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独りアクティブ非モテ系16年目ドクターのにっき。
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というわけで所用ありての岐阜ツアー。
かかみがはら航空宇宙博物館をエンジョイしたところで、
外気温43℃(!)の酷暑の中、今度は東へと向かいます。
小牧東ICから中央高速に乗り走ることしばし、
やってきたのは、



ちこり村@中津川市


岐阜県東部に位置する中津川市に到着。
栗きんとんとチコリの栽培で有名(?)な街であります。
割とマイナー野菜を全面に押し出してる感がGood。



目的はこちらの「ちこり茶」をゲットすることでした。


以前岐阜県の某病院にて短期研修していたときに、
近くの日帰り入浴施設で売ってたこともあって
毎日のように買って飲んでいたお茶。数年ぶりの再会に懐かしい感じ。



なかなかアグレッシブなCafeもやっておりました。


ちこり村を出発し、続いては中津川市の北部へ。
地図にはあまり乗っていない場所に付き、
Google Mapなどでいろいろと試行錯誤しつつ到着したのが、



ここだぁ!(←※みんなドン引き)


この廃屋のような建物が目印。
この建物の左手にある石垣の上へ登っていくと、



こんな立て看板が草に埋もれていつつ、



お、ついに・・・



奇跡の鉄橋現る!


北恵那鉄道・木曽川橋梁。
1978年に廃線となった路線ですが、
廃線から40年経ってもなお沿線には遺構がいくつか残されており、
その中でもこの木曽川橋梁は最大の遺構のひとつ。
廃線跡好きとしてはいつかは訪問してみたいスポットでありました。
いやー、みんな大感動ですよね!


・・・


・・・


で(泣)(←※全員理解不能)



この美しい鉄の造形。



この道がきっと鉄道路線だったのでしょう。



山道に入るとここにも素晴らしい遺構が。



せっかくなので上から眺められるスポットに行ってみましょう。



城跡には犬の散歩に来てる人がたくさんおられました。



THE・山城という感じが素晴らしい!



天空の城ラピュタのような光景。



あの櫓がてっぺんのようです。



ZEKKEIキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


2本の橋のうち、手前が北恵那鉄道・木曽川橋梁。
ここから鉄道路線がどんな感じで走っていたのか、
上から俯瞰するとなんとなく見えてくるのも面白いものです。



反対側の景色もFUZEIあり。


そんなわけで何気に
「絶景!山城ベスト10」の映えある第1位に選ばれた苗木城。
こちらの散策も満喫したところで
再び猛烈に熱せられた車に乗り込み、さらに北を目指します。


所用ありての岐阜ツアーはもう少し続く。

拍手[5回]

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世間は夏休みですが、
今のところ休みを取れる目処はないはくこうです。
お盆期間中もはたらくはくこう、もうモテモテ・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※むしろヘトヘト)


夏休みの見込みはないはくこうですが、
ちょっと岐阜市内の病院に用事があって年休を頂いて岐阜を訪問。
用事自体は午前中に終わったので、
ちょっと岐阜市周辺のスポットでも訪問してみることに。
というわけで訪問したのが、



岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(※初訪問)


アメリカ留学中にワシントン郊外のスミソニアン航空宇宙博物館を訪問、
飛行機好きとして痛く感激したはくこうですが、

2018年5月2日「こうくううちゅう」(※別窓)

日本にも航空宇宙博物館はある!
というわけで以前から気になっていた施設です。



エントランスロードが滑走路仕様になっていて盛り上がるの巻。



夏休みということもあって遠足さんも来ていました。



唯一現存する陸軍三式戦闘機二型「飛燕」。



「飛燕」全景。ノーズが長いのが特徴。



スミソニアンにもそんな負けてない航空機展示ブース。



巨大飛行艇。実際に見てみるとかなりデカイです。



奥のスペースにはSTOL飛行実験機「飛鳥」。迫力の4発エンジン。



なぜかJALのファーストクラスシートも置いてありました。



日本人宇宙飛行士たち。秋山さんだけナンバリングされてないのが悲しい。



飛行機好きには興奮モノグッズが揃ったミュージアムショップ。



旧日本軍の航空服仕様なのがさすが自衛隊の街。


というわけで2時間ほどたっぷりと飛行機の世界を満喫。
スミソニアンはもちろん圧巻でしたが各務原も全然負けてない!
ちなみに各務原は市名としては「かかみがはら」ですが、
JR高山線の駅名は「かがみがはら」とちょっと読み方が違うわけで、
そんな細かい知識もポンポン出てくるはくこう、もうモテモテ・・・


