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独りアクティブ非モテ系16年目ドクターのにっき。
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前回日記のたくさんのコメントに感謝しつつ、
誕生日は実習学生さん歓迎会の幹事として、
リアルでは誰にも誕生日を気づかれずに終わったはくこうです。むーん。


・・・


ズーン(←※やっぱり)


というわけで今日も麻酔麻酔。
手術室で次の麻酔の準備前にまずはCDプレーヤーをオン。
流れるDEPAPEPEのグルーヴに魅入られてなんとなく踊っていたところ、
突然手術室のドアが開いて看護師さん入室。


・・・


・・・


看「先生に・・・初めて萌えました。」


・・・


入ってきたのは手術室看護師長。
先日3人目のお孫さんが生まれたそうです。
どうせなので師長さんにも踊ってもらおうと思いましたが断られました。無念です。
 

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救急外来には時折不思議な患者さんたちがやって来られます。
自分が経験した不思議な患者さんについて研修医同士で話し合ったところ、
みんななかなかいろいろな患者さんを経験しているようです。


症例1。深夜0時半。

医「えーっと、ヤマダさんですね。どうされました?」
患「あの・・・。」
医「はい。」
患「除霊してほしいんですけど。」
医「は????」
患「さっきから背中に、憑いてるんです。。。先生も見えますよね?」
医「うーん、霊の方は専門ではないので、わかりかねますね。。。」
患「でも、憑いてるんですよ!!!!」
医「・・・。」


・・・


症例2。夜10時半。

医「えーっと、サトウさんですね。どうされました?」
患「先生!さっき写真を撮ったんですけど。」
医「はい。」
患「心霊写真になってたんですよ!!!」
医「・・・は、はあ。」
患「だから、レントゲンを撮ってください。」
医「レントゲン?」
患「レントゲンにも写るはずなんです!」
医「・・・。」


・・・


症例3。深夜3時。


医「こんばんは。どうされましたか?」
患「あの・・・なんか・・・」
医「はい。」
患「今日寝てたんですけど・・・。」
医「はい。」
患「足の指を誰かが舐めてくるんです。」
医「?」
患「でも電気をつけてみても、誰もいないんです。」
医「どういうことでしょうね?」
患「わかりません。。。どうしたらいいんでしょう?」
医「・・・。」


・・・


症例4。深夜1時。

医「えー、タナカさんですね。今日はどうされましたか。」
患「今日、銭湯に行って電気風呂に入ってきたんですけど・・・。」
医「ええ。」
患「そしたら・・・」
医「はい。」
患「指先から電気が出るようになったんです。」
医「?」
患「えーっとですね、こういうポーズをとってですね。」
医「は、はあ。。。」
患「こうして、えいっ!!!とすると、ほら!ほら!!!!先生!!!見えましたよね!」
医「?」
患「いま指先から電気がビビっと、出ましたよね!!!」
医「・・・。」


・・・


いろいろな可能性は考えられますが、
救急外来ではなかなか苦労するケースです。。。

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救急外来の奥の奥の方に、研修医用の当直室があります。
ベッドが一つとテーブル、テレビが1台あるだけの無機質な部屋。
まあぐっすり眠れるなんてことはないのでこのくらいでいいのかもしれませんが、
どうせなら当直室を快適にしようと、研修医で話し合ってみました。


俺「当直室を快適にする案ってないかね?」
A「みんなで漫画とか持ち寄ってみましょうか?」
ケ「お、いいねー。」
俺「じゃあこれから、各自家にある漫画を当直のたびに1冊ずつ寄付していくことにしようか。」
C「りょうかーい。」
ケ「おっけ。俺明日当直だし、まずは1冊持ってくわ。」
B「すいません、俺『ふたりエッチ』持ってってもいいですか」
俺「いちいち断るな(笑)。」
B「俺、『ふたりエッチ』むっちゃ好きなんすよ。」
俺「強調せんでいい(笑)。」
ケ「いちお、女性研修医も同じ部屋なことを考えておこうか(笑)。」
D「え、あたしは気にしないけど(笑)。」
俺「さすがDさん(笑)。」
D「むしろ読むけど(笑)。」
俺「いろいろな意味でさすがDさん(笑)。」
D「なにそれー(笑)。」


