データでわかる辛口性格診断(※別窓)
結果。
・・・
【あなたはこんな人】
あなたは「ひたすら忍耐」タイプの人です。
「義務」「秩序」「責任」・・・といった言葉に弱く、
「世の中につくさなければ」という意気込みのために、自分の感情を押し殺し、
自分の本能的な楽しみをすべて犠牲にしてしまう傾向があります。
極めてお気の毒・・・。
人からは理性のある従順な人として受け入れられているあなたですが、
実は自己主張がきちんとできないために葛藤し、苦しんでいるのでは?
その抑圧したエネルギーが心身を蝕むこともあるので要注意!!
食欲不振や心気症、抑うつ症になりやすいタイプです。
ゆっくりと心の奥を覗いてみましょう。
実は「いつか大勝負に出たい・・・」なんて思いを抱え込んだりしてはいませんか。
これからはもう少し勇気を出して本能的な部分を表に出す努力、
たとえば素直に喜んだり悲しんだりできるようになると
あなた自身もきっと気が楽になるはず。
それを通じて自信がつけばあなたの世界はもっと広がるはずです。
【仕事】
仕事に対してまじめに前向きに取り組むあなたは、
会社でも頼りにされる存在です。
反面、職場で波風を立てたくないあまり、思い切った冒険ができないようです。
転職に対しても消極的。せっかくの能力が生かしきれていない可能性があります。
今までとはちがったことに挑戦して少しずつ自信をつけていきましょう。
今にきっとチャンスは訪れます。
【あなたの恋愛観】
あなたは恋愛に対してもまじめです。浮気や、一目ぼれをすることはなく、
相手をよく知ってから好きになりたいと考えています。
相手にも誠実さやまじめさを強くもとめる傾向がありますが、
感情を表に出さない分、きちんと相手に気持ちを伝えることができず、
損をしてしまう人柄です。
また、せっかく恋人ができても、
楽しみを抑制してしまうあなたの性格は
無趣味とセックスレスという面にあらわれてきて・・・。
もう少し人生を楽しむことを覚えないと
せっかくの恋人との関係もうまく行きませんよ
【ワンポイントアドバイス】
忍耐力が強いこのタイプは自分の感情に素直に生きている天衣無縫タイプや
自由奔放タイプとの相性がよいようです。
極めて自由に生きている彼らからは学ぶことも多いかも。
【あなたの交友関係・ネットワーク】
あなたは、あまりいろいろなことに関心がある方ではありません。
人並みに旅行に行ったりはするけれども、基本的には地味なタイプです。
新製品にも手を出さないし、洋服も地味。何かにつけて控えめです。
でも、自分の本当に好きなことにはのめりこむタイプ。
人から「マニア」と呼ばれるような隠れた趣味をこっそりと楽しんでいたりします。
【あなたの消費行動】
新製品やブランド品にあまり興味がなく、消費よりも貯金をするタイプのようです。
ついつい衝動買い・・・なんてことはまずありません。
【芸能人・有名人ならこのタイプ】
・峰竜太
家では恐妻に気を使い、
仕事場ではアッコ(和田アキ子)の顔色をうかがい作り笑い。
いっつも耐えていて胃が痛くならない?でも、
時々本能出して楽しんでいるみたいなので、大丈夫ですかね、この方は。
・おしん
海外五十数ヶ国で放映され、今や国際的悲劇のヒロインとなったおしん。
おしんのしんは辛抱のしん・・・。
辛さに耐えて努力して、いつかは幸せ掴むと信じてる。。
この思いって万国共通なんですかね。
・・・
まあ、いろいろなことに関心がありまくるし、衝動買いしまくるし、(←※ダメ)
新製品大好きだし、マニアと呼ばれる趣味を堂々と楽しんでいるはくこうですが、
それにしても60%くらいは当たってる気がするのはさすが人気の性格診断。
自分の本能的な楽しみを犠牲にしてるという診断ですが、
決してそんなことはありませんよ!
それなりに、はくこうは、人生楽しんでます!
独りで!!!
・・・
・・・
ズーン。(←※やっぱりいつものオチ)
先日、なんとなく医局の壁を見てみたところ、
日本臨床毛髪学会、学術集会ポスター。
日本臨床毛髪学会(※別窓)
・・・
こんな学会の存在を初めて知ったはくこうですが、
張り出されたからわずか数日で、
おもに男性医師の注目の的となったポスターでありました。
いろいろな目的で入会を考えていらっしゃるドクターもいるようないないような、
とりあえず「攻めの毛髪医療」が非常に気になるはくこうでした。
俺的にはお台場ガンダムを見に行く相手がいなかったので、(←※イター)
近場の巨大ロボットを見に行くことにしました。
まあガンダムだったら岡山でいつでも見れますからね!
