忍者ブログ
独りアクティブ非モテ系16年目ドクターのにっき。
[16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26]
担当の麻酔を終えて麻酔科医室に帰ってきたところ、
部屋にいたA先生から突然話しかけられました。


A「ところでさ、先生ってSかHかって言えばSだよね?」
俺「SかH???」

A「そうそう。私はSなんだけどさ。」
俺「先生はSなんですか。」
A「もちろん。先生ももちろんSだよね?」
俺「????」
A「研修医の先生たちの間でさ。」

俺「ええ。」
A「お互いがSかHかどっちかって話題になってるらしいのよ。」
俺「そうなんですか。」
A「先生はもちろんSだと思うんだけど。」
俺「???」


・・・


SかHとな?
SかMかとかいう話じゃなくて?
なんだなんだSとH????


俺「すいません、SとHってなんですか?」
A「知らないのー?何だと思う???」
俺「んんんん、何でしょう。。。何かの略ですか???」
A「そうそう、いいとこ突いてる!」
俺「略語、略語・・・SとH・・・」
A「なになに?」
俺「サドか変態か??」
A「どっちもダメじゃん(笑)。違います。」
俺「んん・・・ならば」
A「うん。」
俺「寂しがりやか変態か。」
A「変態から離れようよ(笑)。」
俺「うーん、ならば」
A「うん。」
俺「サザンオールスターズかハイロウズか。僕はサザン派ですが。」
A「聞いてない聞いてない。」
俺「佐藤栄作か橋本龍太郎か?」
A「なんで日本の首相やねん。違う違う。」
俺「うーん、じゃあ麻酔科的に・・・」
A「麻酔科的に?」
俺「側臥位か腹臥位かですか?」
A「あなたは側臥位か腹臥位か・・・って意味分からないし(笑)。」
俺「何ですかSかHかって???」





A「ヒントあげようか?」
俺「ぜひぜひ。」
A「先生がこの前麻酔をかけたG君、彼はHやね。」
俺「はあ。」
A「そして私が今度麻酔をかけるRさん、この方は間違いなくS。」
俺「はあ。」
A「そして手術予定表を見てみれば・・・」
俺「ええ。」
A「この人と、この人と、この人と、この人はHでしょ。」
俺「なんか、Hは若い人ばっかりですね。」
A「そう!大ヒント!!!」
俺「若い人がH・・・。」
A「そうそう。研修医の先生方はSとHが混ざってるみたい。」
俺「・・・」
A「私達はほぼみんなSだけどね。」



・・・


・・・



そういうことか。(←※気づくの遅すぎ)


その時、麻酔科医室のドアを開けて、
ちょうど担当の麻酔を終えたC先生が入ってきました。
A先生、すかさず質問。


A「C先生、C先生って、SかHかどっちのタイプ(笑)?」


C「どっちかって言うと、ドMですかねー。
A「M!?」

B「M!?」
俺「M!?」


A「先生、Mはすごいよ。マジで(笑)?」
俺「先生、先生がもし本当にMなら・・・」
C「はあ。」
俺「多分、市からお祝い金とかもらえてるんじゃない?」
C「え??何のことですか???」
A「最近はTすら、少数派になってきちゃったからねー。」
俺「そうですよね。」
C「T?????」


研修医の先生方にHの先生方が混ざり始めたわけで
時の流れの早さを最近特に感じるはくこうでした。

拍手[0回]

PR
職場で麻酔科医たちの前に提示されたとある問題。


問題 次のカッコに入る適切な漢字を1つ答えなさい。


大 量 出 ( )


・・・


・・・



麻酔科医A「ですね。」
麻酔科医B「・・・??」
麻酔科医C「やな。」
麻酔科医D「しか思いつかん。。。」


「大量出血」思いつき率なんと100%。
危機的出血への対応ガイドライン(※別窓)とか、
産科危機的出血への対応ガイドライン(※別窓)とか、
普段から手術中などの出血に対応するのが仕事とはいえ、
「大量出品」「大量出店」「大量出産」とか全く出てこなかったのが、
なんか悲しい麻酔科医の習性だったのでした。

