなかないので、
ちょっと行ってみることにしました。



格納庫ゾーン。いろんな飛行機がズラッと。



海軍式ひも結びチャレンジコーナー。



そして飛行甲板へ!広い!



やっぱり空母の艦橋はかっこいいですなー。



なかなか通常は撮れないアングル。



貼りだした部分はカフェとして使用されています。



艦橋ツアー。ボランティアのスタッフが説明してくれます。



艦橋から滑走路先端を眺めて。



それにしても、でかい!!



夕日を浴びるミッドウェイ。


というわけで空母に乗るという貴重な体験に大満足しつつ、
そういや体感時間は徹夜明けの朝8時、
さすがに眠気を感じつつ、ホテルへと戻ったのでありました。



宿泊はリトル・イタリー地区。夕ごはんのマリナーラ(゚д゚)ウマー。


というわけで明日からはアメリカ麻酔学会の総会、
Anesthesiology 2015@San Diegoであります。
なにげに初めてのASA参加、発表もあるしなかなかにドキドキしつつ、
相変わらずホテルで独り晩酌にふけるはくこうでした。
寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※アメリカでも独り!)

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さてさて、日本心臓血管麻酔学会@福岡であります。
はくこうも心臓麻酔に関わるもののほんの下座として、
ちゃんと最新の心臓麻酔について勉強してこようとの決意を胸に秘め、
当直明けに伊丹空港から飛んで福岡にやってまいりました。



日本心臓血管麻酔学会第20回学術集会@アクロス福岡


福岡空港に到着したのが午後2時半過ぎ。
そういえば朝ごはんも昼ごはんも食べてなかったことを思い出し、
せっかく博多に来たわけやし、


ラーメンだぁ!


というわけで本場博多でラーメンであります。
さてさてどのお店へ行こうか、
元祖長浜屋、一風堂本店、一蘭本店はどれも以前に訪問済みだし、
せっかくならこれぞ博多というラーメンを食べたいもの、
いろいろ考えているうちに思い出したのが、
数年前に話題になった2chのこのコピペ。


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/04/27(金)
21:22:50.46 ID:YCFL6JkP0
「高菜、食べてしまったんですか!!!!????」
多分、僕の口の周りに微妙に唐辛子の味噌がついていたのだろう。
はい、食べました。美味しかったです。と答えた。
すると、「うちの店は初めてですか?(答える間もなく)
何故高菜を食べたんですか?スープを飲む前に何故高菜を食べたのですか?
ルールがあるじゃないですか。
まずスープをというルールがあるじゃないですか!」
と18センチのまま一気にかましながら、
持ってきたラーメンを手放さずにこう言った。
「これをお出しすることは出来ません。マナーに反する人はお帰りください」
唖然とした。「だってここに高菜が置いてあるから、
食べちゃいけないなんて書いてないから食べました。
じゃあ、今から水を飲みまくりますよ。で、口の中を洗いますよ。
それでも駄目なんですか?」と訊ねたら、また同じことを言われた。
長男を見たら、長男は「あちゃー」という顔で奥でもじもじしている。
そっか、わかった。次は旦那さんだ。
3秒ほど無表情で見詰めたら、反応があった。
「お客さんは酒を呑みますか? 利き酒って知ってますか? 
利き酒をする前に高菜を食べますか? 
そういうことです。そんな神経の人に食べてもらっては困るのです」
ここでまた奥さんがかまし始める。
「うちは看板も出さずに必死にやっているのですよ。
スープを認めてくれないなら、やっていけないんですよ。
唐辛子が口の中に入っていたらまともに
スープを味わってもらえないじゃないですか? 
そんな人にスープを呑んで味を判断されたら、
もう終わりなんですよ、はぁーはぁーはぁっ」


この厳しいラーメン屋ですが、なんと実在するとのこと。
コピペ通りに、確かに看板も出さずに営業しておられ、
店主の哲学に沿わない行為に対しては
コピペ通りに問答無用で退場処分を食らうという、
最も完食困難なラーメン店として巷では有名なお店とのことです。
まさにラーメン界の両国予備校的なポジションというわけで、
ここはしっかりと予習して望まなければなりません。