・・・


・・・


ズーン(←※やっぱりこうなる)



外気温43度というさすが岐阜。


というわけで岐阜の旅はもう少し続きます。

拍手[5回]

というわけで弾丸シンガポールの旅であります。
日本とシンガポールの時差は1時間ということで、
リズムが狂うことなく旅を始められるのは嬉しいところです。
ちなみにシンガポールと言ったらやはり


マーライオン!(←※勝手なイメージ)


ちなみにMerlionにはシンガポール英語で「吐く」という
動詞としての使用法もあります。


例:After drinking 20 tequila shots in half an hour, he Merlioned.
訳:30分で20ショットのテキーラを飲んだら彼は吐いた。


英語の細かい用法にも通じているはくこう、
もうモテモテ・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※全員スルー)


というわけでマーライオンを探しながらのシンガポール散策開始。
まずはホテルを出発しようとしたところで、



ドアノブマーライオンキタ━━(゚∀゚)━━!!(※1匹目ゲット)


実際には2匹いますが、
とりあえずセットで1つとカウントしたところで、
ホテルの近くにあったTourism Courtに立ち寄ってみました。
裏口の庭園っぽいところを覗いてみると、




なんかイル━━━━(゚∀゚)━━━━!!



マーライオンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(※2匹目ゲット)


ちょっとワイルドだぜぇ~的なお顔が印象的な2匹目。
誰も見学者のいないマーライオンを発見したお得感に満足しつつ、
Tourism Courtの内部に入ってみると、



またまたイタ━━(゚∀゚)━━!!(※3匹目ゲット)


そんなわけで幸先よく3匹もゲットしたところで、
Orchard駅から地下鉄に乗り、Raffles Place駅で下車。
なかなかに暑い中をテクテクと海方向へと歩いていきます。



なんか向こうの方に見たことがある建物が見えてきましたよ。



マーライオンだと思ったら中国銀行のオブジェだった件。



シンガポール川を渡る船。アートがお見送り。


フラートンホテルを回り込んで、
Esplanade Bridgeの下をくぐる遊歩道を歩くとその先に見えるのは、



ミニサーズのマーライオンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(※4匹目ゲット)


そしてこの写真の奥にも写っている、
ミニサイズマーライオンに背を向けて海側に立っているやつが、



いちばん有名なやつキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(※5匹目ゲット)



さすがは世界的撮影スポット。大混雑。



噴水を手で受ける写真を取りたい人。


大混雑のマーライオン公園で無事定番写真を撮ったところで、
再びRaffles Place駅に戻り、地下鉄で1回乗り換えてHarbourfront駅へ。
VivoCityなる商業施設の混雑っぷりにビビりつつ、



セントーサ島を目指します。


シンガポール沖にあるリゾート島、セントーサ島。
なお2018年に米朝首脳会談が行われたカペラホテルはこの島にあります。
島に渡って2つ目のImbiah駅で下車してみれば、そこには



巨大マーライオンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(※6匹目ゲット)



高さ37m。内部に入って登れるとのこと。


巨大マーライオンタワーに圧倒されつつ、
1つ前の駅までのプロムナードをテクテクと歩いてみれば、



Universal Studio Singaporeキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(※USS)


そういや近くに水族館があるということで、(←※水族館好き)
ちょっと訪問してみようと思って向かってみれば、



長蛇の列。。。。


それでもせっかく来たからと列に並ぶことしばし。
それなりに進行も早く、30分程で入り口まで来ることができました。



セントーサ島人気スポット。SEA Aquarium。



サメのトンネルがありました。



クラゲ水槽。みなさんインスタ映えする写真撮りまくり。



巨大水槽前。こういうところはなんていうか中華圏。


名物水族館に満足して施設を出発。
さて、駅まで戻ろうかと歩いていたところ、



カラフルなマーライオンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(※7匹目ゲット)


Resorts World駅からセントーサ・エクスプレスで再び本土へ。
ここから地下鉄に乗り換えてClarke Quay駅に到着。
そろそろお腹も空いたのでお昼ご飯を、ということでやってきたのは、