拍手[0回]

職場で同僚たちと麻酔関係のおしゃべりをしておりました。


A「今度担当するCABG(※冠動脈バイパス術)なんだけどさ。」
俺「ええ。」
A「心機能がかなり悪いのよ。EF 20%だって。」
俺「そりゃ大変ですね。。。。」
A「他にもいろいろ合併症があってねー。」
B「麻酔管理、なかなか悩む症例ですね。。。」
俺「そういや、リモート・プレコンディショニングってやつありましたね。」
A「ああ、リモート・プレコンディショニングね。」
俺「あれやっとけば、少しは予後改善につながる・・・かも。」
A「やってる人、見たことないけど。」
俺「確かに、一般臨床的にはどうなんでしょうねー。」
B「すいませんすいません。」
A「んん?」
B「何ですか?それの、リモートなんとかって。」
A「え、知らないの?」
B「知らないです。。。。」
俺「ちょっと前に話題になりましたよね。Lancet誌の論文とか。」
A「なったねー。」
B「なんなんですか?それ。」
俺「まず、リモート・プレコンディショニングを理解するにはね。」
A「そうそう、まずはプレ・コンディショニングを知らなきゃならない。」
B「プレ・コンディショニング?」
俺「誤解はあるやろけどものすごいおおまかに言えば、」
B「ええ。」
俺「心臓を何回か軽く虚血にするとね。」
B「ええ。」
俺「むしろ虚血に耐えるようになるっていう現象のこと。」
B「すいません、ドラゴンボールで例えてください。
A「はあ???」
俺「うーん・・・まあ例えるなら」
B「はい。」
俺「サイヤ人にダメージを与えまくると、むしろ強くなる現象や。」
B「なるほどよくわかりました。」
A「わかるのかよ(笑)。」
俺「プレコンディショニング作用を持つ薬剤ってのもあるけど。」
B「はあ。」
俺「それは今回は置いといて、本題のリモート・プレコンディショニング。」
A「リモート・プレコンディショニングってのはね。」
B「はい。」
A「心臓とは離れた、手とかに何回か虚血を作っても」
B「はい。」
A「心臓の予後を改善する可能性があるっていう現象のこと。」
俺「腕にターニケット巻いてね。」
B「ええ。」
俺「何回か駆血、開放を繰り返してからCABGすると」
B「ええ。」
俺「予後が改善するらしい。」
B「・・・すいません、それもドラゴンボールでお願いします。
A「またドラゴンボールかよ。」
俺「まあ、誤解を恐れず無理やり例えればやな。」
B「はい。」
俺「ベジータをボッコボコに倒すとその影響で
B「はい。」
俺「なぜか孫悟空が覚醒して超サイヤ人になる可能性があるという現象や。」
B「それは驚きですね。」
俺「せやろ。」
B「しかし、それはベジータ的には大変に理不尽ですね。」
俺「せやなー。」


・・・


・・・


適切な例えとは程遠い気もしますがまあいいや。
それにしてもリモート・プレコンディショニングが話題になってから、
果たしてCABG前に前腕ターニケット駆血やってる施設、
本当にあるんだろうかとちょっと知りたいはくこうでした。

拍手[0回]

相変わらずに麻酔麻酔麻酔な日々を過ごすはくこうであります。
先週は久々に小児ASD→大人AVR→小児TCPCと、
3日連続の心臓血管外科麻酔。
やっぱり心臓外科麻酔は充実感があるなーと思いつつ、
そういや世間はクリスマスなんですか、そうですか。
ぼくは、しごとが、じゅうじつしてるから、さみしくなんか、


・・・


・・・


・・・(←※今年もやっぱり凹み中)


そんな感じで相変わらず寂しい冬を過ごすはくこうですが、
突如遠出する用事が発生し、チケットやらホテルやら手配して、
週末にとんぼ返りで出かけることに。



飛行機内、シートベルトで固定された我が荷物。(※CAさん作)



というわけでやってきたのは札幌!!



