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独りアクティブ非モテ系16年目ドクターのにっき。
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さてさて、日本集中治療医学会@東京であります。
本日建国記念の日は3日目最終日、
朝一番のパネルディスカッションに参加すべく、
午前7時半には毎度お世話になる秋葉原のホテルを出発しました。



ホテルにしては妙に生活感がにじみ出てるインテリア。


そんなわけでお台場のホテルグランパシフィックLE DAIBAに到着。
先天性心疾患についてのパネルディスカッションに参加、
しっかりとお勉強させて頂いたところで、
これにて予定していた全てのセッション終了、
お台場を後にして再び秋葉原のホテルに戻り、
着替えて大きな荷物を発送したところで、再び秋葉原駅に向かい、



つくばエクスプレス、乗るよー!

つくばエクスプレスに初乗車してちょっとテンション上がりつつも、
乗ってすぐの北千住駅にてJR常磐線に乗り換え。
「快速は短い10両の編成で参ります~」のアナウンスに、
さすがの首都圏を感じつつ、電車に揺られることしばし、



牛久駅、到着。

というわけでやってまいりました、茨城県牛久市。
学会のついでのプチ旅行、本当にワクワクしますよね。今日も独り。


・・・


・・・


で(泣)(←※永遠に続くこの道は)


牛久駅からはバスに乗り込み、いざ目的地を目指します。
そして目的地に近づいてくれば、



何か道の先にいる・・・



すいません、なにか大きさがおかしいような・・・


というわけで、目的地到着。
本日、やってきたのは、



牛久大仏。(←※ギネス認定・世界最大の青銅製大仏)


てか、さすがはギネス認定、デカい、デカい、デカすぎる!!!
なんかもう、遠近感が狂うくらいデカい!
どのくらい大きいのか、実感を説明するのはなかなか難しいのですが、
関西の方に説明するとしたら、


大阪的には、JR大阪駅・サウスゲートビルとほぼ同じくらいの大きさで、
兵庫的には、神戸市役所よりほんのちょっとだけ低いくらいで、
京都的には、京都タワーよりほんのちょっとだけ低いくらいで、
滋賀的には、大津プリンスホテルより少しだけ低いくらいで、
奈良的には、奈良の大仏が手のひらに乗るくらい


の大きさであります。デカすぎる。。。。




大仏入口。すでに遠近感がくるってる。



牛久大仏、全景。それにしてもデカい!


外からの眺望を満喫したところで、次は大仏の内部拝観へ。
真っ暗なエレベーターを抜ければ極彩色の世界、
そして途中のフロアには大仏が完成するまでのパネルも展示されています。



大仏建築中のちょっとシュールな写真。


エレベーター待ちを繰り返しながら大仏内部拝観も終了。
再び屋外に出て、庭園めぐりや公園めぐりをしたり。
天気もいい観光日和、そして巨大な大仏、なかなかにいい休日であります。



振り返って見れば、やっぱりデカい!


そんなわけで牛久大仏参拝も終了。
再びバスに乗ってJR牛久駅へと戻り、次の目的地は、



シャトーカミヤ。(※Wikipedia)


JR牛久駅から徒歩8分に位置するシャトーカミヤ。
上の写真にもある本館は国の重要文化財、
そして数々のドラマや映画のロケ地としても使用される有名建築であります。
しかし時間押し押しにつき、いっそいで行かねば。


というわけで、




シャトーカミヤ到着!


