独りアクティブ非モテ系16年目ドクターのにっき。
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世間は3連休、そして奇跡的にはくこうも3連休であります。
そして気がつけば秋も深まってまいりました。
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、
そして芸術の秋。
というわけで、秋なので芸術作品に触れてみよう企画。
さーてと、連休初日に芸術作品を満喫してきましょうかね。独りで。
・・・
・・・
で(泣)(←※はくこうは今日も正常運転)
電車を乗り継ぎ、大阪はJR大阪城北詰駅にて下車。
駅前という面影が全くない街並みを、
看板の赴くままに歩けば駅を出てわずか徒歩3分ほどで、
藤田美術館。
私設美術館でありながら国宝、重要文化財多数を有し、
東洋古美術収集では日本屈指の美術館とのこと。
常設展示はなく、春と秋に特別展示のみを行う形態もまた独特、
今回は開館60周年特別展・秋季展を観に行ってまいりました。
中庭と多宝塔、奥の倉庫が収集施設。
収集品目は5,000点に渡るということですが今回は28点の作品が出藍。
そのうち国宝が7点、重要文化財が10点と、
文化財ファンとしては非常にテンションが上がる内容です。
展示場所である倉庫に入り、まず2階に登れば
のっけから国宝「玄奘三蔵絵」がお出迎え、
さらに国宝「柴門新月図」に重文「御所丸黒刷毛茶碗」と、
国宝、重要文化財が当たり前のように目の前に。
そして展示スペース1階に降りて、
ひと通りの展示を見た最後に登場するのが、
曜変天目茶碗(国宝)。(※参考画像)
曜変天目茶碗(※別窓:Wikipedia)
いつか、この目で見たいと思っていた曜変天目茶碗が今、ついに目の前に。
南宋時代に作られ、今だに製法が明らかでなく、
現存する3点はすべて日本に存在しその全てが国宝という、
国宝の中でも郡を抜く貴重な一品であります。
もちろんpricelessな一品ですが、
もし価格をつけるならば50億円以上との説も。
徳川家康から水戸徳川家に移りさらに藤田家に渡った曜変天目、
長い歴史と宇宙を思わせるミステリアスな輝きを放ちながら、
いまそれを見つめるのは自分のみ、
なんとも贅沢かつ幽玄な時間が過ぎていったのでありました。
というわけで大満足で藤田美術館を後にして、
そのまま京阪京橋駅あたりまでテクテクと歩いていきます。
ストリートファイター的なお店。
京橋駅から地下鉄を乗り継いで、続いてやってきたのは北加賀屋。
駅を出て少工場が密集するエリアへと歩を進めていきます。
そして歩くこと10分、
目的地到着!(←※廃工場)
やってきたのは北加賀屋公園近くにある廃工場。
廃工場にも関わらず煌々と照明が灯るその工場スペースに入ってみれば、
巨大現代アートキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
東洋古美術に続いては巨大現代アート。
「Open Storage 2014 ~ 見せる収蔵庫」(※別窓)であります。
廃工場の巨大スペースを利用した巨大アート展覧会。
なんか秘密基地のようでテンション上がりまくりんぐであります。
とりあえずでかい!!!
メタリックはカッコいいですなー。
ラッキードラゴンはただ今整備中。
なんか秘密基地みたいな雰囲気。
色彩と音響の嵐。
えいえいおー。
レコードと蛍光灯とライトとワイパーが全てリズミックに動く。
何がなんだか分からないけどとりあえずアート!