やっぱり札幌の街はキレイですなー。(←※気温マイナス5度)



遅い夕食はもちろん北海道の海の幸!(←※やっぱり飲む)



めんめの刺身が衝撃的に旨かった。。。。



2軒目に入ったBarにて。棚の上にやつがいる。



翌朝。ホテルのお部屋からの眺めはなかなかいい感じ。



ビルの屋上神社って本当に興味深いですよね。



朝食バイキングはソフトカツゲン飲み放題。さすが北海道。


ソフトカツゲン(※別窓:Wikipedia)


翌朝の特急で札幌を出発、
一面真っ白な雪原を走ること1時間半、



旭川、到着。(←※本日の目的地)



「消臭力」が凍るという世界。


旭川での用事までにはちょっと時間があったので、
それならばとやってきたのが、



丘の町・美瑛。



パッチワークの丘の冬、とりあえず寒すぎる。



ビニールハウスにて。



セブンスターの木。オフシーズンのせいか観光客ゼロ。



ケンとメリーの木。こちらも観光客ゼロ。。。。



雪になんか中国人っぽい名前が書いてあったり。


そんなわけでオフシーズンの誰もいない美瑛の丘を満喫したところで、
再び旭川に戻り、ようやく本来のお仕事完了。
仕事が終わればその日のうちに関西に帰るべく、
新千歳空港への列車にいそいそと乗り込むのでした。



ちなみに北海道ではバターはたくさん売ってました。


スーパーに行ったらバターがない!5つの理由(※別窓)


もちろん、自分用おみやげにはバターを十分にゲット。
さあ、これでバター焼きやバタートーストもこの冬は大丈夫ですね。
ええ、全部自分で作って自分で食べる料理ですが何か。
寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※はくこうは売れ残り中)

拍手[0回]

北海道から久々の友人が関西に遊びにやってきました。
はるばる北海道から関西に来たので、
紅葉を見たいというリクエストにお応えして(←※札幌は雪)
関西の紅葉の名所、関西の紅葉の名所、といろいろ考えた挙句、


そうだ、京都行こう!(←※超王道)


そうして紅葉を観に京都に行くのならば、
直球ストライク、王道エリアに行ってみましょうということで、
まずやってきたのは、



臨済宗大本山・南禅寺。


京都は東山に位置する南禅寺。地下鉄蹴上駅から歩いて5分ほど。
紅葉シーズンの連休、大混雑に市バスも渋滞に巻き込まれるだろうと踏んで、
数ある京都の有名紅葉鑑賞スポットの中でも、
比較的混雑に強い地下鉄のアクセスがいいここを選んだわけですが、
ええ、京都の名所と交通アクセスに精通するはくこう、もうモテモテ・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※誰も気づかず)


というわけでまずは昼間の紅葉鑑賞であります。
それにしても紅葉ベストシーズンの連休中ということもありさすがの大混雑。



そして目の前にはしっかりとカップルが。(←※orz)



境内は紅葉!紅葉!紅葉!



南禅寺本坊前にて。南禅寺はけっこうスケールでかい。



水路閣。明治の造型と日本的建築と紅葉の不思議な一体感。


そして水路閣のさらに奥にある南禅院を拝観。
鎌倉時代の池泉回遊式庭園で知られる元離宮であります。



扉の向こうは、秋。



南禅院の庭園。鮮やかな一本紅葉が見事。


南禅院を後にすればそろそろ時刻は午後5時過ぎ、
気がつけば空も暗くなり夜の帳が下りてきました。
というわけで、


紅葉ライトアップですよ!