ようやく、あの有名な、重要文化財の本館と対面だぁ!
ワクワクしながら正門から入ってみれば、



ただいま改修中。(※姫路城もビックリ)


・・・


・・・


工エエェェ(´д`)ェェエエ工(←※けっこうショック大)


まさかのまさかの改修中であの本館は見れずorz。
つ、次は彼女さん連れて見に来るからね!と決意して、
シャトーカミヤを後にしたのでありました。
ちなみにその予定は


・・・


・・・



で(泣)




途中で見つけたなんかぼっち系カッパ。


JR牛久駅に戻ればはあとは東京に戻るのみ。
常磐線快速に揺られて、気がつけばもう上野間近。
その前の日暮里で山手線に乗り換えて東京に戻り、
帰るべく、新幹線に乗り込んだのでした。



帰りの車窓もいい感じで富士山が。



職場へのネタ系お土産はこれにしました。


さーてと、プチ旅行も楽しんだことやし、
明日からまた頑張るとしますか。
そういやバレンタインデーってなんですか?
非モテ系には関係ない祭りですか、そうですか。


・・・


・・・


ズーン(←※去年に引き続き、0個濃厚)

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半ば趣味でもある英語のお勉強のためもあり、
以前より毎週NEWSWEEKを読んでいるはくこうですが、
先日、まだ読んでない特集ページでも読もうかなーと、
本を開いてみたところ、



んんん???



こ、このお方はっ!!!!!


ななななんと、久しぶりにこの方を拝見致しました。
もちろんみなさん誰だかわかりますよね?簡単でしょ?



・・・


・・・(←※全員無視)



そんなこの方、アメリカ人画家ボブ・ロス氏(※別窓)であります。
ボブ・ロス画法とも呼ばれる短時間仕上げの作品で有名な画家。
特に「ボブの絵画教室」という番組で、
本国アメリカはもちろん、世界中で人気を博したお方であります。


ちなみにはくこうがこの画家さんを知ったのは
2004年6月4日放送の「探偵!ナイトスクープ」にて。
「簡単でしょ?」「簡単でしょ?」の吹き替え文句と共に、
いとも簡単に手早く油絵を完成させていくボブに、
当時大学3年生だったはくこうはなかなかに感動したのであります。
ちなみにyou tubeで見つけたその時の放送が以下。




探偵!ナイトスクープ2004年6月4日放送。


MEWSWEEKの特集はボブの生涯、商業的な成功、
そしてASMR(autonomous sensory meridian response)との関連など、
盛りだくさんでなかなかに楽しめたわけですが、
はくこう的にはやはりボブといえば動画にもよく出てくるあの、


「簡単でしょう?」「簡単でしょう?」


のフレーズが耳から離れないのであります。
10年前に1度見ただけの放送なのに刷り込み恐るべし。。。
ちなみにはくこうが結婚できるのって簡単ですよね?
簡単でしょう?簡単でしょう・・・


・・・


・・・


ズーン(←※困難)

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そういえば連休だったことを思い出したはくこうです。
ええ、連休ですが当然何の予定もありません。
彼女と旅行とか何ですか?別世界の出来事ですか?


・・・


・・・


で(泣)(←※相変わらず暴走中)


休日だし非モテ系だしどうせなら、
絶対に女性受けしないB級スポットを巡ってみようと突如思い立ち、
昼過ぎに愛車インプレッサに乗り込み向かったのは、
大阪府最北端に位置する能勢町であります。


というわけで、最初にやってきたのは、



能勢の高燈籠。


B級スポット巡り愛好者なら知る人ぞ知る関西の名スポット能勢の高燈籠。
某宗教団体の施設ですが、一般開放されており、
誰でも参拝することが可能となっています。



これが能勢の高燈籠だ!


入場料300円を払って入場。
受付のおばちゃんに「ネットで見て来はったん?」と聞かれ、
まあまさにその通りなのですが、
同じような物好きがたくさんいるんやろなーと思いつつ、
順路に従って堂内を進んでいきます。



堂内はこんな感じ。


たくさんの仏像や人形が並べられた堂内、そしてその前に敷かれたレール。
上の方から流れてくる読経の文句と重なり、


ジィーーーーーーーーー・・・


という音が堂内に響きわたっています。そして見てみれば、



なんかおもちゃの列車キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。



レールに沿ってゆっくりと進んでいきます。


実はこの列車、ご先祖供養のための自動巡礼往復装置。
堂内に安置されたたくさんの仏像の前を
位牌を載せたこの列車が周ることで、
自動的に巡礼が可能となるという何とも独創的な仕組なのであります。