「道の駅・久米の里」(※Wikipedia:別窓)
というわけで電車を乗り継いでやってきたのは神戸・新長田。
駅から商店街を数分ほど歩いてみれば、
鉄人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!。
おお、結構でかいぞ鉄人28号。
本格公開は10月ということでまだ足場とネットが組まれた状態でしたが、
中に見える本体はほぼ完成している感じです。
建設まではいろいろあったようですが、除幕が楽しみな今日この頃。
除幕したらまた見に行きますよ!独りで。
・・・
ズーン。(←※相変わらず)
もうひとつの「鉄人28号」プロジェクト(※別窓)
中央ヨーロッパ旅行6日目。
昨日はウ・ズラテーホ・ティグラで世界最高のビールを頂き、
いまだその感動冷めやらぬままに朝8時過ぎ起床。
今日はチェコの生んだピルスナーの源流を訪れる予定です。
ホテル近くの駅から地下鉄に乗り、フローレンツバスターミナルへ。
午後11時発のバスでプラハから約100km離れたプルゼニュを目指します。
広大な農村地帯を貫く高速道を走ること約1時間半、
プルゼニュ到着。
プルゼニュ、ドイツ名はピルゼン(※Plzen)。
チェコが世界に誇るピルスナービール発祥の地です。
そしてピルスナー・ウルケルが醸造されている街でもあります。
落ち着いたプルゼニュの街並み。
ビール醸造博物館。
内部はビールに関する貴重な史料でいっぱいです。
こういうメカニカルなもの、なんかワクワクしてきますね!
日本語パンフレットを抱えて館内をぐるっと見学。
貴重なラベルやグラスなどなかなかいいもの見たところで博物館を出発です。
さらに町を歩き回り、
プルゼニュスキー・プラズドロイ醸造所
聖バルトロミェイ教会。
尖塔頂上より、プルゼニュの街並み。
下では何やら若者が機動隊と衝突してたよ。
実は広場で警察、機動隊のフェアが開催中だったのでした。
もちろん衝突もデモンストレーション、
無事暴漢を排除した機動隊に周囲から大きな拍手が上がっておりました。
そんなのを上から独り見学していた午後3時。
・・・
で(泣)(←※「独り」が余分)
ピルスナー・ウルケル関係のお土産も大量ゲットしたところで、
再びバスターミナルまで歩きプラハ行きのバスに乗車。
また2時間近くかけてプラハまで戻ります。
午後6時過ぎ、プラハは夕暮れ時。
西日を浴びるティーン教会と旧市庁舎の塔。
セグウェイで移動する人。
時刻は午後7時過ぎ、
ホテルに荷物を置いたところで本日の夕ご飯です。
本日はピルスナー・ウルケルと並ぶチェコ2大メーカーのひとつ、
ブディェヨヴィツキー・ブドヴァル(※別窓)が飲める「ウ・メドヴィードクー」へ。
チェコ伝統料理と共に至福のひと時。独りで。
・・・
・・・
で(泣)(←※相変わらず一言余分)
お腹を満たしアルコールも入り上機嫌となったところで、
夜のプラハの街にレッツゴー。
今日がプラハ最後の夜、このヨーロッパ旅行最後の夜です。
夜のプラハの街。
ティーン教会とヤン・フス像。
聖ミクラーシュ教会。
そしてカレル通りを歩き、再びカレル橋前の旧市街地側橋塔へ。
チェコの、そして今回の旅行の総決算の景色を眺めようと、
石の階段を上ります。
そして頂上。
・・・
・・・
美しい。。。。(←※感動)
思いつきで決めて飛び出してきた夏休み独り旅。
美味しいもの食べて、旨いビールを満喫して、
そして相変わらずいろいろ足を延ばしてその土地の空気を体験して、
この日程で思い残すことがないくらいの濃い旅となりました。
ポーランドとチェコ、本当に来てよかったなーと改めて思いつつ、
明日は帰国日です。
クラクフから国際夜行列車に乗り込みました。
安全面も考えてゲットしたのは1等個室寝台。
日本の寝台特急のA寝台と同じようなコンパクトな作りでしたが、
ベッドもそれなりに広く、鍵は何と3つもついていて車輛には車掌も常駐。
クラクフ-プラハ間の夜行は治安に問題ありとの事前情報でしたが、
個室寝台にいる限りは全く不安なく過ごすことができました。
ただ、途中駅などで停車中に浮浪者が電車に入り込もうとして、