ラーメン山頭火。


何故かその地にあると必ず訪問してしまう山頭火ラーメン。
ボストン、トロント、ニュージャージーに続いて海外4店目であります。
安定の山頭火ラーメンを美味しく頂いたところで、
再び地下鉄に乗り今度はLittle India駅で下車。



Tekka Centreでインディアンな雑踏を味わいつつ、


インディア系のお買い物をしたところで、
再び地下鉄で今度はスタート地点のOrchard駅のお隣、
Somerset駅までカムバック。
ショッピングモールの中を歩いていたところ、



小さいのキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(※8匹目ゲット)



そろそろお時間。最後は伊勢丹でお土産ゲット。


1日中あちこち移動して気がつけば時刻はもう午後8時。
日本への帰国便が深夜2時前初なのでそろそろ出発です。
いったんホテルに戻り、荷物を受け取ったところで、
再びOrchard駅から地下鉄を乗り継いでチャンギ空港へと戻ってきました。
搭乗はTerminal 1からですがレストランが多いのはTerminal 2。
ちょっと夕食でも頂こうと思ってTerminal 2に立ち寄ってみれば、



最後の最後にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(※9匹目ゲット)




今年完成した大型商業施設Jewel。やっぱりスケールがすごすぎる。



お土産はやっぱりタイガーバウムですよね!


というわけで1泊3日の弾丸シンガポールの旅もこれにて終了。
マーライオン9匹もゲットして大満足であります。
帰国したら是非みんなにもマーライオン捕獲の楽しさを・・・


・・・


・・・


ズーン(←※みんなドン引き)



深夜便につき、機内ではアイマスクを付けて爆睡しておりました。

拍手[8回]

気がつけば世間は7月の3連休。
以前は連休もどこかは仕事が入るのが普通だったのですが、
最近は働き方改革の一環ということで、
当院OBさんたちが時折休日当直をしてくれるようになったこともあり、
久しぶりの完全3連休であります。


よし旅に出よう!


休暇があればアクティブに活動するはくこう、
もうモテモテ・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※気配ナッシング)




いつものように伊丹空港からレッツゴー!(※大阪都心上空)


伊丹空港から飛ぶこと50分、羽田空港到着。
ここで飛行機を乗り換えてさらに先を目指します。



2時間後。窓の外には南の島っぽいものが見えますよ!



6時間後。なんか大きな海峡と橋が見えますね。


羽田空港を飛び立っておよそ6時間半。
北米行きに比べればそんなに長くなかったなーと思いつつ、
本日やってきたのは、



シンガポール・チャンギ国際空港。(※初シンガポール)



空港施設のスケールがすごすぎる件について。



日本語案内もあるので便利です。


ターミナル1に到着後、ターミナル2までスカイトレインで移動。
ここからMRTに乗り換えて市内を目指します。
空港から市内へは乗り換えが多くてちょっと不便やなーとは思いつつ、
空港を出てから1時間ほどで、
ホテル最寄りのOrchard駅に到着しました。



繁華街のOrchard Street。気温は高いけど周囲は超近代都市。



右を見ればそこには伊勢丹。



そして見上げれば高島屋もありました。



屋台的な感じのセブンイレブン。セブンイレブンは全体的に多め。



高島屋でお買い物。「準備中」の暖簾ですがレジは開いております。



日本では中国地方に展開するチェーン店のようです。


そんなわけで本日宿泊するホテルに到着。
内部は巨大な吹き抜けになっていてなかなか圧倒されたのですが、



吹き抜けすぎてもし高所恐怖症だと厳しい感じ。


というわけで1泊3日の超弾丸シンガポールの旅スタート。
さあ、できるだけマニアックな場所を探してみましょうか。
人と違う楽しみ方を常に探し続けるはくこう、もうモ・・・


・・・


・・・


ズーン(←※初日から凹み系)

拍手[6回]

ここんとこ10当直中9当直がノンストップ完全徹夜なはくこうです。
時には週2回徹夜しなきゃならんこともありますが、
若いものには負けんとまだまだ頑張っております。
まだまだタフなはくこう、もうモテモテ・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※心はnotタフ)


