独りアクティブ非モテ系16年目ドクターのにっき。
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先週の東京研修に引き続き、今週末も出張です。
AHA-ACLS(※別窓)を受講するわけですが、
県内や隣県ではちょうどいい日程がなかったため、結局数百キロ離れた某県にて受講することになりました。
今日は仕事を定時に切り上げさせて頂き、5時間近く高速を走ってようやく目的地到着です。
というわけでホテルに到着したわけですが、
風俗店街ど真ん中。(←※ギャー)
2泊で10,000円の激安の理由はそこですか。
地方都市の風俗街特有の、ちょっと昭和の香りのする裏びれた空気の中、
コンビニでビール買って部屋に戻ってきたのでありました。
ちなみに珍しく和風、畳のシングルであります。
AHA-ACLSは2日間、ぼちぼち頑張ってくるとしますか。
AHA-ACLS(※別窓)を受講するわけですが、
県内や隣県ではちょうどいい日程がなかったため、結局数百キロ離れた某県にて受講することになりました。
今日は仕事を定時に切り上げさせて頂き、5時間近く高速を走ってようやく目的地到着です。
というわけでホテルに到着したわけですが、
風俗店街ど真ん中。(←※ギャー)
2泊で10,000円の激安の理由はそこですか。
地方都市の風俗街特有の、ちょっと昭和の香りのする裏びれた空気の中、
コンビニでビール買って部屋に戻ってきたのでありました。
ちなみに珍しく和風、畳のシングルであります。
AHA-ACLSは2日間、ぼちぼち頑張ってくるとしますか。
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同僚の研修医の先生たちとおしゃべりをしておりました。
俺「どうせならうちの病院も『これは!』という設備が欲しいよな。」
A「静岡がんセンターには陽子線治療科があるらしいぜ。」
B「へー。」
俺「自前でサイクロトロン持ってるんやね。」
加速器(※Wikipedia:別窓)
A「うちの病院もサイクロトロン欲しいよなー。」
B「いらねーよ(笑)。」
俺「Aが放射線科希望だからやろ(笑)。」
A「サイクロトロンといえば仁科博士だよ。」
B「仁科博士?」
俺「誰?それ。」
A「仁科芳雄博士。日本の原子物理学の父と呼ばれる素晴らしい人物だよ。」
仁科芳雄(※Wikipedia:別窓)
A「戦前の日本でサイクロトロンを製作して量子力学の研究に当たったんだ。」
俺「戦前なのかー。すげーな。」
A「でもせっかく作ったサイクロトロンはさ。」
B「おう。」
A「戦後に進駐軍によって東京湾に沈められてしまったんだ。」
俺「もったいねー。。。」
A「無念だったやろなー。」
その時、近くで休息中だったC先生登場。
C「おー、なんかお前ら難しい話をしてるな。」
俺「放射線科マニアA先生の独断場です(笑)。」
A「先生も聞いておられましたか(笑)。」
C「おう、仁科先生が東京湾に沈められたところまでは聞いたぞ。」
・・・
C先生は極道映画が大好きです。
俺「どうせならうちの病院も『これは!』という設備が欲しいよな。」
A「静岡がんセンターには陽子線治療科があるらしいぜ。」
B「へー。」
俺「自前でサイクロトロン持ってるんやね。」
加速器(※Wikipedia:別窓)
A「うちの病院もサイクロトロン欲しいよなー。」
B「いらねーよ(笑)。」
俺「Aが放射線科希望だからやろ(笑)。」
A「サイクロトロンといえば仁科博士だよ。」
B「仁科博士?」
俺「誰?それ。」
A「仁科芳雄博士。日本の原子物理学の父と呼ばれる素晴らしい人物だよ。」
仁科芳雄(※Wikipedia:別窓)
A「戦前の日本でサイクロトロンを製作して量子力学の研究に当たったんだ。」
俺「戦前なのかー。すげーな。」
A「でもせっかく作ったサイクロトロンはさ。」
B「おう。」
A「戦後に進駐軍によって東京湾に沈められてしまったんだ。」
俺「もったいねー。。。」
A「無念だったやろなー。」
その時、近くで休息中だったC先生登場。
C「おー、なんかお前ら難しい話をしてるな。」
俺「放射線科マニアA先生の独断場です(笑)。」
A「先生も聞いておられましたか(笑)。」