車掌に追い払われてたりと、油断は禁物な印象です。
というわけで午前7時過ぎ。
プラハ来たよー。(←※プラハ中央駅)
駅から早朝のヴァーツラフ広場を歩き、旧市街地へと向かいます。
旧市街広場とヤン・フス像。
お土産屋はボヘミアングラスでキラキラ。
いったん宿泊ホテル「Betlem Club」に荷物を預けたところで、
再び市街地観光へ出発、旧市街地広場へ戻り、
広場のシンボルの一つである旧市庁舎の塔へ登ってみました。
すげー。(←※奥中央がプラハ城)
すげー。(←※ティーン教会、石の鐘の家など)
いきなりの絶景に圧倒されつつ、
さすがは世界有数の美しい街だと感動しながら再び塔を降りて、
ツェレトゥナー通りを東へ向かい、火薬塔を見学。
再びツェレトゥナー通りを西に向かい、
再び旧市街広場、そしてカレル通りへ進みます。
カレル橋目前、旧市街地側の橋塔に登ってみました。(←※俯瞰好き)
すげー。(←※カレル橋とヴルタヴァ川、そしてプラハ城)
いやー、プラハ超美しいですよ。
なんで俺はこんなところに独りでいるんだ?????
・・・
で(泣)(←※自己責任)
カレル橋上で出会ったパフォーマーさん。
観光客でにぎわうカレル橋を渡りきり、
小地区から丘へと向かう坂道を登り、
プラハの観光のハイライト、プラハ城に到着しました。
正午の衛兵交代式。
ものすごい迫力の聖ヴィート大聖堂。
美しい大聖堂内部。
観光客でにぎわう広大なプラハ城内をいろいろと散策。
聖イジー修道院や旧王宮、大司教宮殿やシュテルンベルク宮殿、
黄金小路やダリボルカなど、3時間ちかくいろいろと見て回り、
再び旧市街への帰途についたのでした。
ホテルにチェックインを済ませて一休みしたところで、
時刻は夕刻。
俺的、今回の旅のメインイベントです。
ウ・ズラテーホ・ティグラ(黄金の虎)。
チェコは世界最大のビール消費国。
現在世界主流となっているライトラガービール、ピルスナーを生んだ国でもあります。
そんなピルスナービールの王ともいえるのが「ピルスナー・ウルケル」(※別窓)。
この「黄金の虎」はそのピルスナー・ウルケルを最高の状態で提供してくれるお店。
民族復興運動の時代には知識人のたまり場となり、
さらにクリントン元大統領も大統領時代チェコ大統領と訪問した名店です。
賑わう店内。
いつも地元の人で満員で入りづらいという情報もあったのですが、
運よく壁際に相席ゲット。
そして・・・
世界最高の一杯。
・・・
・・・
やばい、(゚Д゚)ウマー。
きめの細かい泡、やや甘くゆるやかな一発目のインパクトの後に、
一気に飲める軽い喉越し、そして後に引く爽快な苦み。
ビールそのものの旨さはもちろんのこと、注ぐ技術が感動モノです。
相席になったチェコのおじさんと仲良くなって、
チェコビールの話やこのお店の話などいろいろおしゃべりしつつ、
1.5lくらいビール飲んでいやもう大満足、
この店でビールを飲めたことに感謝しながら気分上々でお店を出たのでした。
最高のビール、最高のお店の余韻に浸りつつ、
明日はさらにピルスナーの源流へと向かいます。
ポーランド4日目であります。
朝、荷物をまとめてホテルをチェックアウト。
なかなか素晴らしかったホリデーイン・クラクフ。
荷物を預かってもらった上でクラクフ中央駅へと向かい、
ヴェリチカ行きの切符を購入。
窓口で「ヴェリチカ!」と示して購入した切符には
STREFOWY CZASOWY(←※超ポーランド語)
・・・
すたれふぉーい、つぁそおーい???
これ、ほんまヴェリチカ行きなんか???
行先間違ったの買わされたんちゃうか???
発車までまだ時間があったので駅前の書店に向かい、
ポーランド辞典を見つけて調べてみれば、
zonary temporarily
区域内時間指定の有効券でした。
切符売場のおばちゃん、気をきかせてくれたのに疑ってすいません。
というわけでクラクフ出発から30分後、
ヴェリチカ岩塩坑(←※世界遺産)
見学は各国語によるツアーのみ。
30分おきに開催される英語ツアーに申し込み、
いざ地底への旅スタートです。
薄暗い坑内。
なんかワクワクしてきますね!