という会話から数ヶ月。


結果として、



なぜか増殖するゴルゴ13。(※と、スーパードクターK)


病院の当直室には、かなりの確率でゴルゴ13の単行本が置いてある。
理由は明らかでないが、ネーベン(研修医。ここではアルバイトのこと。独語)に明け暮れる
青年医師の間では有名な事実である。

(※フリー百科事典Wikipedia「ゴルゴ13」より)(※別窓)



有名な事実であることは初めて知りましたが、
たしかに山の穴総合病院の当直室ではゴルゴ13が増殖しつつあります。


ちなみに


「ふたりエッチ」はまだ置いてありません。

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某日午後のこと。
この日は予定していた手術が中止となり、久々にヒマヒマな午後です。
天気もいいし、今日は早めに帰って、買い物にでも行こうかなあと思っていたところ、


ピリリリリリリ、ピリリリリリリ。


突然PHSが反応。内科の阪東先生からです。


俺「はい、はくこうです。」
阪「あ、はく先生、いま大丈夫?」
俺「はい、大丈夫です。」
阪「今ってヒマ?」
俺「まあヒマと言えばヒマですが。。。」
阪「いま救急隊から連絡があってね。」
俺「はい。」
阪「もうちょっとしたら重傷者が多数同時搬送されてくるらしいんだ。」
俺「は!!!!」
阪「なんかCPA(心肺停止)も複数いるらしいのよ。」
俺「!!!」
阪「はく先生、救急外来手伝ってくれない?」
俺「はい、行きます!!!!」
阪「ついでに手が空いてる研修医の先生も集めてくれない?」
俺「わかりました!!!!」


全力ダッシュで医局・研修医ブースに駆け込み、


俺「重傷者多数搬送!!!!手が空いてる人は救急外来集合!!!」


その場にいた同僚ケン先生、後輩トシ先生が瞬時に反応
3人で全力ダッシュで救急外来に走ります。
救急外来には内科・阪東先生に加え、外科の畠山先生、耳鼻咽喉科の瀬川先生が待機中。


阪「これで研修医の先生3人を加えてドクターは6人。」
瀬「看護師さんは足りてる?」
看「いま北病棟3階から応援が来ます。南病棟2階にも応援要請してます。まずは6人。」
瀬「そうか、とりあえず大丈夫そうだね。」
阪「とりあえず、子供の交通事故と、CPA(心肺停止)と、もう一人CPAが来るらしいのね。」
畠「じゃあ、子供の交通事故をやるわ。トシ先生、手伝ってくれる?」
ト「はい!」
畠「そういえばはく先生、子供のルート取るの得意だったよね?」
俺「得意ってわけでも(笑)。」
畠「とりあえず取ってくれる?」
俺「わかりました。」
阪「じゃあ、俺とケン先生でCPA一人目担当しようか。」
ケ「わかりました。」
瀬「じゃあ僕とはく先生でCPA二人目担当しましょう。」
俺「わかりました。」

全員マスクにゴーグル、黄色い防護コートを着用し終わったころに、


ピーポーピーポー…


キタ━━━━━━━━ッ!!


救急車到着口に出迎えるケン先生と俺。
救急車のドアが開き、患者さんが搬出されます。


救「81歳男性、突然意識消失、到着時CPA、CPR(心肺蘇生)継続中です!
俺「一人目CPAか。ケン先生、とりあえず任せた!」
ケ「了解。次を頼む!」
俺「OK!手が空いたら手伝うよ。」
ケ「患者さん、Bユニットへお願いします。」
救「わかりました!」

心臓マッサージ継続されながら救急外来へと担ぎ込まれる患者さん。
阪東先生、ケン先生を中心に蘇生処置が始まりました。


ほぼ同時に


ピーポーピーポー…(←※1台目から4分後)