次々にやってくる自動巡礼列車。


堂内には仏像だけではなくなぜか博多人形やフランス人形なんかも
たくさん配置されてることにはツッコミを入れないようにしつつ、



戦没者供養の前になぜか阿波踊りフィギュアがあることも黙認しつつ、


最上階まで登ればあとは建物の外周を下って帰るのみ。



ランプにいい感じで高燈籠が写ってるなーと思いつつ、



最上階からのいい景色。



なんか日本の原風景という感じで心が落ち着きますなー。



近くの家の生け垣にあった花。


さすがは知る人ぞ知る独特スポットやったなーと思いつつ、
能勢の高燈籠を後にしたのでありました。



途中で野間の大ケヤキにお立ち寄り。素晴らしい威容。



フクロウさんご一家がお住まいのようです。


  
夏の用水路。


野間の大ケヤキを後にして、
妙見口駅前のお店で遅いお昼ごはんを頂いたところで、
次に向かったのは・・・



ひなびた山村の川沿いに見えてきた・・・



温泉マーク!!!!


これぞ、関西の温泉マニアの中でも知る人ぞ知る、
大阪府下の秘湯中の秘湯、「山空海温泉」であります。



手書きの営業時間ボード。



駐車場を出て、川沿いの道を進みます。



宿泊棟と簡単なお食事棟たち。



名物、山空海温泉憲法。


浴槽は主浴槽2槽(普通&ぬるめ)と、ステンレス製の小さな冷泉1槽。
ほんのり香る硫黄臭を感じながら、窓の外の緑や一般道を見ていれば、
内湯にも関わらずなんという開放感。
まさに秘湯な感じを満喫しつつ、
1時間ほど楽しんでお風呂から上がったのでした。


いざ帰ろうとしたところ、
温泉までの細い細い唯一のアクセス路の途中で
脱輪&道塞ぎさせちゃったお客さんがいて、
復旧するまで誰も帰れない事件が発生。
湯治客みんなで知恵を出し合って復旧させるという、
なかなかのハプニングがあったりしつつ、
ようやく復旧したところでさらにもう1軒、
「ひらの湯」(※別窓)に浸かってようやく帰ってきたのでありました。


いやー、独り女性ウケしないB旧スポット巡りって、
本当に楽しいですよね!


・・・


・・・


ズーン(←※どんどん遠ざかる婚活)

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先日の日記(※別窓)で話題にした「大きい1年生と小さな2年生」





1970年に初版された古田足日作の児童向け図書、
はくこうが幼稚園時代に何度も繰り返して読んだ本であります。
しばらくはその題名も忘れていた本ですが、
幼稚園時代に読んだ時の記憶から、
先日、28年ぶりにようやく見つけ出したわけですが、
この本の舞台が、1960年台の東京都・東久留米市とのこと。


というわけで、


 
東久留米市、来たよー。(←※基本、フットワーク軽い人)


武蔵野台地の中央に位置する東久留米市、
高度経済成長期に造成された大規模団地&湧水の街として有名なようです。
そういや確か外食産業のすかいらーくも、
ひばりヶ丘から始まったんだよなーと思いつつ、
駅を出て、まずは落合川方面へと歩き出します。



落合川沿い遊歩道。美しい自然に心がなごむ遊歩道。



とにかく水がキレイなんです。



そして主人公が最初に花を探しに行った「ひかわさま」ですが、



もしかしてこの氷川神社???