C「おう、仁科先生が東京湾に沈められたところまでは聞いたぞ。」
・・・
C先生は極道映画が大好きです。
2週間の診療所研修も終わり、来週からは病院復活なわけですが、
週末はちょっと出張に行ってこなければなりません。
というわけで、
イカ焼き定食(゚Д゚)ウマー(←※腹ごしらえ)
ひそかな有名店、九二八食堂名物イカ焼き定食でしっかりおなかを満たし、
ガソリン満タン、タイヤの空気もしっかりチェックしたところで山宮市を出発です。
隣の県から高速道路に乗るべく、まずは県境へと向かいます。
県境の山地を抜けるトンネルを敢えて避けて旧道の峠道を選択。
山際をぐねぐねと曲がりながらひたすらに峠を目指します。
もう少しで県境です。
山宮市を出発してから2時間でようやく峠に到着。
なんとなくセルフ記念写真なんか撮っちゃったところで今度は下り道です。
・・・(泣)(←※独り旅)
連続するヘアピンカーブの連続、ふとカーナビを見てみれば・・・
なんか大変なことになってるー。←※前途多難)
車内の荷物が右に左に大移動したところでようやく峠越え終了。
その後も峡谷沿いの狭路をうねうねと進み、
途中の日帰り温泉施設で一休みしつつ、(←※相変わらず)
山宮市を出発してから3時間、ようやく高速道路ICに到着、ここからようやく高速クルーズです。
湖の見えるSAで一休み。
途中渋滞の名所でやっぱり15kmの渋滞に巻き込まれつつ、
出発から6時間以上かかって
ようやく、
大都会キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!(←※興奮)
慣れない都会での運転に四苦八苦しつつ、
なんとかえらいこったようやく目的地に到着であります。
今回の目的地は、
SHI・BU・YA(←※テンション高め)
六本木ヒルズ近くの某ホテルにチェックイン。
ホテルから六本木通りをテクテクと歩き、唐そば渋谷二丁目店(※別窓)を訪問。
山宮市ではほとんど頂けない豚骨ラーメン(゚Д゚)ウマーしたところで、
さらにテクテクと歩き、さかえ湯(※別窓)に到着。
怪しすぎる入口にビビりながらも地元密着型銭湯で長時間運転の疲れを癒したところで、
再びテクテクと歩いてホテルに向かいます。
途中、氷川神社(※別窓)横を通り、
ああ、ここが氷川きよしの名づけ元、かつ、
セーラームーン・火野レイが巫女さんを務める設定の神社なんだなーと思いつつ、
・・・
で(泣)(←※周囲ドン引き)
再び我に返り、國學院大學やら実践女子大学やら見ながら、
途中のコンビニに立ち寄ってようやくホテルに帰ってきたのでありました。
さーてと、明日は研修の合間にどこに行くべえか。
【おまけ】
手塚治虫が『岩手・宮城内陸地震』を予言的中!時間まで正確(※別窓)
週末はちょっと出張に行ってこなければなりません。
というわけで、
イカ焼き定食(゚Д゚)ウマー(←※腹ごしらえ)
ひそかな有名店、九二八食堂名物イカ焼き定食でしっかりおなかを満たし、
ガソリン満タン、タイヤの空気もしっかりチェックしたところで山宮市を出発です。
隣の県から高速道路に乗るべく、まずは県境へと向かいます。
県境の山地を抜けるトンネルを敢えて避けて旧道の峠道を選択。
山際をぐねぐねと曲がりながらひたすらに峠を目指します。
もう少しで県境です。
山宮市を出発してから2時間でようやく峠に到着。
なんとなくセルフ記念写真なんか撮っちゃったところで今度は下り道です。
・・・(泣)(←※独り旅)
連続するヘアピンカーブの連続、ふとカーナビを見てみれば・・・
なんか大変なことになってるー。←※前途多難)
車内の荷物が右に左に大移動したところでようやく峠越え終了。
その後も峡谷沿いの狭路をうねうねと進み、
途中の日帰り温泉施設で一休みしつつ、(←※相変わらず)
山宮市を出発してから3時間、ようやく高速道路ICに到着、ここからようやく高速クルーズです。
湖の見えるSAで一休み。
途中渋滞の名所でやっぱり15kmの渋滞に巻き込まれつつ、
出発から6時間以上かかって
ようやく、
大都会キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!(←※興奮)
慣れない都会での運転に四苦八苦しつつ、