以前から愛用していた仕事用の靴に穴が空いてしまったこともあり、
この度新しく買い換えることとしました。
手術室で働く麻酔科医に最も適した靴ということで、
これにはいくつかの条件を満たす必要があります。


・走りやすい

麻酔科医は勤務中に比較的よく走る存在です。
急変が起こった場合はもちろん、
別々の部屋で時間差麻酔導入をする際など、
次の手術室へと走らなければいけないシーンが良くあります。
麻酔科医たるもの、走りやすい靴を履かなければなりません。


・すべらない

手術室は非常に滑りやすい環境にあります。
常に廊下を水拭きされているのはもちろんのこと、
手術室の床はこぼれた輸液、洗浄液、時には血液や羊水などで
大変に滑りやすい環境にあります。
麻酔科医たるもの、滑りにくい靴を履かなければなりません。



手術室は滑りやすい環境です。


・濡れない

手術室ではいろいろな液体が麻酔科医を襲います。
輸液や血液、洗浄液が足にかかったり、
チューブからの痰や胃液などがかかったりすることもしばしば。
これが内部に浸透しないように、
麻酔科医たるもの、防水性のある靴を履かなければなりません。


・怪我しない

手術室は危険でいっぱいです。
ベッド移動の際にベッドの車輪に足を轢かれたり、
何か重い医療器具が足に落下したり、
時には感染症の血のついた針を踏んだりと周りは危険でいっぱい。
さらに人が密集した場所では足を踏まれることもしばし。
麻酔科医たるもの、怪我しない靴を履かなければなりません。



ベッドに足を挟まれそうな図。


というわけで、
走りやすく、滑りにくく、防水性があり、怪我しない靴を追い求め、
いろいろお店を見て回った結果たどり着いたのは、



ホームセンター・コーナン。(※参考画像)


そしてやってきたのは、



安全靴コーナー!(※参考画像)


安全靴(※Wikipedia 別窓)


安全靴、作業場で使用される、先端に鉄板の入ったあの靴です。
足先を守るその安全性はもちろん、
作業靴らしく驚異の滑りにくさを誇り、
最近は軽量かつ耐水性もある安全靴も多数発売されているということで、


これこそ麻酔科医に最も適した靴!


と声高に主張したいはくこうです。




しかも最近はそれなりのデザイン性もあったりしてよろし。


というわけで、
いろいろ吟味した結果、某安全靴をお買い上げ。4000円なり。
次の日手術室で早速履いてみましたが、
試しにつま先をベッドで踏まれそうになってみても
つま先に何かを落としても丈夫な先端はビクともせず。
掃除直後の濡れた床で急停止しても全く滑らず。
さらには水を弾き軽量で運動性も抜群というわけで、
この作業用安全靴こそ、
手術室で働く麻酔科医に最も適した靴だと確信した次第であります。



ただし、
あまりに靴底の滑り止め機構が強すぎて、


・・・


・・・


歩くたびにキュッキュキュッキュうるさい


という微妙な欠点が後から発覚したのはここだけの秘密です。
足音だけで存在がバレるはくこう、
もうみんなの注目の的ですね!AHAHAHAHAHA・・・


・・・


・・・


ズーン(←※次の靴の条件「歩いても静か」)

拍手[10回]

久々に東京出張のはくこうです。
午前中の便に乗るためいつもと同じくらいの時間に自宅を出発。
リムジンバスに乗ることしばし、おなじみ伊丹空港到着であります。
ラウンジでしばし時間を潰していざ搭乗したわけですが、



おおお!なんと珍しい光景!!!


さて、写真を見るだけで分かる人には分かりますが、
実はものすごく珍しいことが起こっております。
大阪空港は通常、北西に向けて離着陸する運用が行われていますが、
この時間帯は滑走路を普段とは逆向きに運用する、
いわゆる「逆ラン」または「14運用」だったのでした。
なんとこの方向での年間運用率はわずか3%とのこと。
ちなみに14というのは北を0度として、
離陸方向が時計回りに140度である滑走路の向きを指します。
大阪空港は通常北西向き離陸なので、
180度を足した320度、すなわち「32運用」が普通です。
滑走路にも詳しいはくこう、もうモテモテ・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※全員ドン引き)

今回は離陸でしたがこの「逆ラン」、
着陸時には大阪市内方向から飛んできて、
いったん空港の南部をパスして宝塚市上空に達した後、
香港の旧啓徳空港アプローチを彷彿とさせる低空180度旋回をして、
一気に着陸態勢に入るというなかなかダイナミックな飛行となります。
いやー、いつの日か猪名川の土手に居座って、
この光景を半日くらい眺めていたいですね!


