俺「どうでもいいけど、ここしばらく使ったことのない単語ってあるよな(笑)。」
A「どんなのですか?」
俺「そうやなー。例えば・・・」
B「例えば?」
俺「クーピーとかは?」
A「クーピー(笑)」
ケ「久々に聞いたわその単語(笑)。」
A「いやー、クーピーって発音したの小学生以来かもしれないです(笑)。」
俺「分銅ってのも小学校以来使わない単語だよな(笑)。」
ケ「ふんどう(笑)。」
B「理科の実験以来、登場しない単語ですね(笑)。」
俺「他にもたとえば絵具の色でさ。」
ケ「おう。」
俺「ビリジアンとか(笑)。」
A「ビ・リ・ジ・ア・ン(笑)」
B「あー、なんかあの青と緑の間っぽい(笑)。」
ケ「ビリジアンとか久々に出会う単語やわ(笑)。」
俺「他にも代本板とかね(笑)。」
A「あーーー、なんかあったな、そんなの。」
B「なんかあの図書室で使う板ですよね。」
俺「そうそう。」
A「その単語も久々に聞きましたわ。」
俺「他に何かないかな?」
A「あ、例えばあの、あれとかどうですか?」
俺「あれ?」
A「版画を作るときに、紙を上からゴシゴシこするあの道具。」
俺「あーーーーーーーーー!!!!、名前が思い出せん。。。。」
ケ「なんだっけ、あの、あれだよ。」
B「名前が。。。。」
ケ「あの、あれだよな。あの木の皮みたいなので包まれてて。」
俺「そうそう、ちょっと黒いブツブツみたいな模様がついてて。」
ケ「ついてたついてた(笑)。」
B「なんでしたっけ、あの名前。」
A「ふふふ、答えを言いましょうか?」
俺「おう。」
A「バレン。」
一同「あああああああああああああああああああああああああああああああああ。」
そんな会話で盛り上がる医者のひよっ子たちであります。
いつもよりちょっとだけ遅めに起きて、朝飯食べたら病院へ。
担当患者さんを回診して、カルテを書き終わったらひとまずは業務終了です。
午前中で仕事が終わるのがありがたいなーと思いつつ、
正午過ぎに自宅に戻り、さーてと、まずはオートバックスへ・・・
その時病院より電話。
医「はく先生。今から緊急ペースメーカー埋め込み術があります。」
俺「行きます。」
というわけで病院にとんぼ返り。
診察に処置に入院手続きを終えたところで時計を見てみれば午後4時。
自宅へ戻り、今度こそオートバックスへ。
スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに履き替え、さらにオイル交換を済ませ、
さてと、食糧の買い込みに行かなければ・・・
その時病院より電話。
看「はく先生、なんか○○さんの状態がおかしいんですが。」
俺「バイタルは?」
看「問題ありませんが、なんかちょっと変なんです。」
俺「行きます。」
というわけで三たび病院へ。
診察して検査も出して問題ないことを確かめてひとまず経過観察に。
時間を見てみれば午後8時、早く行かねばスーパーが閉まってしまう。。。
なんとか一週間分の食料を買い込み、
さーてと、風呂にでも行くかと思ったところで・・・
病院より電話。
看「はく先生ですね。屋敷先生にお繋ぎします。」
俺「・・・はい。」
・・・なんで耳鼻科の先生からコールがあるんやろ。。。。
屋「あ、はく先生。どうも。」
俺「あ、どうもこんばんは。」
屋「ところではく先生、来週月曜日は何か予定はある?」
俺「特に予定はないです。」
屋「麻酔科の加藤先生と飲み会を企画してるんだけど、来る?」
俺「あ、行きます。」
緊急呼出しコールでなかったことにほっと安堵し、
スーパーから国道へと出て、そのまま15分ほど走り倉馬温泉へ。
仮にコールがあっても20分以内で病院に戻れる位置にあるのが安心な温泉です。
硫黄の香りが嬉しい露天風呂に漬かって体を癒したところで、
古本屋などに立ち寄って帰宅。相変わらず部屋は散らかったままです。。。
ようやく「ジェネラルルージュの凱旋」を読み終わりました。
久々にゆっくりできた楽しい週末も終わり、明日からはまたお仕事の日々です。
今使っているSH902iも使い続けて2年経ったため、
なんか面白い機種はないかなと思って勤務が終わった夜に外出。
某大型電気店の携帯コーナーをのぞいてみました。
てか
高っ!!!!
ワンセグやらなにやらいろいろついて機種変更で5万円ってなんですか。
一昔前は機種変更で1万円くらいだったのが知らないうちにえらいことになってます。
てか研修医の給料って時給換算するとマクドナルドより少ないんですよ!
おまけに車のローンと保険料とガソリン代でこちとら首が回らないんですよ!
しかもなけなしのお小遣いはエビスビールに費やすのでやっぱりお金がないんですよ!
・・・(←※ズガーン)
というわけでやっぱり今のSH902iを使い続けることを決意してお店を出たのでした。
むしろ機能を電話とメールとカメラと着メロあたりに限定して、
格安でバリエーション豊富な携帯電話が発売すれば売れるんやろなーと思いつつ、
どうですかねユニクロあたりが新規参入してやってくれませんかね。
アイデア使用料としてエビスビール1年分くらい用意していただければ・・・
・・・(←※ズガーン)
夜半に近所の銭湯に行ってまいりました。なかなかいい雰囲気。
帰り道にお稲荷様の赤い鳥居が延々と並ぶ小道を通って帰ってきました。
突き刺さるような夜の寒さはもはや消え、山宮市にも遅い春の訪れを感じました。
久々に電話で話そうぜということで、まだ雪の残る峠のバス停にクルマを駐めました。
西日本有数の規模を誇る桃山医療センターで多くの同級生たちと頑張っているようです。
俺「おーっす。お久し。」
ツ「うーっす。変わりはないかい。」
俺「変わらねーなー。」
ツ「女性関係はどうだい。」
俺「変わらねーなーwww。」
ツ「俺も変わらねーwww。」
俺「周りに看護師さんいるやろ。。」
ツ「俺、嫌われてるかもしれんwww」
俺「ちょwwwwおまwwwwww」
というわけで近況やら同級生の話題やら、クルマ購入の話題やら、
気がつけばなんと1時間50分もしゃべっておりました。
もし機会があれば桃山医療センターに病院見学に行かせてもらおうと思いつつ、
やっぱり見知った同級生がいていろいろ盛り上がれる病院はいいなーと思いました。
単身で山の穴総合病院に来て、もうすぐ1年です。
誰だろうと思って見てみれば、大学時代の同級生、猿氏から。
名だたる救命救急センターで有名な大麦日生会病院で頑張っているようです。
俺「おお、久々やね。元気?」
猿「元気よ。山宮はどう?」
俺「ようやく雪解けしてきたわ。今はどこ周ってるの?」
猿「今は救急をローテート中やわ。」
俺「大麦日生会だったらだいぶ救急車来るやろ。」
猿「1日20台くらいはくるなー。」
俺「すげーなー。」
近況はもちろん、お互いの病院、研修システムの情報やら、
同じく同級生のツナマヨやタコや竹の動向やら、
気がつけば1時間半も電話で話し込んでおりました。
電話口の向こうでも救急車の音が頻繁に聞こえるのが同業者らしいと思いました。
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