なんとかえらいこったようやく目的地に到着であります。
今回の目的地は、
SHI・BU・YA(←※テンション高め)
六本木ヒルズ近くの某ホテルにチェックイン。
ホテルから六本木通りをテクテクと歩き、唐そば渋谷二丁目店(※別窓)を訪問。
山宮市ではほとんど頂けない豚骨ラーメン(゚Д゚)ウマーしたところで、
さらにテクテクと歩き、さかえ湯(※別窓)に到着。
怪しすぎる入口にビビりながらも地元密着型銭湯で長時間運転の疲れを癒したところで、
再びテクテクと歩いてホテルに向かいます。
途中、氷川神社(※別窓)横を通り、
ああ、ここが氷川きよしの名づけ元、かつ、
セーラームーン・火野レイが巫女さんを務める設定の神社なんだなーと思いつつ、
・・・
で(泣)(←※周囲ドン引き)
再び我に返り、國學院大學やら実践女子大学やら見ながら、
途中のコンビニに立ち寄ってようやくホテルに帰ってきたのでありました。
さーてと、明日は研修の合間にどこに行くべえか。
【おまけ】
手塚治虫が『岩手・宮城内陸地震』を予言的中!時間まで正確(※別窓)
診療所の事務室で、先生や職員の方々とおしゃべりしておりました。
A「この季節は花がきれいな季節ですね。」
B「内の花壇にも真赤なお花がきれいに咲きましたよ。」
医「『真赤な』という表現はなかなかいい表現だね。」
A「真赤な、がですか(笑)。」
医「Aさんは『真赤な』というと何を連想する?」
A「真赤なバラ、ですかね(笑)。」
医「そうかあ(笑)。」
B「先生は何を連想されます?」
医「僕は『真赤な太陽』だな。年がわかっちゃうね(笑)。」
A「いえいえ(笑)。」
医「はく先生は『真赤な』といったら何を思い出す?」
真赤な誓い。
【お気に入り動画】
・新世紀ブソウゲリオン(※ニコニコ動画:別窓)
・ぶそうの海のナディア(※ニコニコ動画:別窓)
と喉まで出かかりましたが、さすがにやめておきました。
診療所ではマニアックはできるだけ封印しております。
A「この季節は花がきれいな季節ですね。」
B「内の花壇にも真赤なお花がきれいに咲きましたよ。」
医「『真赤な』という表現はなかなかいい表現だね。」
A「真赤な、がですか(笑)。」
医「Aさんは『真赤な』というと何を連想する?」
A「真赤なバラ、ですかね(笑)。」
医「そうかあ(笑)。」
B「先生は何を連想されます?」
医「僕は『真赤な太陽』だな。年がわかっちゃうね(笑)。」
A「いえいえ(笑)。」
医「はく先生は『真赤な』といったら何を思い出す?」
真赤な誓い。
【お気に入り動画】
・新世紀ブソウゲリオン(※ニコニコ動画:別窓)
・ぶそうの海のナディア(※ニコニコ動画:別窓)
と喉まで出かかりましたが、さすがにやめておきました。
診療所ではマニアックはできるだけ封印しております。
三幌村診療所での研修も終わり、お次は新川村診療所です。
日本有数の豪雪地帯、狭い谷間に家々が点在する三幌村に対して、
新川村は明るく開けた谷間に広大な棚田や段々畑を有した豪農が点在する、やっぱりド田舎です。
いずれも診療所付近より
地域医療研修、基本的には先生の外来の見学、そして往診の日々です。
医「どうしました?」
A「腰が痛とうて痛とうて。。。」
医「畑出たでしょ(笑)。」
A「はい。昨日も頑張ってトマトの苗3,000本ほど植えたんやけど。。。」
俺「!!!」
医「無理しちゃあかんよー(笑)。」
医「はく先生、じゃあ往診に行こうか。」
俺「はい。」
医「えーっと、最初の患者さんはあの山の向こうだ。」
俺「!!!」
医「大丈夫、遠くに見えるけど、実際は30kmくらいだから(笑)。」
医「今日も元気そうやね。」
F「はい。おかげさまで(笑)。」
医「えーっと、もう82歳になるんやね。」
俺「お元気ですねー。」
医「Fさんのお母さんは元気かな?」
F「畑に出てますわ。」
俺「!!!」
いなかおそるべし。
朝起きたら調子が悪いので熱を測ってみたら38.3℃。
・・・まずは自己診察、と。
症状としては全身倦怠感、全身の筋肉痛、特に腰痛が激しいようです。
頭痛は軽度、咽頭痛も軽度、咳なし、痰なし、腹部症状なし。
症状から肺炎、尿路感染は否定的と考えられます。
インフルエンザも季節的には考えにくいか?