救「3歳男児、軽自動車と衝突、5mほど飛ばされたようです!」
畠「状態は?」
救「大泣きしてます。レベルはクリアでしょうか。バイタルも安定していますが…」
畠「うわ、右足これは折れてるな。」
救「ですね。。。」
畠「Fユニットへお願いします。家族の方は?」
救「今こちらへ向かっているそうです。」


全身血まみれで右足が明らかに変形した子供が目の前を通り過ぎていきます。
大泣きしてるので、それだけ元気なことには安心しつつ、


同じタイミングで応援の看護師さん到着。


看「北病棟3階から応援に来ました!」
看「じゃああなたはBユニットについて、そしてあなたはFユニットに。」
看「はい!!!」


ピーポーピーポー…


3台目キタ━━━━━━━━ッ!!!(←※2台目から5分後)


救「75歳男性、現着時CPAでしたが車内で脈、自発戻りました!」
俺「とりあえずCユニットへ!」
救「はい、1、2、3、よいしょ!」
看「モニターつけます!」
瀬「はく先生、とりあえず血ガスと採血をお願い。」
俺「OKです!」


鼠径部から血ガス用含めて15cc採血し看護師さんにお渡し。
現時点ではバイタルが落ち着いているところで一安心していたところ、
Bユニットから声が聞こえてきます。

阪「じゃあいったん心マ止めて。状態評価しよう。」
ケ「はい、いったん止めます。お・・・VFですね。」
阪「除細動しよう!」


俺の横にはちょうど除細動器が。


瀬「はく先生、こっちは安定してるからあっちのヘルプに!」
俺「はい!」


ガラガラガラっと除細動器をひっぱってBユニットへダッシュ!


俺「除細動器持ってきました!」
ケ「おう、サンクス。」
俺「看護師さん、濡れガーゼは?」
看「あります。装着済みです。」
俺「電源、チャージ…いったん離れてください!」
ケ「おk。」
俺「チャージ完了、周囲安全確認、みんなも離れてますね?3、2、1…」


バシュッ!!!!


・・・


ケ「お、もどった・・・か?頸動脈は触れるぞ。」
俺「橈骨動脈も触れるね。つーかすげーST上昇やな。。。」
阪「さっき循環器内科の先生を呼んだところ。もうすぐ来られるかな。」
循「あ、どうも。」
阪「あ、ありがとうございます。CPAで来ましてね。ST上がってますわ。除細動も1回してます。」
循「そうですか、厳しいなー。看護師さーん。」
看「はい!」
循「アンカロン使うわ。出しといてくれる?」
看「アンカロンですね。わかりました。」
循「ではこちら引き受けますので、ありがとうございました。」

とりあえずルート取れ司令が出ていたので子供交通事故のFユニットに向かいます。

看「ご両親到着しました。」
畠「とりあえず外で待っててもらって。現時点では命に別条はないって伝えておいてね。」
ト「やってみましたけど、ルート取れません。。」
俺「あ、来ました。」
ト「ルート取ってもらっていいですか?」
俺「おk。ジェルコ針あります?」
看「あります。」
俺「お、ここにあるね。んー・・・っと逆血確認、これでよしと。」
畠「お、ありがとう。小児科ローテートしてると上達するね。」
俺「仕事こればっかりでしたからね(笑)。」
ト「ありがとうございました。でも・・・緊急手術ですね。。。」
畠「そうやなー。完全に開放骨折だからな。。。とりあえず整形外科の先生呼ぼう。」
看「わかりました。」

その時Bユニットで急変。

循「心臓止まったな。PEAになっとる。心マ継続して。」
ケ「はい!1、2、3、4、5、6、7…」
循「ご家族は?」
看「外に待機されてます。」
循「説明しよう。」
看「はい。」


・・・


Cユニットの患者さんは緊急手術になるとのことでそのまま手術室へと搬送されていきました。
少し遅れてFユニットのお子さんも手術室へと搬送。
俺はCユニットの患者さんの手術麻酔を担当することになり、そのまま手術室へ。
Bユニットの患者さんは来院から40分後、死亡確認となりました。