・・・


・・・


で(泣)(←※さらにドン引き)




逆ランすると、いきなり大阪の都心部に到達!


そんなわけで逆ランに興奮しつつ羽田空港到着。
いろいろと所要を済ませてこの日はいつも泊まる秋葉原のホテルに宿泊し、
翌日、東京の大都会に多少萎縮しながらホテルから歩いて訪問したのは、



東京医科歯科大学!


数年前にMCCRCを受けに来て以来の東京医科歯科大。
建蔽率いっぱいに建てられた高層建築に都会の宿命を感じつつ、
集中治療関係の講習会を受講してまいりました。
そしてお昼休憩には御茶ノ水&駿河台周辺をちょっとお散歩。



明大通りの橋から見る素晴らしい光景。



道を歩けば駿台予備校な駿河台。



駿台予備校だらけ。


そういやいまから20年以上前の高校生時代、
たしかはくこうは御茶ノ水まで駿台の夏期講習を受けに来たのでした。
長岡亮介先生の整数問題に関する講義だったような気が。。。
当時も予備校近くをお散歩して、
なんか名前のついた坂があって、
東京は坂が多いんだなーと思った記憶があったのですが、



あのときに見た坂キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(※二十数年前の記憶)



確かこの校舎で講習を受けたような気がします。


さすが駿台の聖地らしく、
いかにも賢そうな高校生がたくさん歩いていることに少し萎縮しつつ、
再び医科歯科大に戻って午後の講義。
夕方に講義が終わればあとは空港に向かうのみ、
というわけで歩いてJR秋葉原駅へと向かいます。



秋葉原は歩行者天国でした。



羽田空港のラウンジにて。必ず頂く青汁豆乳と黒酢ドリンク。



機内からあべのハルカスが見えました。


そんなわけで無事に伊丹空港に帰着。
本来ならそのまま帰るところですが、
制限エリア内に以前からちょっと訪問してみたいスポットがあったので
少し寄り道です。



荷物を受け取る場所の奥の方の、あの辺りのはず。


そしてターミナルビル内、
GPSを確認しながらいろいろ歩き、ついに、



豊中市の中の池田市の中の豊中市キタ━(゚∀゚)━!!



・・・


・・・



で(泣)(←※全員ドン引き)


はくこうのマニアックな興奮を理解するに当たり、
まずは大阪空港周辺の地割を理解する必要があります。



大阪空港周辺の市の境界線。全国有数の飛び地まくり。


全国の飛び地ファンには割と有名な事実ですが、
大阪空港付近は大阪府豊中市と池田市、
そして兵庫県伊丹市の県境、市境が入り乱れたまさにカオス状態。
その由来は太閤検地に遡るということで、
歴史的にも筋金入りの飛び地地帯なのであります。



そして注目すべきはこのエリア。豊中市の中の池田市の中の豊中市の・・・


ここが一部だけターミナルビルに食い込んでいるのがわかります。



そして今いるのがたぶんその辺り。豊中市の中の池田市の中の豊中市。


いま豊中市にいるんですが、
自分を囲むのはほとんど池田市、
しかしその外をさらに豊中市が囲んでいるというこの不思議な感覚、
いやー、本当にアドレナリンが・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※全員ドン引き)


ちなみに帰りの便も逆ランアプローチだったこともあり、
伊丹の逆ランと飛び地を2つもエンジョイした満足感を胸に、
リムジンバスに乗って帰途についたのでありました。
伊丹空港のマニアックなネタにも詳しいはくこう、もうモテモテ・・・


・・・


・・・


ズーン(←※賛同者ゼロ)

拍手[5回]

令和改元、世間は10連休でしたが、
はくこうは間に24時間勤務が2回あったので実質は4連休でありました。
それでも4連休はありがたい限りですが、
どこかへ出かけようにも有名観光地はおそらく大混雑、
もちろん高速道路も大渋滞だろうということで、


そうだ、マニアックな場所に行こう!(※キラーン)


・・・


・・・


で(泣)(←※やっぱりドン引かれ中)


高速道路はおそらく大渋滞ということで鉄道をチョイス。
新大阪まで延伸したおおさか東線初乗車にテンション上がりつつ、
柏原駅で近鉄に乗り換えてやってきたのは、



近鉄・道明寺駅(※大阪府藤井寺市)



道明寺駅は近鉄とJRが同じホームというカオス。



門前町はお祭りもあってなかなか盛り上がっておりました。


道明寺天満宮などにもお参りしつつ、
駅前から商店街を抜けて住宅街に。
そして行く手にようやく本日の目的地の一つが見えてきました。



本日の目的地キタ━━(゚∀゚)━━!!!!!


