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保健所から病院に戻ったところ、
偶然にも同僚研修医4人ほどが医局に戻って休憩しておりました。
いろいろおしゃべりしていたところ、1年目研修医のサワ先生が車を買いたいという話に。
同僚のケン先生も巻き込んで、サワ先生と車談義です。
サ「やっぱり、車は必要ですかねー?」
俺「今はいいけどさ。冬になると大雪になるから車がないと大変よ。」
サ「やっぱりそうですか。何を買おうかなー。」
ケ「雪道を走れる車じゃないと大変だよ。」
サ「ですよね。。。。」
俺「ところでサワ先生はどんな車が欲しいの?」
サ「僕はもうふつーの軽自動車とかでいいと思ってるんですよ。」
俺「なにぃぃぃぃ!!!!!!!」(←※過剰反応)
ケ「なにぃぃぃぃ!!!!!!!」(←※過剰反応)
サ「な、なんですか、ケン先生まで!!!」
ケ「いやいや、男たるもの、ふつーの軽自動車でいいとはどういうことだ!」
俺「男たるもの、ロマンがひつようなのだよ。わかるかね。」
サ「は、はあ。。。。。。」
俺「男たるもの、光岡自動車やろ(笑)。」
ケ「素晴らしい!男なら光岡自動車だよ。」
サ「な、なんですか?光岡自動車って。。。。。。」
俺「なにぃぃぃぃ!!!!!!!」(←※過剰反応)
ケ「なにぃぃぃぃ!!!!!!!」(←※過剰反応)
俺「光岡自動車を知らないだって!!!??」
ケ「本当に知らんの?」
サ「すいません、知りません。。。」
俺「トヨタ、日産、ホンダ、ダイハツ、スズキ、マツダ、三菱、スバル、光岡だよ。」
サ「すいません、光岡だけわかりません。。。。」
俺「サワ先生はスバルをバカにする気か???」
サ「してませんよ!!!!」
俺「ならよろしい。」
サ「ホッ。」
ケ「しかし光岡をバカにしたな?」
サ「すいません、光岡はわかりません。。。。。」
俺「くそぉぉぉぉ!!!光岡自動車をバカにしたな!!!!!」(←※過剰反応)
ケ「くそぉぉぉぉ!!!光岡自動車をバカにしたな!!!!!」(←※過剰反応)
サ「してませんって!!!!」
俺「光岡自動車は富山に本社を置く日本の堂々たる自動車メーカーだよ。」
サ「そうなんですか。」
俺「そうだ!?光岡自動車の『オロチ』なんかサワ先生に似合うんじゃない?」
サ「オロチ・・・ですか。。。」
ケ「えーっと、google検索して・・・と、あ、これこれ。」
光岡自動車・オロチ
サ「す・・・すごい車ですね。。。。」
俺「これに乗ってればもう、女の子にモテモテだぁ。」
サ「モテモテですかね!!!?」
ケ「いやぁ、これはモテモテだろ。」
サ「ですよね!!!!ところでこれ、いくらくらいするんですか?」
俺「1200万円くらいかな。」
サ「すいません、殴っていいですか?」
俺「え???」
サ「僕はもっと、コンパクトな車でいいんですよ。」
ケ「コンパクトといえば・・・お、こんなのあったぞ。」
俺「なになに、光岡自動車のK-4だって?」
サ「またしても光岡ですか。。。。」
光岡自動車・K-4
俺「これはモテモテやろーーーー。」
ケ「いいねえ。光岡K-4で彼女とドライブだよ。」
サ「すいません、あからさまに一人乗りなんですが。。。。」
俺「細かいことを気にするなぁぁぁぁぁぁ!!!!!」(←※過剰反応)
ケ「細かいことを気にするなぁぁぁぁぁぁ!!!!!」(←※過剰反応)
サ「ひえええええ(笑)。」
俺「しかも、この光岡・K-4は組み立て式なのだ。」
ケ「組み立て説明書読みながら、自分で組み立てるんだよ。面白そうでしょ。」
サ「いや、普通に出来上がりが欲しいです。。。。」
俺「なにぃぃぃぃ!!!!!!!」(←※過剰反応)
ケ「なにぃぃぃぃ!!!!!!!」(←※過剰反応)