緑に包まれた境内、凛とした空気が漂っていました。



境内から、鳥居方向を望む。坂道です。


そんなわけで南沢氷川神社に参拝。
本の記述ではもっと小規模な神社のような書き方なので、
もしかしたら別の氷川神社なのかなーとも思いつつ、
先へと進んでいきます。



氷川神社のすぐ近くにある南沢緑地。



本でも、主人公が湧水にびっくりするシーンがありましたが、



ここから湧いてます。(←※川の起点)



主人公が一本杉の森にたどり着く印象的なシーンですが、



こんな樹がありました。(←※松山緑地保全地域@清瀬市)



ヒマラヤスギ、清瀬市最大の巨木とのこと。


地図的に似たような位置にあること意外は、
この樹が作中の一本杉という保証はまったくありませんが、
新緑のパワーに久々にリフレッシュしたはくこうだったのでした。



そしてその足で清瀬市立図書館へ。


そして司書さんにお願いして、



物語が書かれた1950-60年台の東久留米市の地図をゲット。



1970年台後半の観光用地図もゲット。


 
「神さまの木」が妙にきになる。(←※現在は痕跡なし)


なかなか作中の登場場所をこれだと特定するのは難しかったですが、
作品全体に通じる古き良き武蔵野のイメージと、
今なお緑深い東久留米市の雰囲気とを重ねあわせて、
なにかノスタルジー的なものをやはり感じざるをえないはくこうでした。
図書館行ったり地域の資料集めたりフィールドワークしたりと、
なんか地域研究ってのも楽しいなーとおもったのでありました。



もちろんすべて独り訪問ですがなにか?


寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・


ズーン(全く抜け出せる気配なし)

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以前から何か事あるごとに思い出す絵本がありました。


幼稚園のお遊戯室にあったその絵本、
幼稚園にある本としては微妙に字も多かったためか
あまり人気がなかったその本、
しかし俺的には主人公たちの冒険&成長物語にワクワクして、
何度も何度も繰り返して読んだものでした。
卒園して小学生になってその絵本ともお別れして、
それ以降はその絵本の存在など全く忘れていたのですが、
なにかふとした拍子に、その本のことを思い出すことしばし。


その本について思い出せる情報としては、



・メイン登場人物は男の子1人、女の子2人。
・最初の方のページに地図が書いてある。
・地図の中には「一本杉の丘」という場所がある。
・男の子が女の子のために、花を採りに行くストーリー。
・最後に男の子の前に一面のお花畑が広がる。



ということくらい。なんという断片情報。
しかし気がつけばその本とお別れしてなんと28年(!!!)。
そしてこの本が気になり始めてから多分10年以上、
思いつくたびに本屋の絵本コーナーを訪れてみては、
自分の持ってる情報の少なさに、
まったく見当もつかずに終わることを繰り返し、


さすがにもう絶版になってるのかなーと少し諦めもしつつ、


いっそのこと探偵ナイトスクープにでも依頼しようかと思ったつい最近、


絵本ナビ(※別窓)


こんなサイトを発見、
検索テーマを「ともだち」に設定していろいろ検索。
俺が幼稚園の頃にはすでにあった絵本だから、
少なくとも1980年代初頭以前に発刊された本のはず、
「ともだち」のサブカテゴリーの中から、
特に古い本を中心に色々と探していたところ、






ピーンと来た!!!!!!!!!


これや、これや、この本や、すごいぜインターネット。
「大きい1年生と小さな2年生」これに違いない!
28年ぶりについに出会えたことに大興奮しながら、
この本をそっこーAmazon.comで注文、


そして、




届いたよー。(←28年ぶりの再会)


ドキドキしながらページを開いてみれば、




地図キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。



一本スギの森(丘じゃなかった)キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。


30年近くぶりの再読、こんなシーンあったあったと思ったり、
こんな場面もあったのかと新たな発見もあったりと、
今まで記憶の片隅にあった断片的な情報がスーッとつながっていく感じ、
子供向けの本ではありますが引きこまれて読みきってしまいました。
そして読み終わったさわやかな読後感、ちょっと感動、
30年ぶりバイアスを差っ引いても名作でありました。