・・・


・・・


・・・(←※賛同者ゼロ)


駐車場から見える小森。
観光客ももちろんいない住宅地の中、
ひたすらにテンションアップしていたはくこうです。
なぜこんな森を見に来たかということですが、
何の変哲もない森のように見えるこの丘、実はこれ、



八島塚古墳(※5世紀前半建造)


というわけでGWのハイキング、
藤井寺市で古墳を鑑賞するツアースタートです。
GWにもかかわらず観光客はほとんど見当たらず快適、
我ながらなんという目の付けところの良さ、もうモテモテ・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※共感者ゼロ)




すぐお隣の中山塚古墳。この付近から古代の木ゾリ「修羅」が出土。



さらにそのお隣の助太山古墳。階段がありましたが立入禁止でした。



比較的大型の古室山古墳。公園のように整備されています。



古室山古墳の上からの長め。はるか向こうにはあべのハルカスが。


古室山古墳の南側の斜面を下るとそこは西名阪自動車道の側道。
そしてこの側道から高架下を見ると何やら気になるものがあります。



高架下に小山。そしてこれが、



日本唯一の高架下古墳だ!(※赤面山古墳)


よく見ると高速道路の支柱がここだけ間隔を開けてあったり、
天井がアーチ型に曲げてあったり、



側道が古墳に沿って無理やりカーブしてたりと、


そこかしこに古墳を守る努力がひしひしと。
今回の古墳巡りの目的の一つでもあった高架下古墳を堪能し、
今度は西名阪自動車道の南エリアへと進んでいきます。



狭い道を通りますがもちろん隣は古墳(※大鳥塚古墳)


大鳥塚古墳も立ち入り可能ということで、
木立の中から前方後円墳っぽい雰囲気を楽しみつつ、
道を挟んだお向かいにある何やら立派な入り口から中に入ってみれば、



応神天皇陵(誉田御廟山古墳)キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。


さすがは仁徳天皇陵に続く日本第2のスケール。
これまで見てきた古墳とは一線を画す規模と
壮大かつ厳粛な雰囲気に感銘を受けつつ、
今度は西エリアに歩を進めてみます。



あれもきっと古墳だ(※サンド山古墳)



そして住宅地の中に突然あらわれるのは、



これまた日本唯一、ロータリー古墳(※蕃所山古墳)



マンホールに刻まれる市章も古墳。



ふとん屋さんで売ってたクッションも古墳。



線路沿いの微妙な小山も実は古墳(※松川塚古墳)



この古墳、近鉄電車のいい撮影スポットでした。



住宅地が途切れたと思うとやっぱり古墳(※仲津山古墳)



駅舎を出たら2分で古墳(※手前が鍋塚古墳、奥が仲津山古墳)



荒れ地にしか見えませんが古墳。(※唐櫃山古墳)



細い路地の先に古墳(※宮の南塚古墳)



公園の奥にもこっそり古墳(※衣縫塚古墳)



このツアーしてるとすぐ「あれが古墳だ」とわかるようになります。



最後は比較的大型、市ノ山古墳(※允恭天皇陵)


というわけでたくさんの古墳を堪能して古市エリア古墳ツアー終了、
都会の人ごみに疲れることもなく、
いい天気の中それなりに運動もできたということで、
大満足して再び電車で帰途についたのでありました。
最近人気の歴史の旅を心から楽しめるはくこう、もうモテモテ・・・


・・・


・・・



ズーン(←※対象がマニアック)




帰宅したらエレベーターの磁石が令和になっていた件。

拍手[4回]

週末弾丸台北の旅を終えてまた忙しい一週間が始まりました。
久々の旅行でリフレッシュしたこともあり、
ポリクリ対応&相変わらずの徹夜当直も無事に乗り切って
次の土曜日はありがたいことに休日。
せっかくなので美味しいランチでも頂いてきましょうかね。
美味しいランチに詳しくなればもうモテモテ・・・


・・・


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で(泣)(←※気配ナッシング)


せっかくなのでいつものようにお家の周辺ではなくて、
ちょっとお出かけして美味しいランチでも食べてきましょうか。
美味しいランチ、美味しいランチ、


というわけで、




再び伊丹空港から飛行機でGo!(←※無駄な行動力)



関西国際空港がよく見えますよ!