サ「ひえええええ(笑)。」
俺「サワ先生、自動車を自分で組み立てる、これが男のロマンじゃないか!!!」
サ「そうなんですかねー?ところでこの自動車は高いんですか?」
ケ「えーっと、全部組み立てるなら75万円くらいやね。」
サ「そこそこなんですね。でも・・・。」
俺「でも?」
サ「そもそも最初の問題に戻りますけど、この自動車、雪道を走れるんですか?」
俺「走れないと思うな。」
サ「え、それじゃダメじゃないですか!」
俺「甘ぁぁぁぁぁぁい!!!!!」(←※過剰反応)
ケ「甘ぁぁぁぁぁぁい!!!!!」(←※過剰反応)
サ「またしても二人同時に。。。。」
ケ「男たるもの、雪道なんか気にしちゃいけない。」
サ「先生、最初と言ってることが違います。」
俺「雪道が心配ならさ。」
サ「心配なら???」
俺「4WDに改造しちゃえ(はぁと)。」
サ「すいません、(はぁと)の意味が全くわかりません。」
俺「それでもパワーが足りないならばターボを付ければいいんだよ。」
サ「ターボ4WD改造のミニカー。。。。。」
ケ「スーパーチャージャーでもいいよ。」
俺「足周りもしっかり強化しておこうね。」
サ「すいません、僕の自動車がどんどんおかしなことになっています。」
俺「どうせならエンジンをGT-RのVR38DETTに変更しちゃったらいいんじゃね?」
サ「すいません、この小型自動車にはどう考えても無理です。」
俺「だって480馬力だよ。」
サ「関係ないですから!!!」
俺「乗らないならサイドカーにしちゃおうぜ。」
ケ「いーねー。」
サ「なにがいいんですか!!!」
俺「むしろサイドカーの部分にハイパワーエンジン搭載しようぜ。」
ケ「むしろそっちが本体(笑)。」
サ「サイドカーのほうがエンジン強力だなんて聞いたことないですよ。。。。」
ケ「いや、あるある。」
ケ「ないです!!!」
俺「だって、あのキルバーンだって一つ目ピエロのほうが本体だったんだよ。」
サ「すいません先生、例えがマニアックすぎます。」
俺「でもええやん。サイドカーなんて彼女にモテモテだぁ。」
サ「すいません、すでにサイドカーにはエンジンが乗ってるはずですが。」
俺「あ、忘れてた。」
サ「おい!」
俺「あ、どうせなら反対側にもうひとつサイドカーくっつけようぜ。」
ケ「いーねー、ラララ無人君。」
俺「古っ!!!」(←※過剰反応)
サ「古っ!!!」(←※過剰反応)
俺「そうだよ、両側サイドカーにしようぜ。」
サ「って・・・すぐ話題を戻しますね。。。」
俺「で、片方にエンジン、片方に彼女を乗せればすべて解決やん。」
ケ「すいません、全然解決してない気がするんですが。。。」
俺「むしろサイドカー両側ともエンジン積んじゃえばちょー強力じゃね?」
ケ「どっちもエンジンはGT-R、完璧じゃん。」
サ「サイドカー強力すぎですね。。。。」
俺「ちょっと待て。敵が攻めてきたときにはサイドカーを本体から切り離して発射すればいいんじゃね?」
ケ「ナイスwwwwwwwwwwwwwwアイデアwwwwwwwwwwwwww。」
サ「なにがナイスなんですか!!!」
ケ「むしろサイドカーの前面にTNT火薬とか詰めておいたらいいんじゃね?」
俺「それミサイルwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。」
サ「危険ですから!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺「で、サワ先生はどんな車が欲しいんやったっけ?」
サ「・・・。」
・・・
ぜひ彼にはダイハツ・ミゼット(DK型)に乗ってほしいと思います。
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