人でも足りない中、重なるときは本当に重なるのが3次救急病院の怖いところです。
 

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手術室からなんとプレゼントをもらってしまいました。

頂いたのは・・・


分離換気用ダブルルーメン気管チューブ

看「この前先生が麻酔担当した手術で使ったやつです。」
看「使用済みだけど、ちゃんと洗って滅菌もしておきましたよ。」
看「先生、麻酔科に進むならぜひ記念に(笑)。」

・・・

ああ、温かい心づかい。(←※ついでに愛もください)

・・・

・・・

で(泣)(←※全員、華麗なるスルー)


なにはともあれ、ちょっとカッコいいので家に飾っておくことにします。

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産婦人科部長の先生とおしゃべりしておりました。

産「うちの病院でも何か新しい医療に挑戦しなけりゃならなんな。」
俺「新しい医療、いいですね。」
産「はく先生は何かうちで出来たらいい治療法とかあるかね。」
俺「新しい医療ですか、うーん・・・。」
産「うむ。」
俺「やはり世の中は腹腔鏡全盛期ですよね。」
産「腹腔鏡か。」
俺「はい。というわけで」
産「というわけで?」
俺「日本初、腹腔鏡下帝王切開というのはどうでしょう?」
産「・・・。」
俺「傷口もほとんどないし、これぞ最新の出産ですよ!」
産「・・・子供は、どこから出てくるんだ?」
俺「・・・。」
産「・・・。」

・・・

他にも先日勉強したawake OPCABGの応用版として、
awake ATを提案したのですが無事却下されました。
産婦人科ローテート、順調に進行中であります。

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本日は職員検診。
書かれた項目を見てみれば、えーっと、胸部レントゲン、検尿、採血、

・・・

採血????

採血といったら、注射。

・・・

注射怖い。(←※注射大嫌い)

インフルエンザ予防注射当番でたぶん200人くらいに注射してようが、
小児科2ヵ月で外来にNICUすべてのお子様採血をこなそうが、
いざ自分が採血される側となると痛いんじゃー怖いんじゃーモテないんじゃー。

・・・

で(泣)(←※ドサクサまぎれ)

すべての病棟をローテートする研修医の特権として、
いかにも偶然を装って循環器内科病棟を訪問、
おそらく院内で最も採血が巧いであろう百戦錬磨の看護師さんに偶然遭遇し、
我が採血をお願いいたしました。
噂通りの腕前、針が入ることすらほとんど感じさせないのは見事の一言です。
採血時のちょっとした工夫も伝授して頂き、無事採血完了。

・・・

数時間後、結果判明。

γGTPやらAST、ALTやらが上がってないことに安堵し、(←※肝機能良好)

夜になれば

飲み会だぁ。(←※肝機能良好祝い)

独りで。

・・・

・・・

で(泣)(←※アチャー)

今日は1/16スレにカキコ頂いた「とある後輩医学生」君を連れて、
ヘリ搬送に立ち会ってまいりました。
実習のいい思い出になってもらったようで、何よりであります。

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某日の救急外来にて。時刻は深夜2時半。

患者さんは32歳の男性。飲み屋街でケンカして頭を殴られ、
一時的に倒れこんだそうです。
酔いは残っているようですが意識は問題なく、明らかな傷口もない状態。
同意の上で画像検査も行い、現時点では明らかな問題がないことを確認、
症状が悪くなれば後日すぐ来てくださいとのことで今日の診察は終了となりました。

次の患者さんのデータを見ていたところ、向こうのほうから何やら暴言が聞こえてきます。。。
受付へと行ってみると、先ほどの患者さんが受付事務員に突っかかり中。

患「なんでや!!!なんで今日の診察に2万円も払わなあかんのや!!!」
事「いえ、第三者行為ということで、こういう会計となりますのでご理解頂ければ・・・」
患「これは詐欺や!病院が詐欺しとる!市役所に告発や!!!!」