地底奥底にあるキンガ大聖堂。全部塩でできてます。
塩です。
エレベーターホール。ある意味で。
ツアーは2時間ちょっとで終了。
時刻は午後3時過ぎ、なかなか面白かったと思いつつ、
再びヴェリチカ駅から電車に乗ってクラクフに戻ったのでした。
クラクフ帰着後、月曜には休業日で行けなかったこちらを訪問。
チャルトリスキ美術館
ポーランド絵画や武具、アンティーク用品に加えて、
レオナルド・ダ・ヴィンチ「白貂を抱く貴婦人」も鑑賞。
こじんまりとした美術館ながらも充実の展示に満足したところで、
美術館を後にしました。
夜の電車までは時間があったので、
ヤギェウォ大学構内のベンチで読書。
大学生や家族連れが行き交う木漏れ日のキャンバス、
村上春樹「ダンス・ダンス・ダンス」読了しました。
午後6時過ぎ、そろそろ暗くなってきたので、
地球の歩き方に載ってた「Bar Grodzki」で夕飯。
またまたピエロギとポテトパンケーキでポーランドを満喫したところで、
ホテルに戻り、預けていた大型荷物をゲット。
クラクフ中央駅へと向かいます。
クラクフ中央駅。
ここからは国際夜行列車に乗車。
夜行列車はいつもワクワク。
午後10時15分、クラクフ発車。
明日の早朝には次なる目的地、チェコ・プラハに到着予定です。
昨日はなかなか寝付かれないままに本日は午前6時起床。
絶対どこかで眠くなるなと思いつつも、
本日の活動開始、午後8時過ぎにはホテル出発です。
午前8時45分発のローカル電車でクラクフ中央駅を出発。
猛烈な揺れと車体の軋みにこの列車大丈夫かと不安になりつつも、
列車は街を抜け、北海道を思わせるような牧草丘陵地帯へ。
車窓を眺めつつさすがに眠気に襲われつつ、走ること1時間半、
Oswiecim(オシフィエンチム)駅到着。
駅からのバスを尻目にテクテクとバス通りを歩くこと20分。
近くのレストランで遅い朝飯を頂いたところで、
ついに今回の旅のハイライト、今日の目的地に到着しました。
アウシュヴィッツ強制収容所
一度は見ておきたかった負の世界遺産。
到着したOswiecim(オシフィエンチム)のドイツ語読みがAuschwits。
今回の旅の計画もここを一度見たかったことから始まりました。
なお内部見学は定期的に出発するガイドツアー参加のみ。
ちょうど5分後出発の英語ガイドツアーに申し込み、いざ出発です。
高圧電流有刺鉄線に囲まれた収容所内。
Arbeit Macht Frei(※働けば自由になる)
まずはナチスのホロコースト計画の解説から始まり、
続いて実際にここが大量虐殺城として存在していた証拠の棟が続きます。
大量の毛髪、手荷物、メガネ、そして大量のチクロンB(※別窓)の空き缶。
生々しい史実にガイド客もだんだんと言葉少なになっていきます。
死のブロック11号棟
餓死牢や監禁室、立ち牢などが当時と変わらぬまま残された棟内。
70年前の現実が時を経て今も重くのしかかってきます。
死の壁。この前で数千人が銃殺されたとのこと。
青空の下、絞首台。
ガス室の地上に咲くタンポポ。
いろいろなことを考えつつ、アウシュビッツの見学ガイドは2時間で終了。
ちょうどやってきたバスに乗り、
次は2kmほど離れた第2アウシュビッツこと、
ビルケナウ強制収容所を目指します。
ひたすら続く農村の中に突然広大な敷地が開け、
ビルケナウ強制収容所、ついにその姿を現しました。
ビルケナウ強制収容所と鉄道引き込み線
有名な「死の門」とそれから続く鉄道引き込み線。
ドラマ「白い巨塔」で財前教授がここを訪れたのはかなり印象的でした。
ディズニーランドやUSJの3倍以上の敷地に整然と立ち並ぶバラックや廃屋。
かつて百万人以上を虐殺したこの施設も、
今はその面影や雰囲気すら残すことなく、
夏の青空の下、時折吹く風に静かにポプラが揺れています。
地元の小学生たちも見学に。
タンポポが咲き誇る収容所跡。
・・・
帰りはバスの時間が合わなかったこともあり駅までは徒歩。
照りつける日差しの下、湿気がないことに感謝しつつ駅まで歩きます。
見知らぬ住宅街、もうこれから歩くことがないであろう道を行き、
30分ほどでオシフィエンチム駅に到着しました。
2時間後、再びローカル列車に乗ってクラクフ帰着。
まだ明るかったこともあり、その足で再び中央市場広場に出てみれば、
パフォーマーが集結!
