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独りアクティブ非モテ系16年目ドクターのにっき。
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さてさて、週末のフリータイムは旭川であります。
実は昨日ホテルに着いたところでふと思い立って某所に電話をかけてみたのでした。

俺「もしもし。」
ホ「はい、ホンダレンタリースでございます。」
俺「あの、明日レンタカーをお借りしたいんですが。一番安いクラスでいいです。」
ホ「明日ですね。少々お待ちください。」
俺「はい。」
ホ「えー・・・、あの、明日ですが。。。。」
俺「はい?」
ホ「あいにく三連休初日ということで、ほとんど予約済みとなってしまっておりまして。。」
俺「そうなんですか。全くないですか?」
ホ「もう大型車か、あとは・・・」
俺「あとは?」
ホ「軽自動車で、旅行用のクルマではないものが1台空いておりますが・・・。」
俺「そ、そ、それでいいです!」
ホ「旅行用のクルマではございませんがよろしいですか?」
俺「いいです!お願いします。軽自動車料金なんですよね?」
ホ「はい。1日4,400円です。」
俺「格安ですね。予約お願いいたします。」
ホ「はい、ではお手続きのほうを開始させていただきます・・・」

・・・

というわけで、


軽ワゴン来たよー。(※モテモテだぁ)

・・・

で(泣)(←※絶望的)

サービスでホテルまで届けていただきいざクルマの旅レッツゴーです。
普段マニュアル車なのでオートマ車に乗るのは実に2年ぶり。
クラッチ操作のない左足に妙に寂しさを感じつつ、
妙に軽いハンドル操作にビビりつつ午前10時過ぎ、旭川の街を出発しました。

40分後、


美瑛到着。(←※4年ぶり)

丘の町、美瑛。
広大な丘陵地帯に素晴らしい景色が広がり、
その日本離れした風景はCMでもしばしば用いられています。


丘の街・美瑛。

まずはCMロケ地を中心に回るパッチワークの路へと繰り出しました。
国道237号線から左折、丘陵地帯に入っていきます。


ケンとメリーの木。


親子の木。

美瑛に来れば誰もがカメラマンとなる、そんな素晴らしい風景が広がっています。
ケンとメリーの木、親子の木からセブンスターの木へと巡り、
そしてアップダウンの続く丘の道を越えて、マイルドセブンの丘を目指します。


あの木まで行きましょう。


ひたすらに続くパッチワークの丘。


パッチワークの路を満喫したところでいったん美瑛駅へと戻り、
独り寂しくボソボソとカレーうどん(※美瑛産小麦使用)を食べ、

・・・(泣)(←※昼食はいつも独り!)

再び国道237号線(※花人街道)を南下していきます。
途中、国道沿いの
かんのファーム(※別窓)にちょっと寄り道。


ラベンダー。

全体的に中国人観光客大杉だろと思いつつ、かんのファームを出発。
またまた40分ほど走ったところで、中富良野町突入。
次なる目的地、
富田ファーム(※別窓)はもうすぐそこです。
てか駐車場入り口までむっちゃくちゃな大渋滞。ひー。

さすがの連休中、大渋滞の中ようやく駐車場を確保し、園内へ。
めざす「彩りの畑」まで一直線で歩いていきます。

そして


彩りの畑キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!。(←※KOUFUN!)

虹のような素晴らしいお花畑。
やっぱり中国人観光客で埋め尽くされていることにビビりつつ、
彩りにあふれた園内をいろいろと散策します。


のどが渇いたので飲み物をゲット。(←※もっこり!もっこり!)

・・・

園内の売店で追加お土産もゲットしたところでファーム富田出発。
さらに南下して富良野駅方向へ行こうか、戻ろうか迷ったのですが、
時間を見ればもう午後3時半、クルマ返却の時間も考えてまた美瑛方面へと引き返しです。

再び数十分走り、美瑛町内に突入したところで、
ちょっと思いついてルベシベ入口を左折、再び丘陵地帯へとグングン登っていきます。
このエリアは美瑛でも穴場、観光客の姿もほとんど見かけません。


パフィーの木。


二股はダメよ(はぁと)。


北海道らしい、起伏のある直線道路。

ルベシベ地区の探索も終えたところで再び国道に合流し、
美瑛駅も近づいてきたところで、
今度はパノラマロードへと出発しました。
午前中に走ったパッチワークの路と並ぶ美瑛のメイン観光ロードです。

まずは三愛の丘展望公園を越えて千代田の丘見晴らし台へ。
起伏のうねる丘陵地帯を上から俯瞰しながら、道はひたすらに車をいざなっていきます。


哲学の木。


美瑛では誰もがカメラマンです。


四季彩の丘にて。


教会のような美馬牛小学校前で左折すれば美馬牛駅はすぐそこ。
駅前の道をしばらく走ったところで、再び右折し丘陵地帯に戻っていきます。


どこか寂しそうな「クリスマスツリーの木」。


線路。


新栄の丘展望公園も過ぎ、
美瑛最後のハイライトである「赤い屋根のある丘」へと向かいます。
展望公園からワインディングロードをひた走ること約10分、
ポプラの灌木を抜けたところで、本当にあっさりとその風景は姿を現しました。


赤い屋根のある丘。

これぞ最も美瑛らしい風景、
折り重なる丘陵にひっそりと赤い屋根の建物が隠れています。
西日を受けて穏やかに輝く畑と赤い屋根を眺めながら、
いつかまた、この場所に、もう一度来たい、
そう思って風景に背を向け、クルマに乗り込んだのでした。

30分も走れば旭川市内到着。
レンタカーを事業所に返却し、旭川駅まで送ってもらったところで、

ラーメンだぁ。(←※相変わらず)

そして本日訪問したのは


山頭火・本店。

ラーメンマニアとしては有名チェーンの本店を制覇するのも大切な義務であります。
久々の山頭火、塩ラーメンを美味しくいただき、
これにて西の一風堂、北の山頭火の制覇完了。ふはははは。

・・・

で(泣)(←※自己満足)

再び旭川駅へと戻り、宗谷本線に乗り込み永山駅で下車。
これからの人生でたぶんこの駅に再び降り立つことはないやろなーと思いつつ、
予約してあった駅前のビジネスホテルに到着したのでした。

明日はいよいよ出発です。

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無題
北海道に多いのは大陸人じゃなくて台湾人だったはずです。南国台湾では北海道が大人気で、北海道に来る観光客の半分以上が台湾人だとか。因みにその次が香港人だそうです。
爆米花 2008/07/21(Mon)15:18:21 編集
無題
北海道に住みながらぜんぜん
行った事なかったので写真の素晴らしさに感動!!
はく先生写真家に転身か??
田舎者 2008/07/22(Tue)23:47:52 編集
無題
写真が綺麗☆☆☆☆☆

チョー感動 !!!♡  

気になるのは「まりもっこり」の味・・・・・。
クリームパフェ 2008/07/23(Wed)22:38:19 編集
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近畿地方の某市中病院に勤める麻酔科医。気がつけばドクター16年目、WEBでのカキモノは22年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
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