感染臓器は不明ですが、まあ感冒(カゼ)としてよいかと思われます。
というわけで
食欲はないけど水分摂取はしっかりと。
あとはベッドで安静、基本はウイルス感染症なので薬は飲まずに休んで治すのみです。
腰痛に対しては腰に湿布を貼っておくといくらか症状が和らぐようです。
・・・
明日は救急当番。
たぶん同じ症状で受診する人が多いんだろうなあと思いつつ、治り待ちであります。
・・・まずは自己診察、と。
症状としては全身倦怠感、全身の筋肉痛、特に腰痛が激しいようです。
頭痛は軽度、咽頭痛も軽度、咳なし、痰なし、腹部症状なし。
症状から肺炎、尿路感染は否定的と考えられます。
インフルエンザも季節的には考えにくいか?
感染臓器は不明ですが、まあ感冒(カゼ)としてよいかと思われます。
というわけで
食欲はないけど水分摂取はしっかりと。
あとはベッドで安静、基本はウイルス感染症なので薬は飲まずに休んで治すのみです。
腰痛に対しては腰に湿布を貼っておくといくらか症状が和らぐようです。
・・・
明日は救急当番。
たぶん同じ症状で受診する人が多いんだろうなあと思いつつ、治り待ちであります。
先週、某先生と医局でおしゃべりしておりました。
医「はく先生、来週からはどこを回るの?」
俺「来週からは地域医療研修期間なので、診療所に行ってきます。」
医「診療所か。いいねえ。どこの診療所?」
俺「まずは三幌村診療所です。」
医「三幌村診療所か。神奈先生が1人奮闘しておられるからね。しっかり勉強してきなさい。」
俺「はい。」
医「それにしても三幌村か。。。。」
俺「どうかしたんですか?」
医「通勤が大変だよ。日本でもまれにみる僻地だから(笑)。」
というわけで、今週は三幌村診療所であります。
山宮市から距離にして約50km、2つの峠を越えた山間にあるまさに僻地中の僻地です。
まあ、僻地といったって、それなりに人はいるはずですよ。
このご時世、典型的な僻地なんてもう日本にあるはずが・・・
どんだけwwwwwwwwwwwwwwwwwwww(←※ド僻地)
人口1,000人、コンビニもない、美容院もない、そもそも3階建て以上のビルがない三幌村。
今週1週間は毎日三幌村に通いながらの研修です。
・・・
ガソリンなんで値上げするかなあorz(←※1日平均走行距離120km)
医「はく先生、来週からはどこを回るの?」
俺「来週からは地域医療研修期間なので、診療所に行ってきます。」
医「診療所か。いいねえ。どこの診療所?」
俺「まずは三幌村診療所です。」
医「三幌村診療所か。神奈先生が1人奮闘しておられるからね。しっかり勉強してきなさい。」
俺「はい。」
医「それにしても三幌村か。。。。」
俺「どうかしたんですか?」
医「通勤が大変だよ。日本でもまれにみる僻地だから(笑)。」
というわけで、今週は三幌村診療所であります。
山宮市から距離にして約50km、2つの峠を越えた山間にあるまさに僻地中の僻地です。
まあ、僻地といったって、それなりに人はいるはずですよ。
このご時世、典型的な僻地なんてもう日本にあるはずが・・・
どんだけwwwwwwwwwwwwwwwwwwww(←※ド僻地)
人口1,000人、コンビニもない、美容院もない、そもそも3階建て以上のビルがない三幌村。
今週1週間は毎日三幌村に通いながらの研修です。
・・・
ガソリンなんで値上げするかなあorz(←※1日平均走行距離120km)
昨日に引き続き今日も休日。
連休なんて正月以来、てかそもそも休日が正月以来なので不思議な感じです。
せっかくの休日なんだからゆっくり休んでなんていられないぜ!