どうも調べた限り、


強制退場にならないためにこれだけは守っておきたいリスト 
・最初にスープから飲まず麺から食べたら退場。 
・最初にスープを飲んだが飲む前にかき混ぜてしまったら退場。
 (最初はかき混ぜず、そのまま飲むのが正解) 
・目の前にある辛子高菜はトラップ。ラーメン食べる前に喰うと退場。 
・店の前に駐車すると退場。(ベンツなどコワモテ車だと可らしい) 
・子供は不可。子供づれの時点で退場 
・喫煙不可。 
・携帯撮影はもちろん着信音が鳴っても退場。 


上記ほど可能性は低いものの退場になる可能性があるもの 
・地図をもって店に入ると退場。(一見さんお断りのため) 
・店内をきょろきょろ見回しても退場(同上) 
・メニューを聞くと退場。(同上) 
・大盛りを注文すると退場。(メニューを知らないとみなされ後同上) 
・ラーメンについてウンチク語るのも不可。 
・関西弁不可。(店主が嫌いらしい) 
・私語は避けたほうが良い。黙ってるのが吉。 


・・・


・・・


難易度高っ!!!


というわけで、さすがにドキドキしながらも、
地下鉄の最寄り駅を降りて、大通りから一本入ったところに、



お店発見!!!(←※看板無し、監視カメラはあり)



この青いバケツがあれば営業中のサインらしいです。


恐る恐るドアを開けて店内に入れば

「いらっしゃいませぇ」

の意外にも明るい接客とともに、カウンター席へご案内。
時間が午後3時過ぎだったこともあり店内はそこそこ空いておりました。
入ってみればFM放送が流れる普通のラーメン店ですが、
確かに写真撮影お断りマークや、店主のこだわり紹介など、
噂通りの少し緊張した雰囲気の漂う店内です。
目の前にあったトラップ、高菜には絶対に手を付けずに、
もちろん携帯をポケットから取り出すこともなく、
キョロキョロ周りを見回すこともなく静かに待っていたところ、
いよいよ待望のラーメン登場、
もちろんスープから頂きましたが、


旨っ!!!!!(←※極上ハイレベル豚骨!!!)


濃厚クリーミーだけど旨味がたっぷり臭みはまったくなし。
しかし甘すぎずこれぞ旨味と塩味のベストマッチング、
さすがスープを一押し全面に出すだけの超ハイレベル豚骨スープです。
チャーシューもトロトロに煮こまれた自分好みの一品。
決して奇をてらうことなく博多ラーメンの王道を極上に洗練された、
いやはや素晴らしい一杯でありました。


(※もちろん写真撮影厳禁につき、写真はなし)


ちなみにラーメン頂き中に、
新たに入ってきたお客のチャラい系お兄さんとご主人が、
微妙に口論モードになって、
店内にちょっとピリッとした雰囲気が流れたあたり、
さすがは噂通りのラーメン屋やなあと実感したりしつつ、


・・・


さーてと、お腹もいっぱいになったことだし、
この後は学会で後輩君のポスター発表を見学して、
夜は久しぶりのせっかくの博多、
中洲あたりに美味しいものでも食べに行きましょうかね!



独りで。



・・・


・・・


ズーン(←※学会でも常に独り!)

拍手[0回]

そういえば先週日曜日はオフだったこともあり、
特に予定はないものの引きこもるのも良くないと思い立ち、
とりあえず出かけてみることにしました。
もちろん独りで。AHAHAHAHA・・・


・・・


・・・


(涙)(←※ドライブはいつも独り!)


というわけで愛車SUBARU WRX S4を走らせて、
久しぶりにやってきたのは、




淡路島!(↑※淡路夢舞台)




そろそろコスモスの季節ですなー。


というわけで淡路夢舞台、
安藤忠雄の建築らしいコンクリート打ちっぱなしが印象的な施設ですが、
今回この淡路夢舞台を訪問したのは、



KAIYODO EVANGELION FIGURE WORLD 2015!