京都の数多くの寺社にて紅葉ライトアップ企画をしていますが、
せっかくならば王道中の王道中の王道を訪れてみましょう。
というわけでやってきたのは、南禅寺の北隣に位置する永観堂
京都を代表する紅葉スポットであります。


というわけで、永観堂に来てみれば、



超絶大混雑!!!(←※n時間待ち)


幸いにして夜間開門の30分ほど前から並んだので、
数百人待ちの1時間待ちで済みましたが、
その後ろの方々はさらに厳しそうでありました。。。。永観堂恐るべし。


というわけで、ようやく堂内に入れば、



もはやラッシュアワー!!!!(←※大混雑)



しかしそうして撮った風景は超絶キレイでした。



灯籠と、紅葉と、ライトアップと。



京都の紅葉って、他より紅い気がする。



ぜんざい。


いやはやさすがは関西紅葉会王者の風格、
永観堂の紅葉ライトアップは見事の一言に尽きる素晴らしいものでありました。
やがて散る最後の鮮やかさがというのが
特に日本人には紅葉を際立たせて美しく見せているのかもしれません。
まあ、はくこうはいろいろな意味でもう散ってるとかいう・・・


・・・


・・・


ズーン(←※そういや世間はクリスマス)

拍手[0回]

世間は3連休、そして奇跡的にはくこうも3連休であります。
そして気がつけば秋も深まってまいりました。
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、


そして芸術の秋


というわけで、秋なので芸術作品に触れてみよう企画。
さーてと、連休初日に芸術作品を満喫してきましょうかね。独りで。


・・・


・・・



で(泣)(←※はくこうは今日も正常運転)


電車を乗り継ぎ、大阪はJR大阪城北詰駅にて下車。
駅前という面影が全くない街並みを、
看板の赴くままに歩けば駅を出てわずか徒歩3分ほどで、




藤田美術館。


私設美術館でありながら国宝、重要文化財多数を有し、
東洋古美術収集では日本屈指の美術館とのこと。
常設展示はなく、春と秋に特別展示のみを行う形態もまた独特、
今回は開館60周年特別展・秋季展を観に行ってまいりました。



中庭と多宝塔、奥の倉庫が収集施設。


収集品目は5,000点に渡るということですが今回は28点の作品が出藍。
そのうち国宝が7点、重要文化財が10点と、
文化財ファンとしては非常にテンションが上がる内容です。
展示場所である倉庫に入り、まず2階に登れば
のっけから国宝「玄奘三蔵絵」がお出迎え、
さらに国宝「柴門新月図」に重文「御所丸黒刷毛茶碗」と、
国宝、重要文化財が当たり前のように目の前に。


そして展示スペース1階に降りて、
ひと通りの展示を見た最後に登場するのが、



曜変天目茶碗(国宝)。(※参考画像)


曜変天目茶碗(※別窓:Wikipedia)


いつか、この目で見たいと思っていた曜変天目茶碗が今、ついに目の前に。
南宋時代に作られ、今だに製法が明らかでなく、
現存する3点はすべて日本に存在しその全てが国宝という、
国宝の中でも郡を抜く貴重な一品であります。
もちろんpricelessな一品ですが、
もし価格をつけるならば50億円以上との説も。
徳川家康から水戸徳川家に移りさらに藤田家に渡った曜変天目、
長い歴史と宇宙を思わせるミステリアスな輝きを放ちながら、
いまそれを見つめるのは自分のみ、
なんとも贅沢かつ幽玄な時間が過ぎていったのでありました。


というわけで大満足で藤田美術館を後にして、
そのまま京阪京橋駅あたりまでテクテクと歩いていきます。



ストリートファイター的なお店。


京橋駅から地下鉄を乗り継いで、続いてやってきたのは北加賀屋
駅を出て少工場が密集するエリアへと歩を進めていきます。
そして歩くこと10分、



目的地到着!(←※廃工場)


やってきたのは北加賀屋公園近くにある廃工場。
廃工場にも関わらず煌々と照明が灯るその工場スペースに入ってみれば、



巨大現代アートキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


東洋古美術に続いては巨大現代アート。
「Open Storage 2014 ~ 見せる収蔵庫」(※別窓)であります。
廃工場の巨大スペースを利用した巨大アート展覧会。
なんか秘密基地のようでテンション上がりまくりんぐであります。



とりあえずでかい!!!


