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独りアクティブ非モテ系16年目ドクターのにっき。
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夏休み中欧の旅5日目であります。
半分過ぎてしまった名残惜しさを感じる暇もなく、
今回も相変わらずの強行スケジュール、
目の前の予定をこなしながら先に進むのみであります。
ええ、この強行スケジュールも独り旅だからこそできることですよね。


・・・


・・・


で(泣)(←※なにか重大な間違いを)


朝にレボチャの街を出発。
またバスターミナルまで降りていくのかと思っていたところ、
坂の上にもバス停があることを発見、
相変わらず時間通りに来ないバスにやきもきしながら待つこと20分、
ようやく来たバスに乗り込み、
スピシュカー・ポドフラディエへと向かいます。



20分後にスピシュカー・ポドフラディエに到着。



てか、霧で何も見えねー。。。。


街からよく見えるらしい目的地らしいし、
見える方向に進めばいいやと思っていたら甘かった。。。
とりあえず街のメインストリートへ移動し案内所を発見、
ここでパンフレットをもらい道を聞いたところで再び出発です。
通りを歩き、橋をわたってなんかくたびれた住宅街へ、
そしてその先にある墓地の脇を通る道にでたところで、



目的地はこの先にあるらしいけど・・・(←※霧)



てか、本当にこの道でいいのか???



そしてどんどん細くなる道。


目的地が全く見えないままに歩き続けること30分、
最後の大きなけものみち的な坂を登り切ったところで、



スピシュ城キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。


スピシュ城、スロヴァキアが誇る世界文化遺産、
世界最大級の中世の城の廃墟、
麓からの姿が印象的なのですが、霧で見えず(T_T)というわけで、
城内だけでも堪能しようと城めぐりスタートであります。



まさにダンジョンな感じ。


岩肌の厳しい廃墟内をどんどん上へと登って行くと、
日が出てきたせいか、だんだんと霧も晴れていきます。



まさに天空の城ラピュタ状態。



一番高い塔に登ろうとすると、内部でフクロウが飛び回っててビビる。


そして、フクロウを避けながら塔に登り、
周りを見渡してみれば、



すごい景色キタ━━(゚∀゚)━━!!。(←※雲海!!!)




この雲海、まさにラピュタ。


遠景は霧で見えませんでしたが、この雲海を見れただけでも大満足。
ちょっと少年パズーになった気分で城を下っていきます。



下に降りてみれば、城の全容と大砲が。


時刻は午後0時半、太陽が登ってきたこともあり、
徐々に霧が晴れてきました。
これなら麓からの姿も見れるかなーと期待しつつ、下山していきます。



帰り道。さっきまでは雲海に埋もれていた街が。



麓からの姿キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。


行きは全く見えなかったお城が霧が晴れてなんと大迫力。
上では雲海を見れて、下に戻れば霧が晴れてと、
今日はツイてるなーと八百万の神に感謝しながら街へと戻ります。



スピシュカー・ポドフラディエの街とスピシュ城。



スピシュカー・ポドフラディエのバスターミナルとスピシュ城。


念願のスピシュ城観光を終えて大満足でバス停に帰着。
ここからまたバスでレヴォチャに戻り、
ホテルで荷物を受け取ったところで再びレヴォチャを出発、
鉄道駅のあるスピシュカー・ノヴァー・ヴェスへと向かいます。



スピシュカー・ノヴァー・ヴェス駅。カオスな感じ。


スピシュカー・ノヴァー・ヴェスからローカル列車で1時間半、
ようやく到着したのは、



コシツェ(←※スロヴァキア第二の都市)



なかなかに美しい街です。コシチェ。



聖アルジュベタ教会と公園の噴水。


そして駅から歩いてやってきたのは東スロヴァキア博物館。
道を挟んだ左側の建物に入り、地下へと降りていきます。



地下には銀行の金庫室のような厳重な扉が。その中には・・・



大量の金貨キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。


工事現場から偶然発見された金貨たちとのこと、
一面まばゆくきらめく黄金の世界に圧倒されつつ、再び街へと出ます。



コシツェの街。古きと賑わいを共有した住みやすそうな街。


街歩きで時間を潰したところで再びコシツェ駅へとカムバック。
預けておいた荷物を受け取ったところで、



ブダペスト行き、乗りますよー。(←※なんと1日2便のみ)


これ乗り逃したら大変やとビクビクしつつ、
いつも異常に念入りに入線ホーム把握して、
そのへんの乗客さんに聞いて駅員さんにも聞いてをしたおかげで、
無事に列車に乗れてようやく一安心。


そしてそんな列車に揺られること3時間半、



ハンガリー・ブダペスト東駅到着。(←※ヨーロッパ15ヶ国目)


ブダペストのけっこうな大都会っぷりに安心しつ、
ホテルのチェックインを済ませたところで、



夕ごはんはさっそくハンガリー料理。


料理も美味しかったですが、
ビールがピルスナー・ウルケルの生というのが俺的大満足ポイント。
中欧は料理も旨いし安いし、お酒は決定的に安いし、
いいところやなーと思いつつ、明日はブダペスト市内観光です。


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はくこう
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男性
職業:
麻酔科医
自己紹介:
近畿地方の某市中病院に勤める麻酔科医。気がつけばドクター16年目、WEBでのカキモノは22年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
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