海洋堂劇場(※別窓)


今年2015年は新世紀エヴァンゲリオンTVシリーズの設定年。
これを記念してフィギュア大手メーカー海洋堂が企画する、
新世紀エヴァンゲリオンの名場面ジオラマ展であります。
かつては近未来として設定された2015年に、
気がつけばもうなってしまったわけですが、
今のところ日本に使徒はまだ来ていないようです。
ちなみにはくこうに嫁もまだ来ていないよう・・・


・・・


・・・


で(泣)


場所が場所だけにそんなに混んでなかったのがありがたい会場、
入場料500円を支払って入場してみれば、



いきなりでっかい初号機キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。(←※ほぼ等身大)



かなりリアルな構築の第3使徒サキエル。



こんな箱の中にエヴァの印象的な場面がジオラマで再現されています。


 
第7使徒イスラフェルへの同時加重攻撃。



溶解液を垂れ流す第9使徒マトリエル。



NERV本部に届けられた第10使徒サハクィエルの映像。



サハクィエル受け止め作戦、ブリーフィング。



サハクィエル受け止め中。2号機、3号機到着。



第12使徒レリエル狙撃中。



第15使徒アラエルに向けてロンギヌスの槍を放つ。



渚カヲルとゼーレ。



劇場版の再現シーンも。



ATフィールドの再現がいい感じ。



夕日と電線がいい感じ。


エヴァを見たことがある人ならあーあそこだと思い出すシーンの連続。
これがかなり精巧に表現されていてなかなかに楽しめました。
惜しむべきは会場の光がジオラマ内に写り込んでしまうことで、
照明を工夫すればもっとリアルになったなーと思いつつ、
会場を後にしたのでありました。



昼ごはんは超奮発して淡路牛ステーキ丼!


 
明石海峡大橋を望む素晴らしいロケーションでお昼ごはんでした。


いやはやマニアックな展示を観てきましたがなかなか楽しめました。
エヴァを観たことがあるならきっと楽しめる企画、
それにしても淡路ハイウェイオアシス、
周りがカップルやご家族連ればかりなのは今日が休日だからですよね!
寂しくない寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※もちろん今日も助手席は荷物!)


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ノーベル医学生理学賞の発表、
ちょうど仕事の空き時間だったこともあり同僚とWeb中継を注視。
時刻は日本時間で午後6時半、
いよいよ受賞者の発表が始まると、(←最初はスウェーデン語)


A「なんかいまオームラとか言わんかった?」
B「まぢで???」
俺「お、次は英語になった。」
B「あ!なんか・・・」
A「絶対いまサトシ・オームラって言った!」
B「言ったよな!?」
A「まぢで?日本人受賞??」
俺「ノーベル財団のtwitterにSatoshi Omuraって出てる!」
B「日本人やんな?」
俺「Wikipediaに項目あるで。北里大の先生みたい。」
B「まぢか?」
A「ほんまや。すげー!」
B「てかどんな人?スタチンの人やオートファジーの人じゃないよな?」
俺「google先生よれば・・・イベルメクチンの人やな。」
A「糞線虫の駆虫薬やったっけ?」
俺「そうそう。詳しいね。」
A「ちなみに肝代謝やで。」
俺「さらに詳しいな(笑)。」
A「糞線虫症、ちょっと前にICUにおったからなー。」
俺「そういえば。去年くらいやね。」
A「そうそう。その時に勉強したわ。イベルメクチン。」
B「抗寄生虫薬は発展途上国なんかで大活躍やねー。」
俺「抗寄生虫薬なら救った人数は莫大やろなー。」
A「去年に引き続き日本人ノーベル賞すげーなー。」


・・・


というわけで大村智先生、ノーベル賞受賞おめでとうございます。
独創的な研究が世界を救う、いやはや素晴らしいことであります。
はくこうも日常臨床を頑張るのはもちろん、
そろそろ何かクリエイティブなことをしてみたいなーと思いつつ、
そもそも全然結婚をクリエイトできていない件について。



・・・


・・・


ズーン(←※やっぱり、そっちへ)


ちなみに大村智先生が館長を務める韮崎大村美術館(※別窓)は、
先生のノーベル医学生理学賞受賞を記念して、
13日まで無料開館だそうですよ!是非行ってみるべし。

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はくこう
性別:
男性
職業:
麻酔科医
自己紹介:
近畿地方の某市中病院に勤める麻酔科医。気がつけばドクター16年目、WEBでのカキモノは22年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
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