というわけでOpen Strage 2014も存分に楽しんで倉庫を出発。
しっかりすぐそばの日帰り入浴施設(※別窓)にて疲れを癒して、
ついでにスタンプラリーのスタンプももらったところで、
帰宅の途についたのでありました。
阪急梅田駅もクリスマスイルミネーション。
周りを歩くのはカップルさんばっかり。
寂しくない寂しくない寂しくない・・・
・・・
・・・
ズーン(←※ひたすらに続くロンリークリスマス)
そして気がつけば秋も深まってまいりました。
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、
そして芸術の秋。
というわけで、秋なので芸術作品に触れてみよう企画。
さーてと、連休初日に芸術作品を満喫してきましょうかね。独りで。
・・・
・・・
で(泣)(←※はくこうは今日も正常運転)
電車を乗り継ぎ、大阪はJR大阪城北詰駅にて下車。
駅前という面影が全くない街並みを、
看板の赴くままに歩けば駅を出てわずか徒歩3分ほどで、
藤田美術館。
私設美術館でありながら国宝、重要文化財多数を有し、
東洋古美術収集では日本屈指の美術館とのこと。
常設展示はなく、春と秋に特別展示のみを行う形態もまた独特、
今回は開館60周年特別展・秋季展を観に行ってまいりました。
中庭と多宝塔、奥の倉庫が収集施設。
収集品目は5,000点に渡るということですが今回は28点の作品が出藍。
そのうち国宝が7点、重要文化財が10点と、
文化財ファンとしては非常にテンションが上がる内容です。
展示場所である倉庫に入り、まず2階に登れば
のっけから国宝「玄奘三蔵絵」がお出迎え、
さらに国宝「柴門新月図」に重文「御所丸黒刷毛茶碗」と、
国宝、重要文化財が当たり前のように目の前に。
そして展示スペース1階に降りて、
ひと通りの展示を見た最後に登場するのが、
曜変天目茶碗(国宝)。(※参考画像)
曜変天目茶碗(※別窓:Wikipedia)
いつか、この目で見たいと思っていた曜変天目茶碗が今、ついに目の前に。
南宋時代に作られ、今だに製法が明らかでなく、
現存する3点はすべて日本に存在しその全てが国宝という、
国宝の中でも郡を抜く貴重な一品であります。
もちろんpricelessな一品ですが、
もし価格をつけるならば50億円以上との説も。
徳川家康から水戸徳川家に移りさらに藤田家に渡った曜変天目、
長い歴史と宇宙を思わせるミステリアスな輝きを放ちながら、
いまそれを見つめるのは自分のみ、
なんとも贅沢かつ幽玄な時間が過ぎていったのでありました。
というわけで大満足で藤田美術館を後にして、
そのまま京阪京橋駅あたりまでテクテクと歩いていきます。
ストリートファイター的なお店。
京橋駅から地下鉄を乗り継いで、続いてやってきたのは北加賀屋。
駅を出て少工場が密集するエリアへと歩を進めていきます。
そして歩くこと10分、
目的地到着!(←※廃工場)
やってきたのは北加賀屋公園近くにある廃工場。
廃工場にも関わらず煌々と照明が灯るその工場スペースに入ってみれば、
巨大現代アートキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
東洋古美術に続いては巨大現代アート。
「Open Storage 2014 ~ 見せる収蔵庫」(※別窓)であります。
廃工場の巨大スペースを利用した巨大アート展覧会。
なんか秘密基地のようでテンション上がりまくりんぐであります。
とりあえずでかい!!!
メタリックはカッコいいですなー。
ラッキードラゴンはただ今整備中。
なんか秘密基地みたいな雰囲気。
色彩と音響の嵐。
えいえいおー。
レコードと蛍光灯とライトとワイパーが全てリズミックに動く。
何がなんだか分からないけどとりあえずアート!
というわけでOpen Strage 2014も存分に楽しんで倉庫を出発。
しっかりすぐそばの日帰り入浴施設(※別窓)にて疲れを癒して、
ついでにスタンプラリーのスタンプももらったところで、
帰宅の途についたのでありました。
阪急梅田駅もクリスマスイルミネーション。
周りを歩くのはカップルさんばっかり。
寂しくない寂しくない寂しくない・・・
・・・
・・・
ズーン(←※ひたすらに続くロンリークリスマス)
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プロフィール
HN:
はくこう
性別:
男性
職業:
麻酔科医
自己紹介:
近畿地方の某市中病院に勤める麻酔科医。気がつけばドクター16年目、WEBでのカキモノは22年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
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