お母さん、あの人変だよ。
そんな街の雑踏を楽しみながら本日も昨日と同じお店で夕食。
長時間歩いて喉渇きまくった後のビール(゚Д゚)ウマーしつつ、
ポーランド風餃子・ピエロギと、ポテトパンケーキを頂きお腹いっぱいです。
大満足で再び中央市場広場に戻ってみれば、
ん??
何やら大掛かりなイベント中。
調べてみたところ、
http://www.indcatholicnews.com/news.php?viewStory=14765
第二次世界大戦から70年、平和を祈る祭典でした。
ライトアップされた旧市庁舎の棟の前に作られた特設ステージ、
オーケストラの生演奏でミサが流れる中、
要人たちや司祭たちが次々とろうそくに火をともしていきます。
超望遠モードにて。
火がともるたびに湧きあがる数千人の拍手、
夜の帳が下りた中、響き渡る荘厳なミサの音色は、
群衆の拍手とあいまってライトアップされた中世の街並みに響き渡ります。
押し寄せるヨーロッパの歴史と文化と宗教にただただ圧倒。
クラクフに来て本当によかった、
そう思いながら、ホテルまでの帰途に就いたのでした。
明日はまたエクスカーション、そして移動日であります。
というわけでポーランド2日目であります。
17時間かけてたどりついたこともあり昨日はビール飲んで爆睡。
午前9時前にようやく起床し、本日の活動開始、
本日はポーランドの古都、クラクフ市内観光の予定です。
まずは駅前のショッピングセンターに向かい、
SUBWAYで独り寂しくボソボソと朝飯。(←※どこでも同じく)
お肉たっぷりカロリーたっぷりのサンドを満喫したところで、
駅前の地下道を抜け、バルバカン(※別窓)を通り抜け、
メインストリートへ通じるフロリアンスカ門を目指します。
門の前にいた音楽隊。
音楽隊さんのご厚意で一緒に写真撮らせてもらったりしつつ、
フロリアンスカ門をくぐればメインストリート、フロリアンスカ通りです。
ショップやカフェ、両替商が立ち並びなかなかのにぎわいっぷり。
フロリアンスカ通り。
俺的心の中のBGMは「海の見える街」(※別窓:You tube)。
海は見えないけど俺の恋愛も見えないけど、
フロリアンスカ通りをしばし歩いたところで
・・・
で(泣)(←※一言余分)
クラクフの中心、中央市場広場に到着です。
それにしてもアジア系にはややマイナーな観光地なこともあってか、
有名所には大挙して見られる中国韓国からのツアー客、
そして我が日本人観光客の姿もほとんどないのが意外な感じ。
周囲をコーカソイドに囲まれて、まさに異国に来た気分全開です。
中央市場広場に面する聖マリア教会。
広場を歩き回り、旧市庁舎の塔や織物会館などを見て回りつつ、
広場を出てグロヅカ通りへと進みます。
馬車が通るよー。
はとやま。
餌がなくなったらすぐに飛び去ってしまった鳩たちを眺めつつ、
王宮へと向かう坂を登り、城門をくぐり、さらに道を登って行けば、
ヴァヴェル城来たよー。
歴代ポーランド王の居城。
ルネッサンス様式やバロック様式の建築の傑作が立ち並ぶ城内、
俺的BGM「王宮のメヌエット」(※別窓:You tube)を脳内に流しつつ、
大聖堂や、その地下にある王家の墓所を参拝して参りました。
そんなヴァヴェル城の南にあるちょっと変わったスポット、「竜の洞窟」。
かつて竜が住んでいたという伝説のある洞窟ですが、
確かに竜が出てもおかしくなさそうな雰囲気。
伝説では、竜を退治した靴職人の弟子は、王の娘と結婚したそうです。
・・・
竜はどこじゃ!竜はどこじゃ!竜はどこじゃ!(←※涙目で)
独り孤独に竜探しせども姿を現すことはなく洞窟から地上へ。
時々火を噴くという竜のオブジェを眺めつつ、再び旧市街方面へ出発です。
竜グッズがたくさん積み込まれたお土産屋台。
再び旧市街に戻り、オープンカフェで昼飯、
さらに近くのカントールで円をズウォティに換金したところで、
次はヤギェウォ大学(※別窓)へ。
ポーランド最古、コペルニクスやヨハネパウロ2世も学んだ大学にて、
しっかりと大学Tシャツを購入し、(←※ひそかなコレクション)
コレギウム・マイウスの貴重な建築も見学したところで、
再び中央市場広場へ向かいます。
次に訪れたのは聖マリア教会。
てか、
圧巻!!!!!