そんな我が思い出の絵本ですが、調べてみたところ、



なんとアニメ映画化されてるー。(←※2014年3月)



しかも俺の思い出の、



 
この味のあるイラストが、




こんなことになってるー(←※萌え化バンザイ)


近代化の嵐に微妙にビビりつつも、
このお話の舞台となった東京都東久留米市、
主人公の住む団地とか、近くの神社とか、一本杉の森とか、
またいつの日か訪れてみたいなーと思ったはくこうでした。


たぶんひ・と・り・で。


・・・


・・・


ズーン(←※30年経っても独り)

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期限が切れたACLS(※別窓)を受講しに、
2日間、梅田のトレーニングラボに通ったわけですが、
初日も終わって、そのまま梅田の地下街へ。
いつものようにきたれしぴ(※別窓)でSAPPORO CLASSICをゲットし、
またJR大阪駅方向へと歩いていたところ、


なにやら前方が騒がしいぞ。。。。


地下鉄御堂筋線・南改札前に到着したところ、




マック赤坂氏キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。


マック赤坂(※Wikipedia:別窓)


今回は大阪市長選の立候補者としての直前演説のような。
大阪市長選のみならずこれまで数々の選挙に立候補し、
その独特のパフォーマンスと主張で名を馳せてきた、
知る人ぞ知る政治活動家氏であります。
なにげに京都大学農学部卒、
昨年の京大11月祭ではゲストとして講演会もされたようで。



独特のパフォーマンスに観衆は終始スマイル!



マック赤坂氏の必殺技、スマイル!



大阪をスマイルに!



もうみんなノリノリ。こういう一体感が大阪っぽい感じ。


今回の大阪市長選は落選だったようですが、
これからも末永く頑張っていただきたいものです。スマイル!



マック赤坂・2014年東京都知事選政見放送

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夜間帯の緊急手術、
夜遅くまで掛かりそうですが、誰かが残って担当しなけりゃなりません。
家庭がある先生、夜は予定がある先生には率先して帰ってもらって、
もちろん、今夜の予定も家庭も全くないはくこうが担当ですよ!
さーてと、今夜も頑張りますか!


・・・



・・・



・・・(←※非モテ系ドクターの宿命)



というわけで、最近の日経新聞。
我が病院の麻酔科医局、定期的になぜか日経新聞が配達されるわけですが、
日経新聞の一面下に掲載されている、
マニアック雑誌の広告が相変わらず素敵すぎるのであります。




仏教のリアルを探す総合誌「サンガジャパン」



特集「怒り」



隣の「アクアリウムの総合情報誌FISH」も気になるところですが、
とりあえず怒りなのですよ。そして、



日本で唯一の島専門マガジン「島へ。」



新連載「島の軽自動車が危ない!」


・・・


どう危ないのか、すごく気になりつつ、




養豚の現場が分かる・見える「月刊・養豚界」



「豚の臨界温度をとらえる」


・・・


・・・



豚の臨界温度って・・・



そんなことを楽しみながら過ぎていくバレンタインデーの夜なのでした。
バレンタインデー?何ですか、それ。


・・・


・・・


ズーン(←※今年も非モテ系)





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我が職場のいろいろなところに置いてある日経新聞
相変わらず自宅にはテレビもなく新聞もとってないはくこうとしては、
大手メディアに触れるいい媒体なのではありますが、
最近、記事よりも何よりもページの下の方にある、
マニアックな専門雑誌の広告に惹かれてやまないのであります。




「月刊・養殖ビジネス」


特集・失敗から学ぶトラフグの売り方




「隔月刊・家主と地主」


特集・家賃を下げない必殺技”50”




「月2巻刊行・バンクビジネス」


特集・預金差し押さえの基礎知識とケース別対応法


ほらもう、どれもどれも興味深くて、
読みたくて読みたくてワクワクしてきましたよね!
常に知的好奇心を忘れず新しい世界に首を突っ込むはくこう、
もうモテモテ・・・


・・・


・・・


ズーン(←※誰も見向きもせず)