出かけるんだ、俺、孤独を友にして。
・・・
で(泣)(←※相変わらず)
というわけで昨日に引き続き温泉ミニトリップ企画であります。
昨日は隣の県まで繰り出したわけですが、
今日も昼前に宿舎を出発、雨の降りしきる中、南東方向へと30分ほど走れば・・・
ダム湖!!!!(←※僻地万歳)
ふっふっふ、ダム湖なんて周りにありまくりですよ。さすが僻地。
ダム湖に沿って走る県道はうねりにうねりながらどんどんと山奥へと突き進んでいきます。
2つほどのダム湖を越え、某有名な峠へ通じる分岐点を通り過ぎ、
県境に程近い分岐点をさらに山側へと向かって右折、
白樺並木が並ぶ高原地帯を突っ走り、
某有名なスキー場の横を通り過ぎればいよいよ峠道に突入。
灌木の中、ダートにヘアピンの連続する峠道を走り、走り、走ったところで、
←嶽元温泉 3km
おおおおおおおおおお、ようやく近づいてきました。
周囲は低灌木の林から欝蒼とした原生林に。
狭い急坂をうねうねと登りきればようやく嶽元温泉(←※都合により仮名)到着です。
秘湯・嶽元温泉には数軒の旅館がありますが、今回訪れたのは
嶽元温泉・町営露天風呂(←※なんと標高1800m)
降りしきる雨もあってか、またしても客は俺一人。
気温6度に多少震えつつ、なかなか広い露天風呂に入ってみれば、
超ヌルヌル。(←※秋山もビックリ)
いやもうヌルヌルどころの騒ぎじゃありません。
風呂の中を立って歩いて進むだけで、転ばないよう相当の注意が必要です。
ゆっくりと腰をおろして滑らんようにポジションを整えて、それでもちょっと滑って、
ようやく肩まで漬かってみれば周囲の気温に対して熱めのお湯がいはやは心地よいこと。
評判通りの秘湯、名湯でありました。ふう。
湯上り後、周囲の原生林の遊歩道散策などしつつ、(←※Let's go to 孤独の世界)
午後4時過ぎに嶽元温泉出発。
降りしきる雨の中、来た方向とは逆の西へと向かってダートとヘアピンの連続する山岳路を走ります。
絶景のルートが続きます。
やっぱりダートとヘアピンが連続する狭酷路を30kmも進めばようやく集落に到着。
散策に適した公園があるとのことで、ちょっと立ち寄ってみました。
遊歩道入口(←※神聖)
妙に神聖な遊歩道入口を入り、森の中の道がひたすらに続きます。
途中、森の中に湧き出た「覚命水」なる名水を頂きつつ、
やや下りに入った散策路をテクテクと歩いていたところ・・・
ガサガサ・・・
ん???
ふと横の茂みに目をやると、
熊!!!!(←※至近距離5m)
思いっきり目が合ってる。。。。。。。。(←※両者静止)
・・・
・・・
見つめ合うと素直におしゃべりできない(←※TSUNAMI)
・・・
・・・
熊、逃走。
助かった。。。。。。。。
見たところ体長1m強のツキノワグマでした。。。。(←※あご下に三日月模様)
後から思いだせば、背中を見せずに見つめ合ったまま後ずさりして逃げるのがよいとか、
興味を引きそうなものを投げ出しながら逃げればよいとか言われてはいますが、
突然遭遇したらそんなことすぐに実践できるかっちゅうねん。
とりあえず襲われなくてよかったと安堵しつつ、この先はさすがに怖いので引き返したのでした。
とりあえず熊にもドン引きされたところで、(←※被害妄想)
本日2度目の温泉、岩壁峡・ひおうぎの湯(※仮名)を訪問。
総合温泉施設としては俺的にこの地域で最もお気に入りの施設です。
惜しむべきは我が家から車で40分もの距離にあることのみ。
鉄臭の強い赤茶けて濁った炭酸水素塩泉、
サウナの後の源泉風呂(24℃)の感触が非常に心地よく、
緑の中の露天風呂で今日一日の疲れをしっかりと癒してまいりました。はぁ。
時刻は夜7時、ようやく暗み始めた山間の風景を眺めながら温泉を出発。
夜8時半にようやく自宅に到着したのでした。
本日の走行距離は160km。ほとんどが山岳路でしたが無事帰宅しホッとしました。
さーてと明日は救急当番だ。1週間ぶりの臨床復帰であります。
【おまけ】
最近ちょっとお気に入りの曲(※別窓)
連休なんて正月以来、てかそもそも休日が正月以来なので不思議な感じです。
せっかくの休日なんだからゆっくり休んでなんていられないぜ!