いやはやとにかく豪華絢爛、とにかく美しい!
戦争は技術を生み、宗教は文化を生むとも言いますが、
はくこうに恋愛を生み出してくれるのは何なんでしょうかね?
・・・
ズガーン(←※はくこうに久々の神の鉄槌)
というわけで己の無力さと宗教の偉大さを思い知ったところで、
再びフロリアンスカ通りを歩いてホテルへ帰途に。
絵画売りさんたち。
ほんとうにいろいろな人が歩いてますよね!
ちょっとショッピングモールに再び立ち寄ったところで、
午後5時過ぎにいったんホテルに帰着。
歩きまわってだいぶ痛くなった足を休めたところで午後7時。
夕飯のため再びホテルを出発です。
本日の夕飯はもちろん
ポーランド料理!
写真のポーランド風カツレツKotlet schabowyに、
Zurekと呼ばれる定番スープをオーダー、
これをポーランドを代表するビール、ジヴィエッツと一緒に頂けば、
(゚Д゚)ウマー(←※ただいま感動中)
日本人の口にも会う味付けにさらにカツレツがビールに合いまくり。
さらに腹いっぱい食べてお会計が1,000円弱というのも嬉しい限りで、
いやもう大満足してお店を後にしたのでした。
夜の聖マリア教会。
その後は夜の中央市場付近をウロウロ。
ライトアップされた教会やオープンエアカフェで飲む人々、
暗闇の中いまだ消えぬ賑わいを実感しつつ、
夜になるとテンションあがってくるあたり、
つくづく自分は夜型人間だと思いつつ、ホテルへと戻ったのでありました。
さて、明日はついに、あの場所を訪問予定です。
ありがたいことに平日5日間の夏休みを頂くことになりました。
慣例として前後の土日は完全オフ、
ということはなななーんと怒涛の9連休であります。
朝夕だいぶ涼しくなってきたとはいえ、
まだまだ関西は暑いなー。。。
よし!!!!
涼しいところに行こう!!!!
というわけで、
・・・
・・・
・・・
フィンランド来たよー。(←※ヘルシンキ・ヴァンター国際空港)
日本からフィンランド航空AY78便で関西国際空港を午前11時出発。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港までは約10時間のフライトです。
おそらくは20代最後の海外旅行、
これから年を重ねていったら、
片道10時間以上のフライトは体力的に厳しいやろなーとも思ったこともあり、
それならばまだ体力のある今のうちに行ってしまえと、
実は結構思いつきで決めた欧州旅行です。
もちろん
独り旅(はぁと)
・・・
・・・
ズーン。(←※無限ループの展開)
ああ、彼女と旅行とか世間一般のハードルが高すぎることを嘆きつつ、
実はヘルシンキはトランジット空港。
乗り換えまでの5時間の間にフィンランドの香りを楽しむことにしました。
ムーミンショップ。
ハブ空港としてはややこじんまりした印象の空港。
あまりフィンランドを主張してない感じもフィンランドの特性なのか、
フィンランドの香りをあまり感じることもできないままに、
待ち時間は過ぎていき、
ヘルシンキ時間午後8時、乗り換え飛行機に乗車しました。
機内でまた時計を1時間戻して、(←※ひたすらに伸びていく1日)
ヘルシンキから1時間45分のフライトの後、現地時間午後9時。
ポーランド到着。(←※クラクフ・ヴァリツェ国際空港)
今回の旅のメイン目的地のひとつ、ポーランド到着。
国際空港なのに最寄駅が森の中の無人駅だったことにビビりつつ、
無事クラクフ本駅まで到着、
比較的安全とは言え治安には十分に注意しつつ、
高級ホテルですよ!!!(←※初)
ふはははは、社会人の貫録じゃーとえらぶりながらも、
実はネット予約で超格安ゲットできたことは秘密にしつつ、
明日はまず「ポーランドの京都」、クラクフ市内観光であります。
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