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車庫証明が必要になったので、
先日、我が団地の管理事務所に書類を取りに行ったわけですが、
その管理事務所の脇にこんなものが。



ぼんてん入れ。


・・・


なんだこれ。


この団地に住み始めて5年目、
至極当たり前のように置いてある「ぼんてん入れ」。
その存在、全く知らなかった。。。。
つーか「ぼんてん」ってなんやねん。
もしかして仏教の守護神で帝釈天とよく一緒になってるあれですか?



梵天(ぼんてん)


んなものが入ってるわけないと思いつつ、
家に帰って調べてみたら、どうも「ぼんてん」、
トイレが詰まった時なんかに使う、ラバーカップのことっぽい。



ラバーカップ、別名「ぼんてん」???


調べてみるとこの「ぼんてん入れ」、
大阪の団地では比較的よく見かけるという報告が。
もしかしたら大阪じゃ超メジャーなんじゃないかと思いつつも、
しかし関西在住気がつけばもう12年目、
団地住まいにもかかわらず「ぼんてん」を知らなかったのは、
関西人として痛恨の極みなのかもしれません。


・・・


・・・


ええ、やはりまだまだ関西人としての知識、常識が足りませんね。


ならばこれからも知識の吸収に励み、
女の子の前で、トイレのラバーカップについてのネタだけで
1時間語れる知的ナイスガイを目指して、俺もついにモテモテだぁ。



・・・



・・・



・・・(←※完全に間違った方向性)



話は変わらりますが、大阪の団地出身の某先生に聞いてみても
「ぼんてん入れ」は知らなかったとのこと。
もしかしたら消え行く関西文化の一つなのではないかと、
ちょっとアンニュイに「ぼんてん」を見守るはくこうでした。

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大学時代に一時期アルバイトで通っていた
阪急・西宮北口駅あたりをぶらぶらしてきました。
それにしてもあらためて見渡せばなんという学習塾の数、
さすがは関西有数の進学塾激戦区だけのことはある街であります。


そして、そんな西宮北口駅のかつての名物と言えば!



ダイヤモンドクロス(※別窓)ですよね!



・・・


・・・(←※全員沈黙)


ダイヤモンドクロス、その名も「平面交差」。
非常に珍しい、鉄道同士の平面交差ポイントであります。
鉄道が同じ平面で交差する、というとわかりにくいですが、
いわゆる鉄道同士の踏切みたいなポイント。
普通は片方が高架になったりして直接クロスすることはないのですが、
ダイヤモンドクロスでは同じ平面で2本の軌道が交わるわけです。




かつての西宮北口駅、ダイヤモンドクロス。


阪急今津線と神戸線が直接クロスしていたダイヤモンドクロスも、
1984年に廃止され、今津線は西宮北口駅を挟んで南北に分断されました。
そんな今津線の北側(※西宮北口-宝塚)が、
小説&映画「阪急電車」(※別窓)の舞台となったりと、
この西宮駅周辺エリア、何かと調べてみると面白いエリアだったりします。




西宮ガーデンズ北側の公園にある、ダイヤモンドクロスのモニュメント。


糞寒い中、ようやく念願のモニュメントを発見してご満悦。
阪急西宮ガーデンズは楽しそうなカップルたちでいっぱいなのは気にしない。
寂しくない寂しくない寂しくない・・・


・・・


・・・




本日のラーメンは西宮「どん」。阪神間有数の旨さだと思われ。



・・・


・・・


ズーン(←※やっぱりこうなる)

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プロフィール
HN:
はくこう
性別:
男性
職業:
麻酔科医
自己紹介:
近畿地方の某市中病院に勤める麻酔科医。気がつけばドクター16年目、WEBでのカキモノは22年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
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