       
メタリックはカッコいいですなー。



ラッキードラゴンはただ今整備中。



なんか秘密基地みたいな雰囲気。



色彩と音響の嵐。



えいえいおー。



レコードと蛍光灯とライトとワイパーが全てリズミックに動く。



何がなんだか分からないけどとりあえずアート!


というわけでOpen Strage 2014も存分に楽しんで倉庫を出発。
しっかりすぐそばの日帰り入浴施設(※別窓)にて疲れを癒して、
ついでにスタンプラリーのスタンプももらったところで、
帰宅の途についたのでありました。



阪急梅田駅もクリスマスイルミネーション。


周りを歩くのはカップルさんばっかり。
寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(←※ひたすらに続くロンリークリスマス)


拍手[0回]

なかなかに雨降りな感じので休日でしたが、
平日は毎日手術室にこもっている分、
せっかくの休日、どこかへ出かけてリフレッシュせねば!
独りで!寂しくない!寂しくない!寂しく・・・


・・・


・・・



で(泣)(←※今日もはくこうは正常運転)


おうちを出発してから1時間半ほど、
電車を乗り継いでやってきたのは、



奈良!!!(←※久々の訪問)



ストリート・ミュージシャンがもうなんか和風ですなあ。



お昼ごはんは「元喜神・奈良店」へ。ここの鶏白湯ラーメンはかなりうまい。


お腹もいっぱいになったところで猿沢の池方面へ。
いつも気になる中谷堂の超高速もちつき(※別窓)
今日は雨のせいかやってないなーと残念に思いつつ、



そぼ降る雨の中、まずは興福寺方面へ。


ちなみに奈良県で最も高い建造物は、
高層マンションでもオフィスビルでもなく、
興福寺五重塔であるというトリビアを思い出しつつ、(←※マニアック)



やっぱり鹿さんに遭遇しつつ、



なんとなくいい雰囲気の石仏群を眺めながら、


雨の奈良公園内をテクテク散歩しつつ、
ようやく奈良国立博物館あたりに到着。
そして本日、はくこうが奈良を訪れた目的ですが、



正倉院展ですよ!!!!


正倉院展、年に1度正倉院所蔵9,000点の宝物のうち、
60-70品程度がたった2週間程度の間公開される特別企画です。
ちなみに正倉院の宝物群、世界的にも貴重な品々にも関わらず、
国宝や重要文化財などの文化財指定されていないのですが、
その理由は、

皇室管理として十分な管理がされていると認定されるため、
文化財として保護される必要がない

からだそうであります。
ちなみに正倉院の建物自体は世界遺産申請のため、
急遽国宝認定されたとのこと。
いやあ、歴史や文化財にも造詣が深いはくこう、もうモテモテ・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※フォロアーゼロ)




とにかく奈良国立博物館、鹿だらけ。



そして雨にもかかわらず大混雑!


というわけで正倉院展、初めての鑑賞でしたがいやはやすごい!
日本が世界に誇る宝物の惜しげもないオンパレードにまさに圧倒されまくり。
聖武天皇が使用した杖とか寝具とか当時の文書とか、
1300年前のものが保存状態良好で残っているのが本当に奇跡的です。
激動の1300年間の間、正倉院を守ってきた日本人と、
現代、その宝物を観にこれだけたくさん集まってきた日本人、
なんか日本人に生まれてよかったなーと思った正倉院展だったのでした。



博物館を出ればやっぱり鹿!鹿!



そして街に戻ればやっぱり奈良だけに彼の姿が・・・。



街中にひっそりと存在する開化天皇陵。



お土産物屋ってなんか雰囲気ありますよね。


というわけで楽しい休日も終わり、
明日からまたお仕事頑張ろうと決意するはくこうでした。
休日は常に独り!


・・・


・・・



ズーン(←※やっぱり)

拍手[0回]

相変わらず誰も作ってくれる人がいないので、
今日も自炊生活が続くはくこうであります。
世の中は就職難なのにはくこうのところはずっと求人難ですよ!
永久就職の希望者ゼロですよ!
寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・



で(泣)(←※台所でも常に独り!)