出かけるんだ、俺、孤独を友にして。
・・・
で(泣)(←※相変わらず)
というわけで昨日に引き続き温泉ミニトリップ企画であります。
昨日は隣の県まで繰り出したわけですが、
今日も昼前に宿舎を出発、雨の降りしきる中、南東方向へと30分ほど走れば・・・
ダム湖!!!!(←※僻地万歳)
ふっふっふ、ダム湖なんて周りにありまくりですよ。さすが僻地。
ダム湖に沿って走る県道はうねりにうねりながらどんどんと山奥へと突き進んでいきます。
2つほどのダム湖を越え、某有名な峠へ通じる分岐点を通り過ぎ、
県境に程近い分岐点をさらに山側へと向かって右折、
白樺並木が並ぶ高原地帯を突っ走り、
某有名なスキー場の横を通り過ぎればいよいよ峠道に突入。
灌木の中、ダートにヘアピンの連続する峠道を走り、走り、走ったところで、
←嶽元温泉 3km
おおおおおおおおおお、ようやく近づいてきました。
周囲は低灌木の林から欝蒼とした原生林に。
狭い急坂をうねうねと登りきればようやく嶽元温泉(←※都合により仮名)到着です。
秘湯・嶽元温泉には数軒の旅館がありますが、今回訪れたのは
嶽元温泉・町営露天風呂(←※なんと標高1800m)
降りしきる雨もあってか、またしても客は俺一人。
気温6度に多少震えつつ、なかなか広い露天風呂に入ってみれば、
超ヌルヌル。(←※秋山もビックリ)
いやもうヌルヌルどころの騒ぎじゃありません。
風呂の中を立って歩いて進むだけで、転ばないよう相当の注意が必要です。
ゆっくりと腰をおろして滑らんようにポジションを整えて、それでもちょっと滑って、
ようやく肩まで漬かってみれば周囲の気温に対して熱めのお湯がいはやは心地よいこと。
評判通りの秘湯、名湯でありました。ふう。
湯上り後、周囲の原生林の遊歩道散策などしつつ、(←※Let's go to 孤独の世界)
午後4時過ぎに嶽元温泉出発。
降りしきる雨の中、来た方向とは逆の西へと向かってダートとヘアピンの連続する山岳路を走ります。
絶景のルートが続きます。
やっぱりダートとヘアピンが連続する狭酷路を30kmも進めばようやく集落に到着。
散策に適した公園があるとのことで、ちょっと立ち寄ってみました。
遊歩道入口(←※神聖)
妙に神聖な遊歩道入口を入り、森の中の道がひたすらに続きます。
途中、森の中に湧き出た「覚命水」なる名水を頂きつつ、
やや下りに入った散策路をテクテクと歩いていたところ・・・
ガサガサ・・・
ん???
ふと横の茂みに目をやると、
熊!!!!(←※至近距離5m)
思いっきり目が合ってる。。。。。。。。(←※両者静止)
・・・
・・・
見つめ合うと素直におしゃべりできない(←※TSUNAMI)
・・・
・・・
熊、逃走。
助かった。。。。。。。。
見たところ体長1m強のツキノワグマでした。。。。(←※あご下に三日月模様)
後から思いだせば、背中を見せずに見つめ合ったまま後ずさりして逃げるのがよいとか、
興味を引きそうなものを投げ出しながら逃げればよいとか言われてはいますが、
突然遭遇したらそんなことすぐに実践できるかっちゅうねん。
とりあえず襲われなくてよかったと安堵しつつ、この先はさすがに怖いので引き返したのでした。
とりあえず熊にもドン引きされたところで、(←※被害妄想)
本日2度目の温泉、岩壁峡・ひおうぎの湯(※仮名)を訪問。
総合温泉施設としては俺的にこの地域で最もお気に入りの施設です。
惜しむべきは我が家から車で40分もの距離にあることのみ。
鉄臭の強い赤茶けて濁った炭酸水素塩泉、
サウナの後の源泉風呂(24℃)の感触が非常に心地よく、
緑の中の露天風呂で今日一日の疲れをしっかりと癒してまいりました。はぁ。
時刻は夜7時、ようやく暗み始めた山間の風景を眺めながら温泉を出発。
夜8時半にようやく自宅に到着したのでした。
本日の走行距離は160km。ほとんどが山岳路でしたが無事帰宅しホッとしました。
さーてと明日は救急当番だ。1週間ぶりの臨床復帰であります。
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プロフィール
HN:
はくこう
性別:
男性
職業:
麻酔科医
自己紹介:
近畿地方の某市中病院に勤める麻酔科医。気がつけばドクター16年目、WEBでのカキモノは22年目に突入ながら、変わらない非モテ系が、そこにはいる。ズーン。
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