・・・

さすがに放置するわけにもいかないため、俺と上級ドクターがヘルプに。

医「○○さん、落ち着きましょう。」
患「絶対許さねえ。俺は、この病院を、告発するから。いいか、告発するぞ。」
事「○○さん、第三者行為で深夜加算も加わっているんです。ご理解頂ければ・・・」
患「これは、詐欺だよな。お前らは犯罪者や。詐欺師や!」
俺「落ち着いてください。」
患「ボケが、死ね。俺は今から市役所の監査部に行くで。お前らを告発する。」
事「・・・。」
患「これは犯罪や!警察に通報やで!会計が2万とか詐欺やろ!!!!」
事「・・・。」

後ろではその他の受診者さんたちが不穏な目でこちらを見ています。
患者さん、自分の携帯電話を取り出してなんと本当に110番

患「あのー、警察ですか。山の穴総合病院で、医者から脅されてます。来てください。」
医「・・・。」
俺「・・・。」
患「はい、はい。お願いします。」

・・・

・・・

この騒ぎと、警察到着後の事情聴取やら何やらで、
山の穴総合病院救急外来は1時間ほど機能停止しました。
さすがに警察官の方々がにこちらに同情してくれたのはせめてもの救いでしょうか。。
時刻は深夜4時過ぎ、救急外来はまだまだ患者さんであふれかえっています。

そんなわけでなんとか40時間連続勤務(※結局睡眠ゼロ)を終えて、
いつものように体重が2kgほど減ったはくこうでした。

・・・

・・・はぁ。

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2年間の初期臨床研修制度もそろそろ終わりに近づいてきました。
世間では医師不足を解消する(笑)とかいう名目で、
現在は2年の臨床研修期間を実質1年に短縮するかも、とか相変わらず迷走しているようですが、
俺的にはおそらくこれから少数派になるであろう、
「2年間の初期臨床研修制度を終了した世代」が「ゆとり世代」とか呼ばれないことを、
心から祈るのみなのであります。

しかし俺的にはいろいろな科をドクターとして回ることで、
学生時代には思ってもいなかった各科のイメージが掴めてよかった気もします。


消化器外科:医者以上に病棟看護師が体育会系なことがわかった。

呼吸器内科:「すりガラス」という言葉が大嫌いになる。

救急部:救急隊にとってJPTECは唯一無比の絶対聖典であることがわかった。

脳神経外科:脳をえいやっと突き刺しても意外と何も影響ないことがわかった。

整形外科
:手術ベッドの上がりっぷりに驚く。

循環器内科:アンカロン様の出撃回数が徐々に増えつつある気がする。

耳鼻咽喉科
:人間の鼻の穴には予想以上に大量のモノを詰め込めることがわかった。

麻酔科:寒い。長袖をくれ。

小児科:新生児超カワユス。

精神科:驚いたら負け。

産婦人科:男であることに引け目を感じる今日この頃。


・・・

よし、明日から女装して出勤しようかしら(はぁと)。(←※大間違い)
 

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あけましておめでとうございます。
本年度もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m。

0:00    花火を見ながら着替えて初詣にしゅっぱーつ。
0:10    近所の神社到着。世界人類が平和でありますように。
0:30    帰宅、酒飲みながらネット。
2:00    寝る。

6:00    起きる。朝ごはんは豚汁と納豆。
7:00    病院到着。今日は救急外来担当だ。
23:00  ようやく救急外来引き継ぎ終了。ぶっ続けて15時間近く働いた。。。
23:30  帰宅。17時間ぶりのご飯はカップ麺。ビールだビールだ。

・・・

30人くらい診察して大半が発熱、うち半分はインフルエンザ。
その他大半は腹痛下痢嘔吐か雪道での転倒です。
t-PA適応の脳梗塞や多発外傷も任せてもらえたため、
個人的にはなかなか充実した仕事となりました。
いずれも命には別状なさそうでよかったよかったというところです。

4月から2年ぶりに関西カムバック。
山宮市を離れるのは寂しい限りですが、新天地での生活もなかなかに楽しみな年始であります。

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プロフィール
HN:
はくこう
性別:
男性
職業:
麻酔科医
自己紹介:
近畿地方の某市中病院に勤める麻酔科医。気がつけばドクター16年目、WEBでのカキモノは22年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
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