自炊してるとどうしてもメニューがマンネリ化しがちなこともあり、
最近は漫画とか有名店とかの再現料理にチャレンジ中。
オリジナリティーに乏しいからとかいうツッコミは気にしない。



「美味しんぼ」より至高のメニューの鮭料理「鮭の中華風揚げ餅」再現。



「美味しんぼ」より至高のメニューの鮭料理「鮭の皮の焼き物」再現。



高山の国八食堂を思い出してイカ焼き。



牛肉と角麩と小松菜のオイスターソース炒め。



北大路魯山人の昆布とろ飯(※別窓:青空文庫)作ってみた。



身欠きニシンの甘露煮作ったのでにしんそば。



いいキムチを手に入れたので盛岡冷麺。



最近出張が多くなったこともあり、
各地の食材をゲットできる機会が増えたのがちょっと嬉しいはくこうでした。




久々に道頓堀で食い倒れ。6代目グリコはなかなかキレイでした。

拍手[0回]

世間は日本シリーズであります。
阪神ファンのはくこうとしては今年の日本シリーズ、
まさかの阪神出場はビックリでしたが、
出場したからには日本一目指して頑張ってほしいものであります。


というわけで大事な初戦、もちろん応援だぁ!


・・・


・・・


チーン(←※一緒に応援してくれる相手ゼロ)


せっかくの初戦はみんなで楽しみたいなーと思い、
はくこうが向かった先は、
スポーツバーでも阪神ファンが集う居酒屋でもなく、



お風呂!!!(←※やっぱり)


東大阪市のスーパー銭湯「天然温泉風の湯・新石切店」(※別窓)
なぜはくこうがこちらのお風呂を訪れたかといえば、
ここのお風呂にあるテレビがとりあえずでかいからなのであります。
やっぱりスポーツ観戦は大型ビジョンに限りますよね。



参考画像(※公式HPより)


思った通り大型モニターのある半露天風呂はお客さんでいっぱい。
リラックスしながら日本シリーズ観戦を楽しんでおりました。
世間が家族や友達や恋人とシリーズ観戦を楽しんでいる中、
はくこうは今日も大量の裸の男たちに囲まれて観戦しているよ!
寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・(←※群衆の中の孤独)




スタンプラリーも順調に進行中なのでありました。

拍手[0回]

先日、某飲食店にてご飯を食べていたところ、
隣の席には中東系と思われる外国人のお客さんたちが。
日本人の通訳役っぽい方もお一人。
料理が届いたところ、そのお客さんたち、ざわめき始めました。


A「XXXXXXXXXXXXX!XXXXXXXXXXXXX!」
B「YYYYYYYY?YYYYYYYYYYYY?」
日「すいませーん、店員さーん。」
店「どうされました?」
日「評判のお店ということで彼らをお連れしたんですが。」
店「ええ。」
日「この方々ね、宗教上の理由で豚がダメなんですよ。」
店「は、はあ。。。」
日「それでちょっとお怒りで、豚が入ってるものは駄目だって。」
店「申し訳ございません。。」
日「豚を一切使ってないお料理に変えてください。」
店「豚を一切使ってない料理ですか。。。」
日「ええ、お願いします。」



・・・



・・・





とんこつラーメン専門店にて。


いろいろと難しい問題を孕んでいるとは思いますが、
美味しいと評判のとんこつラーメン店にて、
その後キャベツの千切りとご飯だけを頂いている彼らを見ると、
なんかいろいろ申し訳なく思ったはくこうでした。

拍手[0回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[03/11 一器高虎]
[06/29 伯商会エンピツ日記からの読者]
[06/23 ゴートゥななしさん]
[01/25 伯商会エンピツ日記からの読者]
[10/26 一器高虎]
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
はくこう
性別:
男性
職業:
麻酔科医
自己紹介:
近畿地方の某市中病院に勤める麻酔科医。気がつけばドクター16年目、WEBでのカキモノは22年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お天気情報
忍者ブログ [PR]