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独りアクティブ非モテ系16年目ドクターのにっき。
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久々に映画を観にいってきました。
もちろんHI・TO・RI・DE。(←※もはや動かし難い習慣)


というわけで本日観にいったのは前から気になっていた作品。




「サラの鍵」


第23回東京国際映画祭最優秀監督賞・観客賞受賞作品。
1942年、ナチス占領下のフランスはパリで起こった
大規模ユダヤ人迫害事件「ヴェル・ディブ事件」。
警察の踏み込みを受けた少女は
とっさに弟を納戸に隠し両親と共に強制収容所へ送られることに。
しかし弟助けたさに強制収容所を脱走する少女。
そして時は2009年、ヴェル・ディブ事件を追うアメリカ人ジャーナリスト。
事件を追ううちに、自分と彼女との関わりを知りその足取りを追うことに・・・


・・・


どうしようもない運命の過酷と苦悩、しかしどこまでも美しい風景。
歴史の過酷な運命に翻弄されながら生きていく少女と、
現代、悩みと葛藤を抱えながら生きる人々がリアルに描写された、
いやはや素晴らしい作品でありました。
タイトルの「サラの鍵」、いろいろと考えさせられるものがあるものです。


それにしてもこの作品、テアトルシネマ系列でしかやってないし、、
観客も映画好きそうな中高年の方々ばかりで若いカップルとか皆無。
いやー、独りでも心ゆくまで感動できる素晴らしい映画ですね!


・・・


・・・


ズーン(←※やっぱり誰かと行きたい人)

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無題
相変わらず、独り行動で本格的に婚活しないと笑
隠れファン 2012/01/29(Sun)02:37:31 編集
無題
「独り」の何段(?)活用できるか挑戦して下さい、楽しみにしてます(笑)
どうですか?泣けましたか?泣けるなら観に行きたい
ドラマでも、泣くとスッキリしますよね
家族の前では意地でも我慢しますけどね(笑)
ぶる 2012/01/29(Sun)11:50:37 編集
無題
たいへんいい映画のようですね。
asami 2012/01/30(Mon)18:02:38 編集
無題
私は本で読みました!映画はまだです。いい作品ですね。テーマ重いですが…。
めかぶ 2012/04/03(Tue)20:48:24 編集
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麻酔科医
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近畿地方の某市中病院に勤める麻酔科医。気がつけばドクター16年目、WEBでのカキモノは22年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
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