1時間ちょっとのフライトで無事、昼ごはん目的地に到着。


というわけでお昼ご飯を食べるためにやってきたのは、



宮崎!(←※6年ぶり2回目)


期限切れ間近JALマイル有効活用作戦につき、
飛行機代は実はほとんどかかっていないというカラクリをこっそり明かしつつ、
昼ごはんのために飛行機で宮崎に行くの旅、いざスタートです。



南国感と明るさに宮崎を実感。



温水さんが迎えてくれました。



レンタカー借りて市内へ。南国感を満喫。



「やまーん」って何のことかと思ったら「やましん」だった件。



ランチまでは時間があったので宮崎神宮を参詣。



神話の国の神宮、厳かな雰囲気でした。


時刻はそろそろ11時、
お昼も近くなってきたのでいよいよ目的のランチのお店へと向かいます。
6年前の宮崎旅行では行きたかったけど行けなかったお店、
というわけで今回訪問したのは、



ファミリーおぐら!


宮崎を代表するチキン南蛮の名店。
タルタルソースがかかるチキン南蛮を初めて提供したお店であります。
開店前から20人ほどが行列に並んでいましたが、
お店が広いこともあって開店組で入店できました。



店内はなかなかカオスな感じ。


そして注文してから待つこと10分ほど、



おぐらのチキン南蛮キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


タルタルソースを食べに来るとの呼び声も高いおぐらのチキン南蛮、
少しケチャップが入ったタルタルソースは甘めなのにスッキリ。
このタルタルをたっぷりとチキンにつけて頂けば(゚д゚)ウマー!!!!
本日の目標を達成して大満足だったのでした。


帰りの飛行機までは少し時間があったので周辺を少しドライブ。



あおき、と読むようです。



青島にも行ってみました。



植物園の中に何故かマーライオン。



自宅に二宮金次郎なおうち。



天気もいいし青島に渡ってみましょうか。



トゥクトゥクが行き来しています。



神社の門の向こうにソテツと青い海、独特の光景。



絵馬のトンネル。



パラドクスを感じる絵馬。



少し汗ばむくらいの気候でアイス屋さんは賑わっていました。



日南線の線路。使われてるのか不安になるほどの茂り具合。


そんなわけで宮崎市周辺の多少マニアックなドライブも満喫したところで、
そろそろ時間も来たので宮崎方面へ戻ります。
レンタカーも返したところで再び宮崎空港にカムバック。



展望デッキには飛行機が展示してありました。



空港に来ると必ず撮ってしまう飛行機写真。


というわけでランチを食べるために日帰り弾丸宮崎の旅もこれにて終了。
今回は期限切れ間近JALマイル有効活用の旅でしたが、
やっぱり遠くに来るというのはリフレッシュになるもんです。
これからも時間があればショートトリップしたいですね!
常にアクティブ志向なはくこう、もうモテモテ・・・


・・・


・・・


ズーン(←※やっぱり気配ナッシング)

拍手[4回]

というわけで週末台湾の旅も終えて、
日曜朝に台湾・桃園国際空港を出発、いざ日本を目指します。
いやー、常にフットワークが軽いはくこう、もうモテモテ・・・


・・・


・・・


で(泣)(←※独り旅)


今回は売れ残りチケットだったこともあってか(?)
帰りは直接関空ではなく成田経由での伊丹行きとなりました。
午後に成田空港到着、入国審査&国内線チェックインも終わらせて、
出発まで2時間ほどのフリータイムですが、
成田空港といえば以前からちょっと気になっていたスポットがあり、
ちょっと訪問してみることにしました。


空港第2ビル駅近くにそれはあるということで、
いろいろと探し回ったところ、



もしかしてあの警備員さんが立っているあそこかも。。。



やっぱりこれだ!!!


京成線・東成田駅
成田空港の敷地内にありながら全く知られることのない秘境駅とのこと。
空港の中の秘境駅というのもなかなか興味津々なところで、
トランジットの合間の秘境駅探訪、スタートであります。



連絡口を入ると、誰もいない通路が長く下へと伸びています。



恐ろしいほど誰もいない通路。



通路は全長500m。誰もいないのでけっこう怖いです。



ようやく先に駅らしいものが見えてきました。



これが京成線・東成田駅。閑散としています。



無駄に豪華な陶板レリーフ。



自動改札もあります。



手書きの空港アクセスがまたいい感じ。



外に出てみても管制塔や連絡道路しかありませんでした。



再び構内へ。階段や構内がやたら広いのがわかります。



ものすごく久々に入場券を買いました。



平成どころか昭和で空気が止まってしまったかのような構内。



もちろんホームにも誰もいませんでした。



駅名は京成線・東成田ですが、奥のホームをよく見てみると・・・



「なりたくうこう」の文字が!!!


そう、ここは実は旧・成田空港駅だった駅です。
1978年に空港ターミナル駅として開業して駅は大いに繁栄したものの、
その後別の場所に成田空港駅や空港第2ビル駅が開業し、
ターミナル駅としての機能はそちらに移ったことで、
名前が変わって東成田駅となったこの駅は
現在は空港関係者くらいしか利用のない空港の中の秘境駅となりました。
しかし無駄に広い構内や階段、豪華なレリーフなど、
かつてのターミナル駅の雰囲気がそこかしこに残されています。



広告は昭和から平成初期にかけての物がまだ放置されています。



同好の士が一人登場。



空気の止まった昭和感を十分に満喫し、再び500m歩いて帰ります。



後ろから女性が一人歩いてきました。どこから現れた???



連絡口へ戻ってきました。空港の雑踏、現代にタイムスリップした感。


というわけで、トランジット中秘境駅訪問のミッションも完了。
平成から令和に変わらんとする現在、
成田空港のど真ん中で昭和の空気を味わうことができました。
いやー、人が目を付けないところに目を付けて楽しめるはくこう、
もうモテモテ・・・


・・・


・・・


ズーン(←※平成の間、その気配なし)



伊丹行きの機内より。東大阪JCTがよく見えました。

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というわけで思いつき週末台湾の旅。
最近仕事が忙しくて外の世界に出ることから遠ざかっていましたが、
やはり独り旅はいいですなー。


・・・


・・・


で(泣)(←※むせび泣きながら)


十分で独りランタン揚げを楽しんだところで、
再び列車で瑞芳経由で台北に帰還。
続いては台北市内ウォーキングであります。



大量のスクーターを見るとアジアに来たことを感じます。



フードコートの小籠包でしたがかなり美味い!



台北駅にあった近鉄電車の広告。



極度乾燥しなさい。日本にないので発見したら必ずお立ち寄り。



からすみが安かったのでお買い上げ。酒の肴になりそうです。



このアンダーグラウンド感、中華圏に来た実感。



中山駅から歩いて迪化街へ。



当たり前のように日本語があふれる台湾。



怪しい匂いが溢れる路地。



台湾人向けのはずなのに日本語で書いてある神戸に行こう。



鼎泰豊と並び小籠包で有名な京鼎樓・・・



のお隣のマッサージ屋さんで本場の足つぼマッサージを頂きました。



ホテル近くの雙城夜市。怪しい雰囲気満載にワクワク。



夜市はアジアンな臭いで満ち溢れておりました。



ホテルに帰って台湾ファミマのお惣菜で晩酌タイム。


というわけで週末台湾の旅もこれにて終了。
ランタンも揚げたし美味しいものも食べたし、
本格的な足つぼマッサージも楽しんだしだいぶリフレッシュできました。
後は日本に帰るのみ、というわけで日曜日、
朝早くに起きて桃園空港へ向かいます。



桃園空港、空港の雰囲気っていいですなー。



自動チェックインコーナーがハローキティ過ぎる件について。


というわけで週末リフレッシュの旅、もう少し続きます。

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麻酔科医
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近畿地方の某市中病院に勤める麻酔科医。気がつけばドクター16年目、WEBでのカキモノは22年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
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